寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

暖房

2024-11-28 | Weblog








暖房を入れた日を思い出す。
昭和30年頃になると、世の中も落ち着いてきた。

しかし暖房は、火鉢があっただけ。
寝る時は親が「湯たんぽ」「豆炭アンカ」を入れてくれた。

石油ストーブが初めて我が家に来た日、部屋全体が暖かくなった。
石油臭かったが、文明の香りに思え温度以上に暖かかった。

エアコンに温風ヒーターで便利にはなったが、光熱費に灯油代が
高くなってフトコロが冷えてきた。