新刊を刊行いたしました。
『幕末大名 失敗の研究』(PHP文庫)。
前著『戦国大名 失敗の研究』、その第二弾です。
おついでの時にでも、書店でお手にとっていただけるとうれしいです。
版元がつくってくれた本書紹介です。
・・・・・・・・・・・
「開国か攘夷か?」「尊皇か佐幕か?」――もはや一刻の猶予もない欧米列強の脅威と、ひたひたと忍び寄る植民地化の危機。日本の行く末を案じ、また己の権力の増強を目指して、幕府や大名、そして維新志士たちが動乱の時代を駆け抜けた。
しかし、ある者は権勢を振るった末に消え、ある者は“時代の先駆者”のまま早々に舞台から降り、またある者は、維新を完遂したところで権力を奪われた。
本書は、幕末人物たちの「強大な政治力が失われる過程」を考察することで、現代にも通じる“失敗の教訓”を学ぶ。
第1章 徳川幕府が気づかなかった売国への道~井伊直弼と田中角栄
第2章 生き残った山内容堂、殺された坂本龍馬
第3章「真珠湾攻撃」なき戊辰戦争で失敗した、松平容保
第4章 西郷隆盛にとっての、「島津久光」という失敗
第5章 水戸藩と長州藩、維新さきがけの組織疲労
など、彼らが“新時代”から姿を消した理由がここにある!
・・・・・・・・・・
いま、同シリーズの第三弾目を執筆中です。
また、ご報告させていただきます。
『幕末大名 失敗の研究』(PHP文庫)。
前著『戦国大名 失敗の研究』、その第二弾です。
おついでの時にでも、書店でお手にとっていただけるとうれしいです。
版元がつくってくれた本書紹介です。
・・・・・・・・・・・
「開国か攘夷か?」「尊皇か佐幕か?」――もはや一刻の猶予もない欧米列強の脅威と、ひたひたと忍び寄る植民地化の危機。日本の行く末を案じ、また己の権力の増強を目指して、幕府や大名、そして維新志士たちが動乱の時代を駆け抜けた。
しかし、ある者は権勢を振るった末に消え、ある者は“時代の先駆者”のまま早々に舞台から降り、またある者は、維新を完遂したところで権力を奪われた。
本書は、幕末人物たちの「強大な政治力が失われる過程」を考察することで、現代にも通じる“失敗の教訓”を学ぶ。
第1章 徳川幕府が気づかなかった売国への道~井伊直弼と田中角栄
第2章 生き残った山内容堂、殺された坂本龍馬
第3章「真珠湾攻撃」なき戊辰戦争で失敗した、松平容保
第4章 西郷隆盛にとっての、「島津久光」という失敗
第5章 水戸藩と長州藩、維新さきがけの組織疲労
など、彼らが“新時代”から姿を消した理由がここにある!
・・・・・・・・・・
いま、同シリーズの第三弾目を執筆中です。
また、ご報告させていただきます。