遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

「反骨・気骨のジャーナリストたち~#15・石橋湛山その7<石橋内閣誕生まで>」

2024年06月20日 | 人物
1954年/S29年11月 日本民主・自由両党が合流(保守合同)、自由民主党誕生
 鳩山一郎が総裁になる
 同12月 第5次吉田内閣が総辞職し、鳩山一郎内閣が誕生
石橋湛山は通産大臣として入閣する


 鳩山内閣(第1次) 前列中央・鳩山一郎(日本民主党) 4列目中央・石橋湛山(同党)

鳩山政権は第3次内閣まで続き、湛山も通産大臣を継続する。
この間、商工委員会委員長・田中角栄らと、独占禁止法制定・
日中輸出入組合結成支援など行い、日中・日ソ国交回復にも努力した。
中ソとの通商や国交回復は、米国から日米関係に支障ありと通告される。
動揺する鳩山総理に、湛山は言う。「アメリカの意向は無視しましょう」

1956/S31年12月 ソ連との国交回復を花道に、鳩山は内閣総辞職する
自民党総裁選挙が行われ、当選した湛山が首班指名を受ける


【石橋内閣誕生】

  第55代・石橋湛山内閣 湛山を挟んで左に岸信介・外務大臣、右に池田勇人・大蔵大臣


今日は短め、ここまで。それでは明日またお会いしましょう。
[Rosey]