さて、今日は、最先端の遺伝子研究である「エピジェネティクス」と健康についてです!
遺伝子は人体設計図だという事は皆様もご存知だと思いますが、その設計図を作る別の遺伝子がある事が分っていて、これを研究する新たな学問が「エピジェネティクス」です。
近年、遺伝子の働きをオン、オフにするエピゲノムが、加齢やストレス、食生活の影響を受けやすい事がわかってきています。
現代正統医学の分野では、薬によってエピゲノムを操作することで、遺伝子を正常な状態に戻せるとして新たな治療法の開発を目指しています。
最先端のエピゲノムの解析装置が普及した2000年代半ばから研究が国内外で急速に進み、まずがんの分野で先行しました。既に日本、欧米でがん治療薬が開発され使われています。
糖尿病などの生活習慣病やうつ病などの精神疾患でも、エピゲノムとの関係が明らかになるにつれ、今後は、治療薬の開発競争が本格化する見通しだという事です。
このエピゲノムについて、私も昨年から色々と情報を集めるなどしており、とても注目しています。
そして、自然療法家の私は、当然の事ながら、加齢、ストレス、食生活の影響の方に重要性を感じています。
なお、ロシアで行われた言語学者や遺伝学者も加わった研究により、DNAそのものである、遺伝子コードのアルカリ列は規則的な文法に従っており、私達の言語のような一連の基本ルールに従っている事が見出されました。
つまり、人間の言語は、本来のDNAの反映なのだそうです。
これにより、遺伝子を切断したり、置き換えたりせずに言葉や周波数でDNAに影響を与えられる新しいタイプの医学を構築できる証拠が見つかったという事なんです。
日本でも、2011年 瑞宝中綬章を受章された、遺伝子工学で世界をリードされてきた村上和雄先生が代表を務める「心と遺伝子研究会」で研究されています。
という事で、私が何をお伝えしたいのか、もうお察しですね。
全ての人は、ご自分の生活習慣を見直す事やストレス管理、そして言葉を利用して、健康をコントロールしていく事が出来るといえるんです!
特に、言葉は最初、擬音語として生まれ、雨が降ってきたよ~というのを「ザーザー」などと口頭で伝える為に発生したのが始まりなんですね。
言葉は自然から生まれた音ですので、建設的・肯定的・循環的な要素で満たされている自然界を表現する言葉だけが本当の意味で正しい言葉といえますね。
だから、暴言など否定的な言葉は、本当の意味では言葉ではないのですね。
人間のDNAに良い影響を及ぼす事が出来るのは、自然界から生まれ出た良い言葉だけなのです。
ありがとうや、愛や感謝などはDNAにとって(心にとっても!)、最も栄養になる言葉といえますね。
暴言で人の心は傷つきますが、傷ついているのは心だけではなく、DNAそのものも大きなダメージを受けているのです。
遺伝子の働きをオン、オフにするエピゲノムの役割、それに、私達の言語のような一連の基本ルールに従っているという遺伝子コード、
これらに、影響を与えるという加齢やストレス、食生活、言葉・・・・
自らの責任において、ある程度は健康管理・維持ができるのですから、出来る事から始め、病気予防・健康維持に努めていきたいですね。
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自然体の幸せ地球人『フェリスライフコーチ』&
『ホリスティックヘルスプロデューサー』井元希です
地球と地球人の健康と自然体な生き方をサポートしています
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