北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

セミとも・・・お別れの季節かなぁ・・・

2009-08-07 08:23:29 | 雑感
[この記事は Doblog に 2005-09-03 16:53:58 付で載せていたものです]

処暑(8月23日あたり)を過ぎても,日差しは強い.
でも,心なしか空が高くなっているような,空気は変わってきたように思います.

今日もきょろきょろとセミの姿を探しながらタバコ買いに出ました.
アブラゼミがひとつの幹に幾つもとまっているのは珍しくありませんが,
ツクツクボウシが2匹,
同じ幹の別の枝(2匹の距離30cm以内)にとまっていました・・・

絶好の被写体じゃないですか.
帰宅するなりカメラ・三脚を持ち出して,その場に戻ります.
南大沢(東京・八王子市)のヒグラシはどうも警戒心が足りない.
頭上3メートルほどの枝に相変わらずその2匹がいます.
その場に向かいながら三脚の脚を伸ばしておき,現場(?)にセットします.

その時点でも2匹は飛び立ちません.
しかし,フレームに納めようとカメラを動かしているうちに,
1匹がジリジリと横移動を始めました.
あっ,警戒されてる・・・

ピント(手動です)を合わせている間に,そいつは逃げちゃいました.
逃げた瞬間は見ていませんが,顔を上げたら居なくなっていました.
悲しいけど,まっとうな警戒心を持っていることに安心しました.
で,残る1匹にお付き合い頂き,何枚か撮りました.

上の写真は鳴いている最中で,お尻が上(背中側)に上がっています.
ゆっくり観察させて頂いたのですが,鳴くときはお尻が上に上がり,短くなり,
細かに振動しています.
お腹にある振動板(?)を動かすには腹筋も使うのでしょうか・・・

  

この写真は,別のツクツクボウシ.
こいつもオスです.
しっかり鳴いていたので発見されたのです.
この子(オヤヂかも知れませんが)は,一流の警戒心を持ち合わせていたようで,
閃光(ストロボ)一閃,飛び去りました.

セミには逃げられたけど,おととい(おとつい?)は
コオロギの赤ちゃんが背中に乗ってきました.
Tシャツの襟元がかゆいなぁ,と思って無意識に手で払ったら,
手に移ってきました.

体長 5mm ほどの色も薄い赤ちゃん.
(種類は分かりません.たぶんコオロギの一種)・・・
そろそろ夏も終わりかなぁ.

【撮影データ】
  撮影日時:2005-09-03(SAT) 11:41
  カメラ:(OLYMPUS)E-300
  レンズ:(Nikon)Zoom-NIKKOR 80-200mm
      (200mm で F5.6 あたり,1/250)
      (マウントアダプタを付けています)
  三脚と自由雲台(重たいボール式の雲台です)
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