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敗戦後の日本は、世界からアメリカのポチ等と言われる状態となっています。

特に、ブッシュの引き起こしたインチキ戦争である湾岸戦争にたいして当時の小泉政権はまさにポチとしての行動。

イラクからは核も見つかっていませんし、戦争責任についての議論もろくにされていません。

おまけに郵貯マネーもユダヤ銀行家たちの食い物にされようとしています。。。

 

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戦争に対しては慎重論が広がっていたのですが、アメリカが仕掛けた嘘の映像によって動きが大きく変わります。

・・・・大東亜戦争での火種作りと同じです。 パールハーバー攻撃は仕組まれていました。

 

以下の動画で確かめてみてください。

クウェートのナイラという少女が泣きながらイラク兵の残虐性を語りました。

「病院に攻めてきて 赤ちゃんを皆殺しにした。」との発言は衝撃を与えました。

そして、「イラクを攻めろ」との意見が広がり戦争を後押しする展開となりました。

 

しかし、このナイラという少女はアメリカ育ちでクウェートには一度も言ったことなどないという事実が判明。

実は、戦争を始めるために世論をあおったストーリーを広告会社が制作。

それをテレビなどで繰り返し放送したんです。

 

ビデオ:嘘から始まった湾岸戦争!自作自演の議会証言とPR操作!

2012年5月14日に公開

INSIDE JOB!湾岸戦争は嘘から始まった!自作自演の議会証言とPR操作!


以下も参考にしてみてください。

ナイラ証言(ウィキペディア)

 

 

ブッシュ政権の大罪:イラク戦争開戦前の4つの嘘

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今から10年前の今日、ブッシュ大統領はイラク戦争を開戦しました。 この10年間でアメリカのブッシュ政権による情報捏造、操作が明るみにになりアメリカの信頼を大きく失うことになりました。 
 
イラク戦争の最大の理由となった大量破壊兵器は最終的には存在せず。 これも実は、イラクに大量破壊兵器は存在しなかったことは開戦前に分かっていたことで、ブッシュ政権は少なくとも4つの情報捏造を行っていたのです。

1. ブッシュ大統領 (2002年10月 テレビ演説)


【嘘】

「イラクの無人飛行機に化学、生物兵器を搭載可」


「米国を標的とする攻撃」に用いることが可能



【真実】


無人飛行機の飛行可能範囲では米国まで届かない。


(⇒ つまり、化学兵器がアメリカまで届かないとわかっていながら、届くかもしれないと思わせたブッシュ大統領)




 

2. ブッシュ大統領 (2003年1月 一般教書演説)



【嘘】


イラクがニジャールから500トンのウランの購入を試みたことを示す証拠書類を引用 



【真実】


IAEA(国際原子力機構)高官と専門家がその書類は完全な偽者との調査報告、2001年にCIAがその書類は偽者との警告した。


(⇒つまり、CIAは大統領に報告しているとのことで、大統領は偽者という警告を無視しました)





3.パウエル国務長官(2003年2月5日 国連安保理演説



【嘘】


「イラクはフセイン・カメル(フセインの娘婿)の亡命で査察団に証拠がもたらせため、神経ガスの製造をやむをえず白状した」



【真実】


UNSCOMとIAEAによる証言調書によると、フセイン・カメルは「湾岸戦争後イラクは全ての武器を破棄した」と証言していた。


(⇒ カメル氏が「破棄した」と証言しているにもかかわらず、パウエル長官はそれを無視して演説。つまりフセイン・カメルの証言の前半部分「神経ガス製造」は世界のニュースになったが、後半部分「破棄した」とは誰も知らないことになった) 




 

4.パウエル国務長官(2003年2月5日 国連安保理演説)



【嘘】


「イラクはアルミチューブを核兵器用のウラン濃縮に使おうとしている」



【真実】 


IAEA報告書(2003年1月)イラクが購入したチューブのサイズでは濃縮ウランに使えない


イラクの従来型ロケット用と同じアルミチューブ


(⇒ つまりロケット用であり、核兵器用ではない。この報告書は国連安保理演説の2ヶ月前に発表されたもので、ブッシュ政権が知らないはずがないことになります)




ブッシュ政権の大罪から10年。。。



イラク戦争によってアメリカは2.2兆ドルをイラク戦争に費やし、20万人の命を奪いました。



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