寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

嫌だ ! 嫌だ !  嫌だ ! 嫌だ ! 

2008-09-05 | Weblog
今朝の新聞を読んでいたら「エンディングノート」の記事。

バケットリストは、死ぬ前にやりたいことのリストの事
エンディングノートとは、元気な内に、自分の死後の事をノートに
書き留める事だそうだ。

自分の葬儀のことや、墓の希望など家族や周囲の人宛に自分の意思を
書き込んでおく。

ここ数年これらのノートなるものが広がりを見せているのだそうだ。
友人の話では五十を過ぎた時から作ってあるそうな。

『葬儀は駐車場が広いからここが良い
葬儀に連絡してもらいたい人のリスト
自分の戒名
喪主の挨拶は妻が行うであろうから、その時に何を話したらよいか困ると
いけないからとその原稿・・etc』が書かれていたそうだ。

そして、新聞にも同じようなことが書かれていた。
元気なうちに、病気やけが、認知症になる前にしておこう!!と・・・

そのリストとは
 ~ 付き合い関係 ~

  入会している団体、同窓会、クラブなど(退会手続きに必要)
  葬儀に連絡してもらいたい人のリスト
  遺言の有無、保管場所 作成した月日
  財産目録(不動産、貯蓄、クレジットカード、借金、保険、年金、税金)
  葬儀(生前予約の有無、内容や費用内訳)
  葬儀方法(宗派、戒名、喪主、費用など)
  墓(どこに 先祖 新規、手元 家族にまかせる とか)
  法事の希望

 ~ 私事関係 ~

  名前、経歴、出身地、本籍地など
  介護 (誰に、どこで、費用や財産管理は)
  医療 (延命治療、病名余命の告知、臓器提供や献体)
      (既往症、かかりつけ医の連絡先)

  などなど・・・・死後、遺族に少しでも迷惑をかけないためにも・・

「アリさま」もじっくり考えないといけない歳になっている。
しかし、そんな事を毎日考えていたら、気持ちが落ち込んでしまいそうだ。

「アリさま」は、お馬鹿なのでしょうか?


お葬式スピーチ

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (033)
2008-09-05 06:12:04
図書館へ行かなくてすみました

ありがとうございます

今日から着手します

これができれば一安心だ・・・
返信する
既に (朝顔)
2008-09-06 05:37:08
書いていますが、書き終えてはいません。
自分の希望を書いていたら、結局は自分のことではなく残された者の迷惑やら、手間やら考えてしまって、任せる!どうでも良い!
と言う様な思いになっていきます。

死ぬときくらいわがまま言っても良いかな?
と思いながら、結局は残された人のことばかり考えてしまいます。

物の有り場所とか基本的なことは書きましたが、自分の思いは書きあぐんでいます。
何のためのノート?なのでしょう。
返信する
Unknown (有ストテレス)
2008-09-06 11:51:16
①安心 !
書いた方は皆「ほっとした。安心した。」
これらを書く過程で不安に思っていることに向き合い、その不安を解消することができるそうな。

②元気 !
死について考えるのは暗くなるのでいやだと思いがちでもエンディングノートを書き終わるとくと「これからの人生を楽しむぞ」という気になるらしい。

③宝物!
あなたからのエンディングノートというメッセージを受け取った家族にとってもかけがえのない宝物になる。

④お得!
葬儀・お墓等につきあらかじめ検討した結果、有利に済ませることも可能です。作成する過程で、相続税対策を検討することも可能だとか。

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