
この記事は Doblog に 2006/06/17 03:19:31 付けで載せていたものです.
・・・30分以上かけて書いた文章.
貼りつけたイメージが瞬時に消失しちゃうのって,とても悲しい.
それでも酔頭の記憶をたぐって書き直すオヤヂってケナゲ・・・
さて,復帰したようで不調が続く Doblog ですが,メンテ期間中に記事作成のため集めた素材/画像を見ながら何を書こうかと思案しています.
本記事はその -1- です.
一昨日(6/14),帰宅したオヤヂに女房殿が開口一番,「ごめんね,CDプレーヤが壊れちゃった」
壊したのはお前だろ!と言いたいのをグッと抑えて聞けば,CDプレーヤのトレイが開かなくなったとのこと.
トレイ開閉ボタンを押しても,確かにトレイは出てきません.
PCのCD/DVDドライブと違い,単品コンポのCDプレーヤにはトレイを強制押し出しするピンホールがありません・・・
でも,手で簡単にトレイを引きだすことができました.
上画像が故障したCDプレーヤ.
(DENON)CDC-1650GL というモデルです.
web で調べてみたら 1991 年の発売でした.
発売直後には買わないので,おそらく半年ほど待って買ったのでしょうが,それにしても15年近く動いていたことになります.
音質に不満があるわけではないので,修理できたらいいなとさらに検索しました.
おおっ!と,ビンゴかも・・・
同じ現象(トレイが開閉できない)で,ご自身で修理した方がいらっしゃいました.
褐色の恋人? Fujaata さんです.
Fujaata さんの場合は,トレイ開閉用のモータ+プーリーは回るが,駆動力を伝えるベルトが劣化・硬化していました.
メーカ(DENON)からベルトを取り寄せて,無事トレイ開閉できるようになったとのこと.
オヤヂも期待しちゃいます・・・
日曜大工のオーディオラックに鎮座していた CDC-1650GL を引き出しました.
これが結構重いのですね.
8本のビスを抜いて天板を開けてみると,普通だと積年のホコリがたまっているはずなのですが,チリひとつナイジェリア・・・
済みません,オヤヂギャグ.

アンプのように天板に通風孔(パンチングメタル?)がなく,密閉状態なのでホコリが侵入できなかったようです.
Fujaata さんに倣って,トレイ開閉用のゴムベルトの様子を見てみました.
オヤヂの場合は柔軟性も残っており,手でベルトを動かすとトレイが開閉できます.
プーリーも回り,ベルトに問題はなさそうでした.
プーリーを回すモータが昇天しちゃったのかなぁ・・・
モータはもう在庫がないらしいです.
修理できないようです.
愛着もある CDC-1650GL です.
オーディオに多少は投資できた頃の製品です.
(YAMAHA)のAX-2000(プリメイン・アンプ)も壊れてしまい,部屋の片隅にひっそりとしているし,DBX やカセットデッキに至っては何年も電気が入っていません.
CDプレーヤは今後も使うものだし,買い替えるしかないのでしょうか.
でも,音質に特に不満はなく,今から単品のCDプレーヤを買うのはツライ・・・
だって,見て下さいよ・・・
画像・右下の黒い四角(電源トランス)の上に屹立する2本の柱はコンデンサ.

こんな巨大なコンデンサがCDプレーヤに付いているとは思っていませんでした.
・・・いい仕事してるじゃありませんか.
今の製品にこんなのを期待できると思います?
いえ,今の製品だって高級品だと当然ながらこれ以上の品質のはず.
でもサイフがねぇ・・・ままならないわけです.
ため息をつきながら天板を元どおりにして,写真撮影.
アルミ押し出しの厚い天板・・・
写真は Fujaata さんの記事をご覧下さい.
側版の写真をご紹介いたします.
リアルウッド.
仕上げも悪くなく,ドライバが映っています.
天板に乗せた電源ケーブルも通常を超えた品質です.
コストがかかっています.

惜しむらくは,Fujaata さんの場合とは違い,コムベルトの劣化ではなく,モータの寿命が来たようです.
CDを聴くだけなら廉価品のDVDプレーヤが使えるので,今後どうするかはゆるゆると愚考します.
# スーパーオーディオのCDが1枚だけあるので,
これが再生できるプレーヤが欲しいなぁと思ったりしていますが・・・
・・・30分以上かけて書いた文章.
貼りつけたイメージが瞬時に消失しちゃうのって,とても悲しい.
それでも酔頭の記憶をたぐって書き直すオヤヂってケナゲ・・・
さて,復帰したようで不調が続く Doblog ですが,メンテ期間中に記事作成のため集めた素材/画像を見ながら何を書こうかと思案しています.
本記事はその -1- です.
一昨日(6/14),帰宅したオヤヂに女房殿が開口一番,「ごめんね,CDプレーヤが壊れちゃった」
壊したのはお前だろ!と言いたいのをグッと抑えて聞けば,CDプレーヤのトレイが開かなくなったとのこと.
トレイ開閉ボタンを押しても,確かにトレイは出てきません.
PCのCD/DVDドライブと違い,単品コンポのCDプレーヤにはトレイを強制押し出しするピンホールがありません・・・
でも,手で簡単にトレイを引きだすことができました.
上画像が故障したCDプレーヤ.
(DENON)CDC-1650GL というモデルです.
web で調べてみたら 1991 年の発売でした.
発売直後には買わないので,おそらく半年ほど待って買ったのでしょうが,それにしても15年近く動いていたことになります.
音質に不満があるわけではないので,修理できたらいいなとさらに検索しました.
おおっ!と,ビンゴかも・・・
同じ現象(トレイが開閉できない)で,ご自身で修理した方がいらっしゃいました.
褐色の恋人? Fujaata さんです.
Fujaata さんの場合は,トレイ開閉用のモータ+プーリーは回るが,駆動力を伝えるベルトが劣化・硬化していました.
メーカ(DENON)からベルトを取り寄せて,無事トレイ開閉できるようになったとのこと.
オヤヂも期待しちゃいます・・・
日曜大工のオーディオラックに鎮座していた CDC-1650GL を引き出しました.
これが結構重いのですね.
8本のビスを抜いて天板を開けてみると,普通だと積年のホコリがたまっているはずなのですが,チリひとつナイジェリア・・・
済みません,オヤヂギャグ.

アンプのように天板に通風孔(パンチングメタル?)がなく,密閉状態なのでホコリが侵入できなかったようです.
Fujaata さんに倣って,トレイ開閉用のゴムベルトの様子を見てみました.
オヤヂの場合は柔軟性も残っており,手でベルトを動かすとトレイが開閉できます.
プーリーも回り,ベルトに問題はなさそうでした.
プーリーを回すモータが昇天しちゃったのかなぁ・・・
モータはもう在庫がないらしいです.
修理できないようです.
愛着もある CDC-1650GL です.
オーディオに多少は投資できた頃の製品です.
(YAMAHA)のAX-2000(プリメイン・アンプ)も壊れてしまい,部屋の片隅にひっそりとしているし,DBX やカセットデッキに至っては何年も電気が入っていません.
CDプレーヤは今後も使うものだし,買い替えるしかないのでしょうか.
でも,音質に特に不満はなく,今から単品のCDプレーヤを買うのはツライ・・・
だって,見て下さいよ・・・
画像・右下の黒い四角(電源トランス)の上に屹立する2本の柱はコンデンサ.

こんな巨大なコンデンサがCDプレーヤに付いているとは思っていませんでした.
・・・いい仕事してるじゃありませんか.
今の製品にこんなのを期待できると思います?
いえ,今の製品だって高級品だと当然ながらこれ以上の品質のはず.
でもサイフがねぇ・・・ままならないわけです.
ため息をつきながら天板を元どおりにして,写真撮影.
アルミ押し出しの厚い天板・・・
写真は Fujaata さんの記事をご覧下さい.
側版の写真をご紹介いたします.
リアルウッド.
仕上げも悪くなく,ドライバが映っています.
天板に乗せた電源ケーブルも通常を超えた品質です.
コストがかかっています.

惜しむらくは,Fujaata さんの場合とは違い,コムベルトの劣化ではなく,モータの寿命が来たようです.
CDを聴くだけなら廉価品のDVDプレーヤが使えるので,今後どうするかはゆるゆると愚考します.
# スーパーオーディオのCDが1枚だけあるので,
これが再生できるプレーヤが欲しいなぁと思ったりしていますが・・・