酔芙蓉 2024-11-04 | Weblog 酔芙蓉は夏に開花する美しい芙蓉で、 花色が朝から晩にかけて変化する特徴があります。 花言葉「心変わり」はこの特性に由来します。 朝の咲き始めは白色で、夕方にはピンクや赤色に変わります。 その様子が酒に酔った顔を連想させ、「酔芙蓉」という名前になりました。 「アリ様」と一緒で、体調の良い時は顔が赤く出ませんが、 体調不良の時は、悪酔いしたり顔に赤く現れます。 下の写真は、季節外れに咲いた「箱根空木」です。 これも白花が咲いて、ビンクに変わり、最後に赤になって散ります。