下手なりの編み編み生活 ＆ 阪神大震災20年。暴言を受けて。

こんばんは。
“物語がある、背景がある、ポップな動物モチーフバック”を製作しているashです。

今日午前は病院三昧。
息子はんがまだ咳くので小児科→イボ治療のため皮膚科。
帰宅したら1時半。
もうへとへと。
お医者さんに「咳を早く治すため家出ちゃダメ」と言われたし、
学校から「インフルエンザの広がりを絶つため人ごみに出さないで」とお便りが出ていたので、
午後は親子でひっそり家に籠る。


私は今日は編み物。
や～っときちんと編めるようになったので、
すっごく楽しくなってノンストップで編み編み。

…と言っても遅いし、失敗も多いので、
なかなか進まず…。

それもまた楽し



“物語がある、背景がある、ポップな動物モチーフバック”を製作しているashでした。
引き続き、私の一日の独り言↓を読んでくださるとうれしいです。









今年、阪神大震災から20年だって。
もうそんなになるか～。
今でもあの大惨事の景色を思い出します。
ニュースで映像を見ると、胸が締め付けられるくらい悲しくなります。


20年前の今日は火曜日でした。
土曜日、10キロ以上のリュックを担いで神戸入り。
でも電車は三田までしか行かなくて、当然バスもない。
何時間もかけて須磨まで歩きました。
ただ、ひたすら、涙をこらえながら。


でもそんな私に、
「何をそんなに急いどるんや。親でも死んだんか。このデブ」
って大声で罵った人がいました。

確かに今よりちょっとふっくらしてたかもしれない、
でも全然太ってなかったのに。


それよりなにより傷ついた。

義父・義母・義姉・義弟、全員無事でけが一つなかった。
家も半壊ですんだ。
けど、もし私の家族が死んでいたとしたら…。

あまりに心無い言葉に、心が凍りました。



オットさんは「家が全壊したり家族友人が死んで、気がおかしくなった人も多いんや。気にするな」
と言ってくれましたが…。

それにしても悲しかった、あんな状態でそんなこと言われて。


でも報道されてませんが、何もかも失って先行き不安になり、避難先の小学校でナイフを振り回して暴れたり、
夜中にトイレに行く女性が襲われたり、
本当にひどいことがあったんです。
悲しい。


何年たっても忘れられない。
思い出すたびに悲しくなって辛いですけでも…。



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