ブログの効能.
最近のオヤヂには息抜き,娯楽である.
ストレス発散の手段と化している.
書くことで鬱屈,心のモヤモヤを解消できるように思う.
昔習った用語でいえば「昇華」ということだろう.
逆に言えば,書かなければストレスは発散できない.
なので,ネタを探すことになる.
そんなときネタの宝庫は辞書や新聞である.
タイトルの「困ったときの紙だのみ」とは「神頼み」のもじりだが,
以前は辞書をネタ本としていた.
四文字熟語とか故事成句などの辞書をテキト~に開き,
そこに書いてある言葉からの連想で記事ができた.
今日は新聞をソースにして記事にする.
で,第1稿は「若い人は苦味が苦手?」である.
# 元ネタは右上画像を拡大表示してお読み頂きたい.
. . (日本経済新聞,2008-04-05 朝刊より)
ビール系飲料(発泡酒,第三のビールも含む)の消費量が落ちている.
飲酒運転を避けるため外出先のお店で飲まなくなった,
「若い世代を中心にビール特有の苦みを嫌う人が増えている」影響とか・・・
ビールは,炭酸の刺激と喉越し,そしてあの苦味が真骨頂である.
苦味のないビールなんて,色のないコーク.
音の出ないステレオセット,香りの飛んだコロン,絵のない絵本・・・
まっ,何でもよいが,そんなものだろう.
.
![](/51000/u50042/2000/FI2620854_1E.gif)
----------------------------
ビールの苦みはホップに由来する,
ホップの種類により香りも変わってくると聞いた.
# 右画像は ヱビスビール のサイトから拝借した.
あの香り,喉を落ちて行きながら鼻腔をくすぐる香り,
そしてわずかに残る苦味.
ビールの醍醐味はそんなところにあって,
苦味を嫌ってしまえばビールは飲めない・・・
そうか,若い世代はあの苦味を嫌うのか・・・
我が家の娘っ子たちは飲酒をしないので,話が聞けない.
オヤヂが愚行するに,苦味が嫌われているのかも知れないが,
若い人たちは飲まなくなっているのではないか.
ビール(系飲料)だけではなく,日本酒にせよウィスキーにせよ
消費量が減っているのではなかろうか.
若い世代にその傾向が顕著なのではなかろうか.
.
![](/51000/u50042/2000/FI2620854_2E.gif)
----------------------------
で,頼るべきは国税庁であろう.
酒税を取っているのだからデータを持っているに違いない.
やはりあった,
平成17年度分 酒税課税関係等状況表(速報)
# 平成17年度のデータが速報とは,さすがはお役所である.
. . ビールの真骨頂が苦味にあるように,
. . データの鮮度・HP更新頻度もお役所の面目躍如といったところか.
まっ,皮肉はさておき,暇人のオヤヂはグラフを作った.
国税庁の表はPDF ファイルであるし,「数表」なのでビジュアル性に欠ける.
しかも当年と前年,2年間のデータ表が年度ごとに別れている.
数年分が一度に見られないと推移・傾向が分からないためである.
右上,苦心のグラフをご覧頂きたい.
(GUI が従前のバージョンと比べ大きく変わった Excel 2007 の練習になった)
# 残念ながら,お酒の販売量(消費量)は分かるが
. . 購入者の年齢層は分からない.
なお,発泡酒や第三のビールは「雑酒」に含まれる.
見てのとおり,ビールの退潮傾向が顕著である.
発泡酒などの雑酒は若干伸びてはいるが,
ビールと雑酒を足しても減少傾向に歯止めはかからない.
オヤヂの好きなおイモさん類は消費量拡大ペースが
伸び悩んでいるようだ.
おイモさん仲間を増やすためには皆さまのご協力が必要だ.
税収増加を国税庁と共に祈りたい.(*^_^*)
![](/51000/u50042/2000/FI2620854_3E.gif)
最近のオヤヂには息抜き,娯楽である.
ストレス発散の手段と化している.
書くことで鬱屈,心のモヤモヤを解消できるように思う.
昔習った用語でいえば「昇華」ということだろう.
逆に言えば,書かなければストレスは発散できない.
なので,ネタを探すことになる.
そんなときネタの宝庫は辞書や新聞である.
タイトルの「困ったときの紙だのみ」とは「神頼み」のもじりだが,
以前は辞書をネタ本としていた.
四文字熟語とか故事成句などの辞書をテキト~に開き,
そこに書いてある言葉からの連想で記事ができた.
今日は新聞をソースにして記事にする.
で,第1稿は「若い人は苦味が苦手?」である.
# 元ネタは右上画像を拡大表示してお読み頂きたい.
. . (日本経済新聞,2008-04-05 朝刊より)
ビール系飲料(発泡酒,第三のビールも含む)の消費量が落ちている.
飲酒運転を避けるため外出先のお店で飲まなくなった,
「若い世代を中心にビール特有の苦みを嫌う人が増えている」影響とか・・・
ビールは,炭酸の刺激と喉越し,そしてあの苦味が真骨頂である.
苦味のないビールなんて,色のないコーク.
音の出ないステレオセット,香りの飛んだコロン,絵のない絵本・・・
まっ,何でもよいが,そんなものだろう.
.
![](/51000/u50042/2000/FI2620854_1E.gif)
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ビールの苦みはホップに由来する,
ホップの種類により香りも変わってくると聞いた.
# 右画像は ヱビスビール のサイトから拝借した.
あの香り,喉を落ちて行きながら鼻腔をくすぐる香り,
そしてわずかに残る苦味.
ビールの醍醐味はそんなところにあって,
苦味を嫌ってしまえばビールは飲めない・・・
そうか,若い世代はあの苦味を嫌うのか・・・
我が家の娘っ子たちは飲酒をしないので,話が聞けない.
オヤヂが愚行するに,苦味が嫌われているのかも知れないが,
若い人たちは飲まなくなっているのではないか.
ビール(系飲料)だけではなく,日本酒にせよウィスキーにせよ
消費量が減っているのではなかろうか.
若い世代にその傾向が顕著なのではなかろうか.
.
![](/51000/u50042/2000/FI2620854_2E.gif)
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で,頼るべきは国税庁であろう.
酒税を取っているのだからデータを持っているに違いない.
やはりあった,
平成17年度分 酒税課税関係等状況表(速報)
# 平成17年度のデータが速報とは,さすがはお役所である.
. . ビールの真骨頂が苦味にあるように,
. . データの鮮度・HP更新頻度もお役所の面目躍如といったところか.
まっ,皮肉はさておき,暇人のオヤヂはグラフを作った.
国税庁の表はPDF ファイルであるし,「数表」なのでビジュアル性に欠ける.
しかも当年と前年,2年間のデータ表が年度ごとに別れている.
数年分が一度に見られないと推移・傾向が分からないためである.
右上,苦心のグラフをご覧頂きたい.
(GUI が従前のバージョンと比べ大きく変わった Excel 2007 の練習になった)
# 残念ながら,お酒の販売量(消費量)は分かるが
. . 購入者の年齢層は分からない.
なお,発泡酒や第三のビールは「雑酒」に含まれる.
見てのとおり,ビールの退潮傾向が顕著である.
発泡酒などの雑酒は若干伸びてはいるが,
ビールと雑酒を足しても減少傾向に歯止めはかからない.
オヤヂの好きなおイモさん類は消費量拡大ペースが
伸び悩んでいるようだ.
おイモさん仲間を増やすためには皆さまのご協力が必要だ.
税収増加を国税庁と共に祈りたい.(*^_^*)
![](/51000/u50042/2000/FI2620854_3E.gif)