書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

索靖・月儀章

2006-06-03 08:13:15 | Weblog

索靖(239~303) 、
三国から晋時代を代表する書人として名高い。
後に楷書の神様と言われた欧陽詢が、
或る山中で見つけた索靖の石碑の素晴らしさに惹かれ、
三日間もその碑に見入ったという話が残っている。