遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

詩人あの人この人~江口章子・その2「ふるさと香々地へ」

2023年08月18日 | 読書


今日は江口章子の故郷、豊後高田市の香々地を写真で訪ねる
直近の身内は亡くした章子だが、親戚縁者はいるだろう
また、「追分の心」には望郷の想いが幾つかの詩に書かれている
2つの理由で、小田原からの失踪後、先ずは故郷へ、と考えた次第

詩を3つほど読んでみよう(p.31はPDFのページ数、b.38は文庫のページ数)

1920(大正09) 白秋と離婚した江口章子は、豊後高田の香々地へ帰る
古い江口家の写真があった(誰も住んでいない)ので掲げる


江口家酒蔵の名残


 江口家・土蔵写真(晩年の章子は病気発症のため土蔵の2階に閉じ込められていたという)


江口家があった場所(跡地の杭だけがある空地)


香々地の長崎鼻にある江口章子の歌碑


歌碑に彫られた章子の歌

以下は香々地・長崎鼻の風景(豊後高田市の観光サイトから)

 
長崎鼻空撮                長崎鼻ー行者洞窟

長崎鼻の海辺

今回の香々地の旅はこれで終わり
明日またお会いしましょう

[Rosey]

最新の画像もっと見る

コメントを投稿