真夜中のカップらーめん

作家・政治史研究家、瀧澤中の雑感、新刊情報など。

連載小説、はじめました

2014-02-24 02:18:50 | Weblog
なのですよ、これが。
しかも、共著。
「藤子不二雄」、みたいな。
で、わたしと、もう一人は科学ジャーナリスト。

まあ、政治史や時事解説を書いているわたしと、科学ジャーナリストなら、
国際政治にからむ化学テロとか、
宇宙開発にからむ陰謀とか、
未来世界を支配する、科学万能の全体主義国家とか…。

うーん、スケールが大きい。

で、我らの小説の舞台は、なななんと、
日本の首都・東京!
ウォーターフロントに厳然と存在する特別な場所。

その名も、

「月島」。

そう、かの、もんじゃ焼きの香り漂う、日本を代表する下町の一つ。

と、いうことは。

下町の中小企業が、日本の誇る技術力を集め、ロケットを飛ばす?
いえいえ。
前人未到の深海へいく、潜水艇をつくる?
そうでもない。
びっくりするような医療技術、もしくはハイテク部品をつくる?
それも、やっぱり、ちがう…。

えー、主人公は、女子大生。
あ、ちょっと、興味持ちました?
で、舞台は居酒屋です。
美人女将も出てきますよ!!!

居酒屋で起きる、科学現象。
宇宙オタクな美人ママと、奇妙なお客さんと、純粋培養のピチピチ理系女子大生が織りなす、科学人間模様!!

よくわからない?
それじゃあ一度、ためしに、読んでみて下さい。
ぜひ!
http://dze.ro/columns/series/moonisland