ある親子の会話。
子「ねぇお父さん、ボクにお金くれるって、本当?」
父「ああ。お前、小遣い減って大変そうだから、特別にな」
子「でもさ、お父さんも給料減って、借金とかしているんでしょ?」
父「心配するな。今回お前にやるお金は、お前の預金通帳から出すんだから」
子「え・・・」
税金をつかって、納税者に金を配る。
クーポン券でも商品券でも地域振興兼でも、なんでもいい。
とにかく、納税者の納めた金を、納税者に現ナマで配る。
民主党の農家への所得補償や子ども手当てと同じ、「政策ではどうしようもないので、金、くばります。あとはお好きに」。
だったら、政府、やめなさい。
税金の意味を、もう一度、小学校の社会科で教わってはどうか。
「どうだ、金、欲しいだろう」
国民の精神を浅ましくする愚行。
国民に「政府というのは、たかって金を出させるところだ」と教える愚行。
貧しい人に、「ほれ、恵んでやる」という屈辱を与える破廉恥な行為。
これを「政治の無責任で高飛車な政策」と言わずして何と言うのか。
もっと嫌らしいのは、所得制限を設けたいが、事務手続きが煩雑になるから、高額所得者は自ら辞退せよ、という怠慢。
もし、今回の金が景気刺激をも目的としているのなら、高額所得者にこそ配って、全額消費にあてて欲しい。私も含めて、所得制限より下の国民は、預金に回す可能性が高い。
高額所得者にとっては、いわば「余る金」である。
総理も鳩山大臣もみんな辞退すると言うが、あなたたち、国から金を恵んでもらうという屈辱を味わった上で、ちゃんと消費しなさい。それがせめてもの責任というものです。
それとも、今からでも遅くないから、こんな「国民総物乞い化」政策、止めにしませんか。今のままじゃ、政府与党に民主党を批判する資格は無いですよ。
子「ねぇお父さん、ボクにお金くれるって、本当?」
父「ああ。お前、小遣い減って大変そうだから、特別にな」
子「でもさ、お父さんも給料減って、借金とかしているんでしょ?」
父「心配するな。今回お前にやるお金は、お前の預金通帳から出すんだから」
子「え・・・」
税金をつかって、納税者に金を配る。
クーポン券でも商品券でも地域振興兼でも、なんでもいい。
とにかく、納税者の納めた金を、納税者に現ナマで配る。
民主党の農家への所得補償や子ども手当てと同じ、「政策ではどうしようもないので、金、くばります。あとはお好きに」。
だったら、政府、やめなさい。
税金の意味を、もう一度、小学校の社会科で教わってはどうか。
「どうだ、金、欲しいだろう」
国民の精神を浅ましくする愚行。
国民に「政府というのは、たかって金を出させるところだ」と教える愚行。
貧しい人に、「ほれ、恵んでやる」という屈辱を与える破廉恥な行為。
これを「政治の無責任で高飛車な政策」と言わずして何と言うのか。
もっと嫌らしいのは、所得制限を設けたいが、事務手続きが煩雑になるから、高額所得者は自ら辞退せよ、という怠慢。
もし、今回の金が景気刺激をも目的としているのなら、高額所得者にこそ配って、全額消費にあてて欲しい。私も含めて、所得制限より下の国民は、預金に回す可能性が高い。
高額所得者にとっては、いわば「余る金」である。
総理も鳩山大臣もみんな辞退すると言うが、あなたたち、国から金を恵んでもらうという屈辱を味わった上で、ちゃんと消費しなさい。それがせめてもの責任というものです。
それとも、今からでも遅くないから、こんな「国民総物乞い化」政策、止めにしませんか。今のままじゃ、政府与党に民主党を批判する資格は無いですよ。