遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

東京の川を旅する#11~用水・上水を訪ねて#5

2024年01月27日 | 旅行
曳舟川親水公園 桜のトンネルを抜け出たところ

 今日の主役は曳舟川 昔の川は埋め立てられて親水公園へ
もちろん 明治の頃のこんな様子はどこにも見られない

小林清親 東京名所図会 「東京小梅曳舟夜図」

今日の散歩もGoogle-mapの空撮を見ながら行う
全体ルートはこんな感じ 出発地点は曳舟古上水橋跡(緑道部分は省略)
青ピン・クリックで左に写真表示 地図に戻る時は右上の✖をクリック

次の地点は曳舟川親水公園通りとしては最後の十四号橋が架かっていた
十三号橋跡地の場所 地図をズーム・インすると五又路がよくわかる
通るたびに橋はどう架かっていた?と思う→道は1本だけだった

曳舟川の左手に「郷土と天文の博物館」(プラネタリウムがある)
前の親水公園内に鷹狩の像と説明版~この辺り徳川将軍の鷹狩の場
ほぼ同じ所に舟を曳く人像がある~木造の船もあった筈だが写真が無い

小さな水田がある 毎年小学生が田植えから稲刈りまでやっている
曳舟中ノ橋の碑 この辺りが中間地点だったのだろうか
曳舟川親水公園 この辺り桜などは多くない 違う場所の写真が多数

曳舟川親水公園(広場) 曳舟川通り沿いの公園広場 水の流れと池がある
野外音楽堂がある 公園の地下には駐輪場がある

京成電鉄の踏切を渡ると また1区画駐輪場がある
駐輪場を過ぎると 再び親水公園が復活
桜のトンネル 木製のテーブルや腰掛 桜の季節はあちこちで花見の宴



トンネルを出ると水道水の川が復活する(冒頭の写真)

2区画目は 桜の季節も水が流れたと思う 格好の撮影スポット



このあと国道6号と斜めに交叉(水戸街道) その下を抜けると曳舟の井
鉄格子を外して中を見てみたい

その先へ行くと 水が流れ 四つ木めだかの小道 と名付けられている
すぐそばを細い道が通り 通りの名が古代東海道・・・思いがけない副産物

四つ木めだかの小道が曳舟川のルートだと思う
再び6号線を潜って曲がり・・・四つ木橋排水場? G-mapではそこが見えない
そこから綾瀬川と荒川を越えて・・・と想像はできてもまだ未調査

暗渠の中がどうなっているかも気になっているが今日はこれでお終い
それでは明日またお会いしましょう
[Rosey]