お茶を濁す 2024-11-18 | Weblog いい加減な処置をして、その場をウマク取り繕うことを、『お茶を濁す』という。 抹茶はかつて、貴族や僧侶だけが楽しめる特別な飲み物だったソウダ。 明治期には庶民にもお茶が浸透したが、 抹茶は高価だったため安価なお茶を飲んでいたという。 それを何とか抹茶に見せかけようとかき混ぜて濁したことから 『お茶を濁す』という言葉が生まれてきたソウダ。 まあ、人間は考える葦という如く、上手いことを次々に考え出し、 生活を楽しんできた。 何ごろも、マイナス思考でなく、ポジティブ思考が大切だ・・・・・・