2月の遊水さくらまつり以降、新型コロナウイルスの感染予防のため、日常的な地区社協の活動はすべて中止となりました。
S型デイサービス、子育てサロンは8月まで活動を休止しています。
今後の活動は感染状況を見ながら決めていくことになります。
そんな中ですが、稲作は今年度も実施したいということで、6月14日に役員だけで田植えを行いました。
稲作は、米を収穫するだけでなく、PTAと協力して子どもたちに田植えや稲刈りの作業をしてもらうことで米づくりの大変さを知ってもらう、米を収穫した後の稲藁を正月のお飾りの材料として活用するなど様々な目的をもって行っています。
例年ですと、田植えは子どもたちが一緒に田に入って手植えをしますが、今年は感染症予防でPTAとの打ち合わせなどができず、役員だけで機械植えをしました。
稲刈りの時は子どもたちも一緒に収穫できればと願いつつ、作業を行いました。
遊水地内の田ですので大雨で水に浸かるリスクを毎年かかえながら、1、2回水に浸かることがありましたが大きなダメージを受けることもなく収穫できてきました。
今年も順調に収穫できることを願ってやみません。
毎年、田植えの時期にハスの開花が始まります。
今年も6月9日に最初の花が咲きました。
田植えを行った6月14日の開花状況です。
多くの蕾が出てきていますから、6月下旬には一面がハスの花で覆われてくるでしょう。
感染症予防の対策をとりながら、多くのみなさんに鑑賞していただきたいと思います。
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