今日は江口章子の故郷、豊後高田市の香々地を写真で訪ねる
直近の身内は亡くした章子だが、親戚縁者はいるだろう
また、「追分の心」には望郷の想いが幾つかの詩に書かれている
2つの理由で、小田原からの失踪後、先ずは故郷へ、と考えた次第
詩を3つほど読んでみよう(p.31はPDFのページ数、b.38は文庫のページ数)
1920(大正09) 白秋と離婚した江口章子は、豊後高田の香々地へ帰る
古い江口家の写真があった(誰も住んでいない)ので掲げる
江口家酒蔵の名残
江口家・土蔵写真(晩年の章子は病気発症のため土蔵の2階に閉じ込められていたという)
江口家があった場所(跡地の杭だけがある空地)
香々地の長崎鼻にある江口章子の歌碑
歌碑に彫られた章子の歌
以下は香々地・長崎鼻の風景(豊後高田市の観光サイトから)
長崎鼻空撮 長崎鼻ー行者洞窟
長崎鼻の海辺
今回の香々地の旅はこれで終わり
明日またお会いしましょう
[Rosey]