双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

娘に とってのコロナ。。。

2020-05-30 10:54:53 | 双極性障害とともに。

 

 昨日、

 休校中の 娘が、

 「 本屋さんに( 車で )

  連れて行って 欲しいねんけど。」と。

 「 いいよぉ。」と 私 返事。

 「 そうやぁ。

  じゃぁ、何か お茶しようか?」の 私に

 「 いいね。」と 娘 ニッコリ。


 で、娘。

 「 ミ〇ド( ミ〇タードーナツね。)も あるし。」

 と。


 私、「 あかん。あそこは、三密やぁ。」

 と話すと、


 とたんに、娘の 表情が変わり、

 「 そんな、コロナ、コロナと 言わんといて!」と。

 私「だって、今、大切なことやよ。」

 娘 「・・・・・」



 お茶は

 広いカフェで、美味しく頂きました。

 
 ちなみに、

 ミ〇ドは、

 店内飲食禁止と なっていました。



 そういえば、娘。


 コロナに 関することを

 私が 口にすると、
 
 とたんに、

  怪訝な状態に なります。


 特別、対 娘に ではなく、

 家族の中で、

 コロナの情報を 話すと、

 ( 自粛要請 などなど.。)

 娘、怒りだします。

 「 もう~! 
  
  そんなん 言わんでいいやんか!

  お母さん、

  コロナ、コロナ ばかりやん!」



 昨日、そんな娘が

 こんなことを 話してくれました。

「 私は、頭の中から、

  出来るだけ、

  コロナを 追い出そう、追い出そうと、

 してるの。」



 私、大きなショックをうけました。


 なんで、

 もっと早くに、こんな娘のこと、

 わからへんかったんやろう。


 気持ち、くむこと

 出来てなかったんやろう。



 そうです。

 娘、コロナで

 様々なことを、

 余儀なく されています。


 なんたって、受験生。

 志望校も、学部も

 早々に 決まり、

 オープンキャンパスに行っては、

 未来への自分を 思い描いていました。


 娘の中では、

 すでに、

 受験のスケジュールも

 出来上がっていました。


 例えば、

 一学期中には、ここまでの学習をする。

 その上で、

 夏休みは、

 毎日、予備校の自習室に通う、

 等々と いった感じです。
 
 私の知る限りでは・・・。


 ( 自習室は閉鎖中。

   再開の目途 たっていません。)



 が、長期の休校。

 学校の授業の遅れ。


 細かく言えば、

 全ての府県の学校が

 休校になったわけではない。

 通常とおりの授業の高校もある。


 それらの高校との

 学習の進み具合の差は???



 いろいろな思い、

 いろいろ過ぎる思いの中で、

 それらを、

 抑えながら、

 自宅で、学習を続けているのです。



 受験だけでは、ありません。


 コーラス部。

 みんなで、最後の最後に

 手にした 全国大会へのチケット。


 コロナの影響をうけ、

 中止になりました。



 コロナに関しては、何も言わない

  娘の 唯一の言葉。

 「 私の人生 狂わさんといて!!」



 そんな気持ち。

 なんで

 気づけなかったんやろう。

 思いやれなかったやろう。


 大きな反省です。


 
 これからは、

 娘が 求めてこない限り、

 < コロナ > の 三文字は、

 控えることにします。




 さぁ、今日も スタートです。


 しましたよ!

 「 ぐっど もーにんぐ!!!」

 

 夕方から、カットへ。

  
 もう、ボサボサ。

 が、コロナ太りした現実を、

 大きな鏡で、

 「 これでもかぁー!」と

 映されるのが 嫌でね。

 避けていました。

 アカン。

 もう 限界!

 行ってきます。

 またまた、4時間 かけて、

 べっぴんさんに なってきまぁーす。