北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

本 -004- :20世紀の歴史-極端な時代-(E・ホブズボーム)

2009-07-25 03:18:43 | 書評・映画評など
[この記事は Doblog に 2005/08/12 08:37:17 付で載せていたものです] ちょうど1年前に読みました. 日経新聞の書評を読み,読んでみる気になった本です. もとは文科系オヤヂですが,歴史は苦手です. 記憶力が悪く人名・地名・年代などが頭に残らず, 読みながら忘れていくような有様なので, 詰め込み式が中心だった社会科(地理とか歴史とか)は敬遠してきました. そんなオヤヂ . . . 本文を読む
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本 -001- :失われたアイデンティティ

2009-07-02 18:42:28 | 書評・映画評など
[この記事は Doblog に 2005-07-24 19:37:40 付で載せていたものです] 書評関連での初投稿(#001)です. 書名:内と外から見た日本人 失われたアイデンティティ 著者:ケン・ジョセフ 発行:光文社 (光文社ペーパーバックス) キリスト教が仏教よりも以前に伝来しており, 現存するお寺や神社の少なからぬ幾つかはキリスト教の礼拝所だった, 神道にはキリスト教の教えが混ざ . . . 本文を読む
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複合,合わせワザ,混沌・・・

2009-06-21 20:14:13 | 書評・映画評など
幾つかのことに興味を持っていると・・・ 良く言えば多趣味,悪くいえば根無し草とか浮気性・・・ 幾つかのことに共通点はあるのかしら. どこかで根っこがつながっているのだろうか・・・ (私的には)3つの話題に共通項があるように思えます. 3つの話題は次のとおり(三匹の子豚・・・どの子が優秀なのかは不明).  1.小説・・・短編の名手,三浦哲郎が好きなので  2.カメラ・・・三浦哲郎の本を写したの . . . 本文を読む
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ミッション after GW: 真空管アンプ - 25 -

2008-07-25 00:19:19 | 書評・映画評など
小指を立てて・・・私はコレで会社を辞めました,ってCMが昔ありました.今回は参考になるか分からないのですが,酔っ払いオヤヂが酔眼でデジカメ写真を撮りました.何の参考かといえば,(小坂井電子) TWK-01 真空管アンプキットアースの取り方です.# saru さん,お試し頂けますか?medama1go さんから頂戴したコメント&メールをオヤヂ流に解釈し,試してみたら効果絶大だったのです.# その後の . . . 本文を読む
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読むべし,二十世紀 -3-

2008-03-08 09:35:59 | 書評・映画評など
橋本 治 「二十世紀 (下) 」を読了した.(下書きのまま置き忘れていた記事を投稿する)(上)と違って,(下)は国内の話題が多い.国内なので,戦争・紛争に関するものは少ない.編年体,時系列の記述である.(下)は,カバーをご覧になってお分かりのとおり,1946 ~ 2000 年を1年刻みで論評する.お得意の,独自視点での観察,そして表現が新鮮だ.国粋的なのか?と思うこともある.さすが文学部国文の出身 . . . 本文を読む
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読むべし,二十世紀 -2-

2008-03-04 20:37:35 | 書評・映画評など
いやぁ,amazon 様は律儀というか,無駄遣いというか,お客様思いというか・・・書店でブラウズして求める本もありますが,amazon に発注することが多いのです.# 本稿の内容は,タイトルとは異なり,amazon.co.jp への. . (感謝をこめた)感想です.現物を見ることなく,直観で,すなわちタイトルや新聞からの情報で,そして経験で,すなわち著者と出版社に信用を置いて,あれこれ買ってしまい . . . 本文を読む
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読むべし,二十世紀 -1-

2008-03-02 07:02:28 | 書評・映画評など
はい,柄にもないタイトルをつけました.「読むべし」,つまり命令形に近いものです.だいたいがタイトルとか書名などというものは,扇情的であったり,えっ?と不思議・違和感をさそうものであったり,あるいは内容にそぐわず高尚な文言がついていたりするものです.なので,以下に書くこともその一種だと思われてもしかたありません.しかたないのですが書きたいという思いが昂じて,寝床で上・下2冊のうち上を読んでいる途中で . . . 本文を読む
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