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メーカーの陰謀

2010-01-29 | Weblog
アイアンの溝に関する規制が1月1日からのTopプロ競技会に発効された。

アイアン5番以下のクラブの溝の形状に関して、溝の体積や溝の縁の鋭さに
規定を課し、正しいポジションから打つ時に掛かるスピンとラフ等から
打つ際に掛かるスピンに著しく差が付くようになる。

一時広がった角溝のウエッジは、スピンが掛かりやすく、アマチュアの
スイングスピードでも驚くようなスピンが掛かる事もある。

プロが2オンオーバーしたな!と思ってもバックスピンで戻ってくる技は
凄いし憧れる。

プロはフェアウエーから打つ場合とラフから打つ時に掛かるスピン量は、
クラブの性能で差が出なくなっており、競技ルールとしては「不公平」と
言う声から「著しく差が出るよう」クラブに規制が掛けられた。

2010年以降生産のロフト25度以上のクラブに適用され、アマチュア競技会は
2014年以降に適用される。

勿論2010年以降購入する、2010年以前の製造クラブは「適合」として認め
られる為、我々素人には2014年以降「使っちゃダメ」程度の規制かな。

1年前には、ドライバーについて従来の高反発は使えなくなり、試合は全て
低反発となり、皆さんが買い換えた。

又しても、今回角溝のアイアンが禁止され買い替えを余儀なくされる。
まして、月4のゴルファーの「アリ様」にバックスピンが掛かる訳もなく
経済的負担だけである。

ヒョットして此れは、メーカーの販売促進の陰謀ではないのか?

アプローチ・バックスピン

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1 コメント

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Unknown (033)
2010-01-29 08:28:34
これこそメーカーの営業戦略ですぞ

それを承知で投資してください

これで景気が上向けば言うことなし

ありがとうございました
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