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遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

東京の川を旅する#12~用水・上水を訪ねて#6

2024年01月28日 | 旅行

水に散った桜の花びら~曳舟川親水公園

昨日の段階で 私にはやることが3つあった
1.曳舟川の四つ木の先からのルートを見つける
2.暗渠の中はどうなっているのか
3.古代東海道はどこをどう通っていたのか

このうち3は次のテーマで取り上げることとし まず2から調べた
暗渠の中の構造についてイヤになるほど検索したが 結果は芳しく無かった
その中で 出会ったのが日本建築学会の資料(1998年作成)

因みに曳舟川親水公園の完成は1990(H2)年 全長は約3Km
葛西用水親水水路の完成は1992(H4)年 全長は約4.5Km である
以下 要約記述する

”廃止となった流路の上部空間は 次の用途に転用される
①親水公園 ②緑道・公園 ③道路 ④宅地・その他 
下部の流路部分は A覆蓋で覆う B埋立てる の2方法がある
かつ使用目的によりA,Bそれぞれ以下のように分れる
Aの場合:A1水路 A2雨水下水渠 A3合流下水渠
Bの場合:B1下水管渠 B2未使用・埋立

"葛西用水~曳舟川に関しては
上部の用途割合は  
①親水公園50% ②緑道・公園3% ③道路46% ④宅地・その他0%
下部の使用目的割合は 
A1水路42% A2雨水下水渠0% A3合流下水渠0%
B1下水管渠6% B2未使用・埋立52%
である"

水路は放置 埋め立てが それぞれ半々というところか
水路はそのまま とはいえ流れは遮断されている
はて 暗渠の中はどうなっている? 疑問はまったく解決できなかった  

というわけで今日は何の成果も無くガックリ来てお終い
それでは明日またお会いしましょう
[Rosey]