週末のこと。
娘から
突然、思い立ったのごとく
「 月曜から帰っていい?」と
ラインが届いた。
「 勿論いいよ。帰っておいで!」と
返事をする。
帰宅しても
いつも翌朝には
慌ただしく
「 行ってきまーす。」の娘。
が、
「 金曜の夕方には
大学に行かないといかんので、
それまでおる!」とのこと。
「 いいよー、待ってるよー!」
遅くに
トランクをガラガラいわせて
娘、帰宅。
「 レポート書くから、
その資料が入ってるねん」やそうだ。
どうやら、
レポートを書く為に
家に帰ってきた様子。
そうか、
図書館でも
一人暮らしの部屋でもなく、
家なのね。
母親は、
ちょこっと嬉しい。
いや、かなりかな。
さて
娘、帰ってくるなり、
「 卵かけご飯が食べたい!」と。
冷蔵庫をゴソゴソ。
そして、
「 うーん。美味しい~♬」
翌朝は、
「 わぁ~寝すぎた~!」と
11時半をまわって起きてくる娘。
いつものバナナケーキを食べ終わると、
「 で、お昼ご飯ってどうするの??」
娘。
友人たちと過ごす時間を
ずっと話している。
そして、
「 あぁー。
ずっと今のままならいいのになぁ。」を
繰り返す。
友人たちと、
「 後70年位はね。」と
話しているらしい。
何をもっての
70年なのか??(笑)
さてさて、
部屋にこもり
レポートに向き合っては、
時々、キッチンへの娘。
「 このポテチ、
部屋に持って上がっていい??」
笑ってしまう。
「 いいけど、
お手拭きも一緒にね。」
「 夕飯は7時でいい?」の私に
「 うん!」
たわいない日常の中で、
レポートが
仕上がっていく。