北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

CPU 使用制限ができなくなった:Windows Update のせい・・・ではなかった

2014-07-12 16:42:00 | 北窓舎
PCには熱くなってほしくない。
夏場は特にそう思う。

PCの熱源・・・CPUはそのトップバッター的存在。

「プロセッサの電源管理」でCPUの使用率を制限できる。

最大使用率(最大のプロセッサの状態)を 50% と設定すれば、
CPUはどんなに頑張っても 50% の力しか発揮できない。
力を発揮しなければ発熱も少ない。
従ってPCが熱くなるのを抑えられる。
発熱が少なければ、ファンの回転数も下がり、静かになる。

というわけ、メインPC(Windows 7)でもCPU使用率を調整していた。

が、設定項目が見えなくなっていた。
6月には見えていたはずだ。
もしかして7月の Windows Update のせいだろうか。

7月分 Windows Update を適用済みのノートPCを見てみた。
ノートPCでは設定項目が見え、設定ができる。

  

メインPCでは見えない、なので設定もできない。

  

両者の違いはOSのバージョン。
メインPCは Windows 7(Ultimate 64-bit)。
ノートPCは Windows 8.1(64-bit)。

で、7 と 8.1 のデュアルブートにしていた 4515s(ノートPC)で試してみた。

すると 7 でも 8.1 でも
「プロセッサの電源管理」に「最大のプロセッサの状態」が表示される。

Windows Update が悪さをしていたわけではなかった。

う~ん、困った。
振り上げた拳の持って行き場がなくなってしまった。

ただ、怪我の功名というか、
4515s のクーリングファンに回転ムラがあることが分かった。
ノート内の温度が急に変わった訳でもないのに、
回転が速くなったり遅くなったりする。

また、バッテリーが充電されないので外していた時期もあったが、
ダメになった訳ではなかった。
4セルのうち1つのセルがダメになっていたのだった。

  

ファンについては eBay で手配することにした。
バッテリーについては、全体がダメになるまで使おうと思う。

それにしてもメインPCの「プロセッサの電源管理」はどうしたんだろう・・・

【追記 2014-07-23】
  (HP) ProBook 4515s のファンを交換しました。
  記事は「ProBook 4515s ファン交換」です。



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