シリア騒乱と修羅の世界情勢

第三次世界大戦を阻止するブログです。

シリア軍部隊は、デリゾールでキルISISの過激派とトンネル内部を取り壊します

2016年03月18日 | ユダヤ人

2016年3月17日午後05時51分
シリア軍部隊は、デリゾールでキルISISの過激派とトンネル内部を取り壊します

シリア軍部隊は、内部には、デリゾールでキルISISの過激派をトンネルを取り壊します

シリア軍部隊は、内部には、デリゾールでキルISISの過激派をトンネルを取り壊します


デリゾールの東部州でシリア軍ユニットは、トンネルや他の近くの位置に駐留すべての過激派を殺害し、テロリスト集団によって掘ったトンネルを爆破しました。


33メートルのトンネルは爆発2階建ての基盤の破壊やテロリストによって占められて家につながっFerdousモスクの南西部にアル・Jabilah地区に掘られました。


ベース、ハウス、トンネル内のすべての武装勢力は、爆発の結果として死亡しました。


水曜日にデリゾールの関連する開発では、シリア軍が彼らに多額の損失を負わせ、ハードISISの軍事位置と収集センターをヒット。


軍ユニットは、デリゾールの4つの異なる方向からTakfiriのテロリストの位置を打ち砕きました。


ISISの過激派のスコアは、シリア政府軍との激しい衝突で死亡し、負傷しました。


また昨日、シリア軍の男性は、いくつかのテロリストの殺害または負傷で終了し、それらの軍用車両や機器に深刻な被害をもたらしアル・Haweiqa、近傍のISIS位置を襲撃しました。


一方、シリア軍部隊が車列に大きなダメージを与え、デイルEzzur市の南部に燃料や食料を運ぶISIS車の列で重い発砲しました。


ISIS燃料タンカーは、いくつかの重機関銃を装備した車両に守ら供給トラックがal-Shoulehにハクルアルティムを結ぶ道路上のシリアの戦車の砲撃の攻撃を受けて来ました。


船団の車のほとんどが破壊され、そのガードは攻撃で死亡または負傷した、FNAが報じました。


S / SH 11

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ホムスの戦場を脱出したISISの過激派はパルミラに向かって

2016年03月18日 | ユダヤ人


2016年3月17日21時45分
パルミラに向かってホムスの戦場を脱出ISISの過激派

パルミラに向かってホムスで戦場を脱出ISISの過激派

パルミラに向かってホムスで戦場を脱出ISISの過激派


軍事ソースが人気の部隊と一緒にシリア軍の部隊が州の東部にテロリストを粉砕し続けたとして、テロリストの十パルミラ(タドモル)のISISの牙城市にホムス戦場東方から逃れてきたことを明らかに報告しました。


「ISIS Takfiriのテロリストが、いくつかの死者およびいくつかのより多くの負傷したメンバーの後ろに残し、パルミラの古代都市の西部包帯でパルミラ(タドモル)砂漠で自分の位置を逃れ、「戦場の源は言いました。


シリアの兵士とその同盟国は、古代都市パルミラに向かって移動し、1によってホムス1におけるISISの要塞や砦を制御しています。


以前、シリア軍のエリートタイガー軍はちょうどパルミラの古代都市外の西部地域でHayal山脈で最近解放された点にISISのテロリストによって起動奇襲攻撃をはじか。


「ISISグループの武装勢力がちょうど昨日強制シリア武装、双方が重い武器を使用し、戦場での激しい衝突につながった試みにそれを失った後Hayal山脈の900ポイントを奪還しようとした、「地上の源は言いました。


「最近、シリア軍の支援で戦闘アクションでシリアとその不在からアクティブロシア軍の予想外の撤退を主張する一部のマスコミによって循環されていることに反して、ロシアの戦闘機は積極的に、複数の空爆を実施し、グループの砲撃を通じて攻勢を阻止する助け地域内の位置、「彼らが追加されました。FNAが報じました。


S / SH 11

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米国1%がイランを半狂乱になって誹謗中傷する理由

2016年03月18日 | ユダヤ人

米国1%がイランを半狂乱になって誹謗中傷する理由

作成日時 : 2016/03/12 11:53


何故に、ユダヤ米国はイランを半狂乱になって誹謗中傷するのか?

イラン原油の輸出拡大だけが原因ではありません。

イランが911の真相を知っているばかりか、黒幕の暗躍を公言しているからです。

イラン政府と関係を密にしているロシア、中国の首脳も、勿論、911真相情報を共有しているはずです。

911内部犯行を強行した米国1%は、すでに世界の巨頭の信用を失っているのです。

「MH370事件は中国全人代を狙った航空機テロの失敗」

「MH17事件は、プーチン大統領暗殺の失敗」

私RKは、こう考えています。この二つの事件以降、中露は急速に米国との関係を疎遠にして、中露の接近を見せ始めた。プーチン氏と習近平氏が、米国1%のたちの悪さを再認識し、米国を見限ったと考えます。

米国1%は孤立無援の逼塞状態にあります。欧州ユダヤすらそっぽを向いている。キッシンジャーすらも?

世界の趨勢です。結末は確定しています。悪足掻きには、終わりの時が来ます。

それまで、じっくり、焼酎でも飲みながら上から目線で観劇させていただきます。至福の時です。w


2016/3/11 21:25

イラン大統領は国連で唯一”9.11はテロリズムをほのめかして アフガニスタン・イラクを占領する口実にした。アメリカ衰退・シオニスト政権を救うため仕組んだものであった”と演説し、アメリカ代表は逃げ出した。RK理論そのものです。これを根にもっているのでしょう。9:30~のあたり

http://matome.naver.jp/odai/2138943950010931001/2138944018611264703

 

●ロシアが911の真相に関する情報(核爆発)を大量放出|
作成日時 : 2016/03/13 09:02

911が核攻撃であった、ユダヤ米国政府による内部犯行だったと、やっと語れる時がやってきました。

随分と時間が掛かりましたね。

御影石は、航空燃料火災の温度では溶解しません。w

金融ユダヤ人がついた大きな嘘。

自国民を大量虐殺した大罪。

ロシア発で、悪魔が追い詰められます。

情報感謝。

●ロシアが911の真相に関する情報(核爆発)を大量放出|世界の裏側ニュース

2014-10-02

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11933147661.html

=(一部抜粋)=

911事件の真相が大爆発・大規模な情報のダウンロードが進行中

(9/11 TRUTH GOES NUCLEAR: Massive Download In Progress)

(※インタビューの要約と動画(どちらも英語)は、ここで見られます。ベテランズトゥデーのオリジナル「YouTube動画」は、見られなくなっているようです。(拝)↓)

9月27日【State of Nations】
http://stateofthenation2012.com/?p=7858

ロシアが広め、スノーデンが正当性を立証し、NSAの証拠がその真実性を裏付ける・・・新しい911事件に関するデータの大放出

「この911事件に関するデータの大放出は放射能のように非常にデリケートなもので、アメリカ政府が崩壊することさえありうるだろう。

世界中の人々がこのレポートを見てしまうと、世界はもう、以前と同じ状態に戻ることはない」

(911の真実を調査する退役軍人・Veteran 9/11 Investigator)

ツインタワーの基礎の下部で発見された、巨大な「溶解した御影石」の大洞窟の写真。これはWTBビル1と2の補強の鋼鉄、打ちはなしコンクリート、管状のコア構造を完全に爆発させるための熱核兵器によって起こされたものか?

証拠が出揃った今、2001年9月11日に実行された偽旗作戦は、複数の国家によって行われた共同的な謀略であったということは疑う余地もないものになった。アメリカ、イスラエル、サウジアラビア、そしてイギリスはそれぞれ、この人類に対する犯罪の遂行および隠蔽に直接的に関与していたということが証明されているのである。
パキスタンの軍統合情報局(ISI)のような、他の国家主体および諜報機関も関与していたが、主に中心になっていたのはアメリカ連邦政府やイスラエル諜報特務庁(モサド)だ。

膨大な量の状況証拠だけをとっても、アメリカ政府が自らの国民に対して犯罪的行為を行ったことを告発し、有罪を宣告しているに等しい。

同様に、イスラエルの痕跡は911事件という犯罪現場のいたるところに見受けられ、犯罪的行為に直接的に関与していたことが伺える。

=(以下略)=

同じく「世界の裏側ニュース」さんから。

●911の真相を語るインタビューの内容 パート1

2014-10-04

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11934143762.html

=(一部抜粋)=

*ワールド・トレード・センタービルは、核兵器によって破壊された。これらの核兵器に使われた素材の供給元を証明する文書は入手している。(中略)

77mの深さの花崗岩内で、TNT150キロトン相当の核威力の熱核爆弾によって超高層ビルが核で完全に破壊される仕組み

 

WTC高層階の旧富士銀行オフィス等で行方不明となった行員のご家族の方・粉塵をかぶった方へ
作成日時 : 2016/03/13 13:45  

WTC高層階の旧富士銀行オフィス等で行方不明となった行員のご家族の方、なぜ、彼らの遺体のかけらすら見つからないのか、お分かりですか?

WTCでは、DNA鑑定でも全く発見できなかった1400人の犠牲者がいます。NYの検視官は「遺体が蒸発した」と報告しています。そうなんです。本当に蒸発したんです。

WTCは、航空機寝両火災で倒壊したのではありません。地下に仕掛けられた「熱核爆弾」と通常爆弾の組み合わせで制御倒壊させられました。勿論、アラブの洞窟に住むイスラム教徒にそんな芸当はできません。ブッシュ政権による内部犯行です。

あなたのご家族は、核爆発の1万度の熱を直接受けて「蒸発」しました。だからDNA鑑定でもみつからなくて当然なのです。

911当時、WTC周辺におられて、あの粉塵をかぶった皆さん、呼吸器系の病気になっていませんか?放射性物質を含んだ粉塵を吸い込んで、あなたは体内被爆しています。今後、肺がんなど癌を発症する危険があります。既にがんで亡くなったドナ・サマーのように。

911の真実に目を向けてください。公式発表は全て嘘です。メディアの発信する情報は「陰謀」です。真実は、ここRKブログにあります。

http://richardkoshimizu.at.webry.info/

リチャード・コシミズでした。

2016/3/13 11:45

安否確認がされていない「消えた」日本人の方々(金融機関名、ご年齢は当時)。

■富士銀行■ 田中謙一郎さん(52) 石川泰造さん(50) 槙本孝志さん(49) 木下崇さん(46) 沼田壮一さん(45) 高橋啓司さん(42) 合屋裕二さん(42) 恩田俊浩さん(39) 川内英哉さん(36) 小瀬勝さん(36) 伊東和重さん(35) 杉山陽一さん(34)

■西日本銀行■ 穴井一弘さん(42) 中村匠也さん(30)

■中央三井信託銀行■ 菊地原聡さん(43) 早津信広さん(36)

■中央三井インベストメンツ ■ 平井克征さん(32)

■野村総合研究所■ 森早苗さん(27) 小川卓さん(37)

御遺族、御友人の方々は、さぞ、無念でごさいましょう。

心情くん

●ロシアが911の真相に関する情報(核爆発)を大量...

 


モスクワは、9月11日にイランに対するアメリカの裁判所の判決に驚いて言います

2016年03月18日 | ユダヤ人

 
2016年3月17日21:30
モスクワは、9月11日にイランに対するアメリカの裁判所の判決に驚いて言います

モスクワは、9月11日にイランに対するアメリカの裁判所の判決に驚いて言います

ロシアはそれは米国で2001年9月11日の攻撃の上にイランに対する米国の裁判所の判決によって「びっくり」と表示されます。

「私は合法的に驚いています:?アメリカ人は15年間、アフガニスタンで何をした、イランはすべてのために責任がある場合は、「ロシアの外務省報道官マリアZakharovaは木曜日の記者会見で述べました。

先週、ニューヨークの裁判所は9月11日の犠牲者の家族への損傷で$ 75億支払うためにイランを命じ、2001年の世界貿易センターとペンタゴンへの攻撃と関連の特許請求の範囲を超える保険会社のグループから$ 3億円となりました。

それはイランが攻撃への関与の疑惑に対して自分自身を守るために失敗したと言った後に裁判所が判決を出しました。

月曜日に、イランは、「不当な」「とんでもない」として判決を拒否し、「不条理な。」

イラン外務大臣のスポークスマンホセインJaberiアンサリは、米国の裁判所命令を記載した「盲目的シオニストIranophobicシナリオを以下のためのレースで米国の司法システムの最新製品です。」

「判決はさらに、米国の司法制度の評判を傷つけながら、それは正義の原則の嘲笑を作るポイントに滑稽かつ不合理である、 "と彼は言った。
アルカイダは約3,000人が死亡した2001年の攻撃の責任を主張しました。9月11日の攻撃の上に有罪判決を受けただけで、アルカイダのプロッタは、サウジ王室のメンバーは、1990年代にグループに数百万ドルを寄付したことをアメリカの弁護士に語りました。

9月11日に19人のハイジャック犯はいずれも、イランの市民ではなかったです。フィフティーンはサウジアラビアからのものであった他は、アラブ首長国連邦、エジプト、レバノンからのものでした。

多くの専門家は、彼らが、彼らは、サウジアラビアによって行われたかのように操作が見えるような方法で欺くように設計されたと言って、攻撃の公式アカウントについての質問を提起しています。プレスTVが報じました。

S / SH 11

シリア危機


  • パルミラに向かってホムスで戦場を脱出ISISの過激派

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米大統領選で自壊し始めた「強者のためのTPP」

2016年03月18日 | ユダヤ人
山田厚史 [デモクラTV代表・元朝日新聞編集委員]
【第105回】 2016年3月17日

 環太平洋経済連携協定(TPP)が、各国の批准を前に、失速し始めた。「21世紀の経済ルールを描く」と主導してきたアメリカで鮮明になっている。オバマ大統領は残る任期で批准を目指すというが、肝心のTPP実施法案の成立は絶望視されている。

 大統領候補の指名レースで、「TPP賛成」だった共和党のルビオ候補が地元フロリダで負け、撤退を表明。TPPを担ぐ候補は1人もいなくなった。 トップを走るトランプ候補は「完全に破滅的な合意だ」と歯牙にもかけない。民主党ではオバマ政権でヒラリー・クリントン候補が「反対」を表明。追撃するサ ンダース候補はTPP批判の急先鋒だ。

 TPPは2月4日に各国が署名した。この日を起点に、2年以内に加盟国が国内手続きを終えれば、その60日後から発効する。手続きが終わらない国があっても、6ヵ国以上が手続きを終え、それらの国のGDPを足し合わせ全体の85%を超えれば発効となる。

 ということは経済規模が大きい米国と日本の手続き完了が不可欠なのだ。どちらかが批准にしくじればTPPは成立しない。

米国のグローバル資本に
ハイジャックされたTPP

 「TPPはアメリカの国益につながる戦略的経済連携」と日本では理解されてきた。シンガポール、ブルネイ、ニュージーランド、チリという「4つの 小国」が自国にない産業を補い合う経済連携だったTPPにアメリカが目をつけ、「アジア太平洋市場」を自分のルールで作ろうとしたのがTPPだ。

 「ここでTPPは変質した。投資と金融サービスが新たに盛り込まれ、グローバル資本によるルール作りが前面に出るようになった」

 協定文書の分析をしている和田聖仁弁護士は指摘する。

 小国連合だったTPPはアメリカにハイジャックされ、針路が変わった。操縦桿を握るのはアメリカ発のグローバル資本である。

 「米国でTPP交渉を担当するのは通商代表部(USTR)。ここは商務弁護士の巣窟でアメリカに都合のいいルール作って世界で覇権を目指す戦略的部門です」

 日本の通商関係者はいう。

TPP交渉は分野が広く、専門性が要求される。USTRの職員だけではカバーできない。企業や業界のロビーストや弁護士が加わって協定の骨格作りが進められた、という。

 協定書は英文で5500ページある。運用を左右する付属文書を合わせるとA4版用紙で数10センチになる膨大な協定だ。

 交渉は戦争と同じで、総力戦になった。軍隊に当たるのが交渉スタッフだ。アメリカには百戦錬磨の弁護士がうなるほどいる。しかも英語による交渉。「戦闘能力」で小国は歯が立たない。

 2国間協議が並行して行われ、TPPは安全保障や援助も含めた総合的外交力が交渉に反映する。アメリカが決めた骨格に各国の事情をどこまで反映するかの交渉となった。

大統領選で火がついた
強者支配の象徴・TPPへの反発

 アメリカの都合が優先されるTPPなのに、なぜアメリカで評判が悪いのか。ここにTPPの本質が滲み出ている。

 「アメリカ」と一言で語られるところに盲点がある。アメリカの誰が利益を得るか。アメリカ内部でも利害は錯綜している。

 オバマ政権で国務長官を務め「賛成」のはずだったヒラリーが「反対」に回った最大の理由は、労働組合がTPPに反対しているからだ。自由貿易は外 国製品の流入を招き労働者から職場を奪う。1980年代に日米摩擦が吹き荒れたころと同じ論理が持ち出された。当時「雇用の敵」は日本製品だった。今は中 国、韓国などアジアからの輸入が心配されている。

 もう一つ異なる変化が起きている。米国資本のグローバル化である。

 自動車ビッグ3の筆頭ゼネラルモーターズ(GM)が存亡の危機にさらされた80年代は、米国の企業と労働者には日本メーカーという「共通の敵」がいた。今は違う。グローバル化した資本は、本国で勝てない、と見れば外国に投資して生産を行う。

 

資本は逃げることができる。労働者は取り残され、雇用を失う。

グローバル化は、資本には都合がいいが、ローカルで生きるしかない労働者には迷惑であ る。民主党は労組を支持基盤にしている。不満を吸収し支持を広げたのがサンダースだ。「TPPは1%の強者が世界を支配する仕組み作りだ」と訴えた。

 アメリカは訴訟社会だ。高給を食むローファーム(企業弁護士事務所)の弁護士はアメリカのエスタブリッシュメントの象徴でもある。彼らはクライアント企業の要請を受け「TPPのルール作り」の素案を書く。

 アメリカ政府はグローバル資本の利益を推し進める舞台装置になっている。

 商売はうまくても民間企業のできることには限界がある。グーグルやアマゾンが強くても自力で他国の法律や制度を変えることはできない。外交や政府の出番だ。米国の政治力がなければ他国の市場をこじ開けることはできない。

 アメリカの参加で、投資と金融サービスがTPPの主題となった。背景には、成長市場で儲けを狙うグローバル資本がいる。この構造は、本連載バックナンバー「TPP幻想の崩壊が始まった。交渉停滞、困るのは誰か?」などで触れているので端折るが、グローバル資本が先導するTPPという構造は、混戦模様の大統領選挙で炙り出されたのである。

 政界で大きな顔をしている政治家が、社会の一握りでしかない強者と結びついていることに有権者は反発し、TPP論議に火がついた。

政治をカネで買える国・アメリカで
有権者の反乱が起きている

 米国はカネで政策が買える国である。政治献金は政治家に直接手渡せないが、日本の政治資金団体のような組織を介せば、「無制限」に政治家は献金を 受けることができる。「スーパーPAC」と呼ばれる政治献金の自由化が2010年から始まった。この制度で、業界団体は堂々と政治家の買収を行うように なった。オバマ大統領が菅直人首相(当時)にTPP参加を求めたのは2010年だった。

 米国議会では民主党も共和党も評決に党議拘束はない。議員が自分の判断で賛否を決める。そこで暗躍するのがロビイスト。選挙にはカネがかかるのは いずこも同じ。スーパーPACを媒介して「政策とカネのバーター」が行われる。銃乱射が社会問題になっても、銃規制ができないことが物語るように「政治と カネ」は米国民主主義の恥部となっている。

 

大統領選挙の裏テーマは「金持ちに支配される政治」への反乱だ。

 共和党のトランプ氏もサンダース氏も企業献金を受けていない。これまでの大統領選挙では、産業界やユダヤ人団体など強者からの支援なしに出馬できなかった。資産家であるトランプ氏、市民から小口の献金を集めるサンダース候補の登場が、タブーを破る論戦を生んだ。

 製薬会社が強者の象徴として矢面に立っている。「国民は満足な医療を受けられないのに、製薬会社は高価な薬品を売りつけ大儲けしている」と製薬会 社はやり玉に挙がった。ファイザーを始めとする米国の製薬業界は豊富な資金力を使い、TPPを動かす有力ロビー団体だ。交渉の最終局面でも知的所有権問題 で、新薬特許の有効期限を長期化するよう圧力をかけ続けた。

 今やTPPは「既存政治の象徴」になった。共和党で本命視されたルビオ候補は「TPP賛成」で票を減らしている。民主党はもともとTPPに懐疑的だったが、共和党は賛成だった。ところが選挙戦で評判の悪いTPPを前面に掲げることができなくなった。

 オバマ大統領は、TPP実施法案で共和党に協力を求めたが、上院の実力者・マコーネル共和党院内総務は、大統領選挙前に法案を議会に出すことに反対した。

 態度を決めかねていた末に「反対」を表明したヒラリー候補は苦しい。「無理して反対と言っているだけだ」とサンダース候補に攻められ「反対」を強調するようになった。

 米国では政治家は発言への責任を問われる。当選して大統領になっても簡単に手のひらを返すことはできないだろう。足元の民主党が「TPP反対」を鮮明にしている。

 国際社会で力が衰えたアメリカは、国内では政治家の在り方が問われ始めた。「ワシントン・コンセンサス」と呼ばれていた政権とグローバル資本の特殊な関係に有権者が疑問を抱き始めた。「ウォール街を占拠しよう」という運動はその一端だろう。

 既存の政治が自分たちの方を向いていないと気づき始めた民衆が、TPPの胡散臭さにも気づいたのである。

 

TPPは「成長戦略の要」とする日本
何を得て何を失ったのかの検証が重要だ

 日本はどうか。政府は4月1日、TPP関連法案を閣議で決定した。4月中に国会で審議し、法案を通す構えだ。米国で「反市民的」と見られ始めたTPPが日本では、「成長戦略の要」として吹聴されている。

 秘密交渉ですべての資料が非公開とされ、協定全文が「公表」されたものの膨大かつ専門的で読めるものではない。議員や専門家が調べても、細部は分 かっても全貌は掴みづらい。。政府は都合よい試算を示すだけで、全体像を分かりやすく国民に示す気はない。国民や国会の無理解をいいことに形式的な審議で 国会を通してしまおう、という魂胆だ。

 メディアの動きも鈍い。情報や解説を役所に依存している。TPPで得をするのは誰で、損をするのは誰か。農業の問題はいろいろ議論されたが、農業はTPPの中心テーマではない。

 誰が得をするのか、を探るなら、TPPを推進したのは誰かを見れば分かることだ。

 米国の「TPP交渉推進企業連合」に参加するグローバル企業が旗頭である。これらの企業が何を求め、どれだけ実現されたのか。その結果、日本でどんな変化が起こるのか。将来に向けていかなる布石が打たれたか。

 日本に限って言えば、米国の年次改革要望書に沿った市場開放要求がTPPの骨格になっている。ではその見返りに日本は何を取ったのか。防戦を強い られ、大幅に譲歩した農業分野の陰で、日本は何を失ったのか。その検証が必要だ。米国と同じように、日本のグローバル企業は途上国で活動の自由を広げただ ろう。しかしアメリカ市場では乗用車の関税撤廃が30年後になったように、抑え込まれた分野は少なくない。

 政府がやりたがらないなら、国会とメディアの出番だが、一部を除いて無気力さは目を覆うばかりだ。このことは改めて書く。

 アメリカでは、強者に丸め込まれる政治に有権権者の怒りが爆発した。TPPまで問題にされた。「21世紀の経済ルール」というもっともらしい表書きの裏に「強者による市場支配」が潜んでいることに市民が気づき始めた。日本はまだそこに届いていない。

 


米国の没落と共に訪れる新自由主義の崩壊、、、。

2016年03月18日 | ユダヤ人

2015年01月11日

米国の没落と共に訪れる新自由主義の崩壊、、、。もうハゲタカさんたちの論理では世界は持たない!

今、世界が大きく動いている。

あるカリスマ占星術師が
「2014年は、アメリカの信用が著しく崩壊する」
と語っていたが、そのようになってしまった。

どの時代でも、上り詰めた者たちというのは傲慢になり、
崩壊への道へと転げ落ちていく。

さらにアメリカが大きく力を落としたのは、
中間層の没落にある。

1%の勝者、その他99%の貧困層という社会の仕組みが本当に成り立つのか?

ある経済の専門家は、国の力というのはGDPだけで計り知れるものではない。
それよりその国の「購買力」と言うものが、非常に重要になってくる。
それには分厚い中間層と、その国民のやる気にかかっている、
という。

働いても働いても、暮らしはよくならない。
結局、金持ちに吸い取られてしまう仕組みの社会では、
人のやる気も著しく減退する。

http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/601.html

最近のアメリカ社会について、ジャーナリストの堤未果氏がこの上の記事で

このようなことを語っていた左斜め下

アナウンサー:堤さんはこれまで「貧困大国アメリカ」とタイトルの付いた作品を
3冊上梓されています。この作品はこれに連なる内容ですが、今回も私たちの
アメリカに対するイメージ、覆されました。

堤:はい。特にここ30年ぐらいでずいぶんアメリカは国の枠組みが変わってしまっ
たのと、政治とそれから財界の距離が物凄く近くなったということで、色んなことが
昔ともう違うんですね。ウォール街とか投資銀行・投資家、それから大企業。
そういう人たちがもう、ちょっと力を持ち過ぎている。ですから、株価は上が
っていてもやっぱり潤っているのは上位1%で、残りはもうどんどん転落して
いるという、今そういう状況になってます。

(中略)以下、4:15あたりから

アナウンサー:堤さんは、オバマケアはアメリカをパートタイム国家にして
しまったともお書きになってます。

堤:はい。オバマケアはですね、全米の全ての企業は従業員・社員に保険を
提供しなさいと、これを義務化したんですね。これ最初はみんな、わーっと
喜んだんです。やった、会社が保険を買ってくれると。

ところが、会社もそれはちょっとなということで、どういうことをしたかと
言うと、フルタイムの社員には保険を提供しなさいという法律なので、
みんなパートタイムにしたんです。

もしくは、罰金を払ってもいいから企業保険をうちは提供しませんと。罰金の
方が安いです、というところもあったので、雇用者の数は増えたんですけど、
蓋を開けてみるとパートタイムの人ばっかりなんです。で、みんな保険も
持ってないということが起きてしまった。

(中略)以下、6:55あたりから

アナウンサー:そうするとやはり、国民皆保険制度であるはずのオバマケアは、
日本の皆保険制度とはもうかなり違いますね。

堤:違いますね。これは非常に日本で誤解をされているんですが、まず
国民皆保険制度の日本、これは社会保障なんですね。アメリカの場合は
医療が商品なんです。なので、オバマケアは国民皆保険制度ではなくて
民間皆保険制度。つまり、医療保険という特殊な商品を国民全員に、
買わなきゃだめですよ買わなきゃ罰金ですよ、と義務化しただけなので、
これは儲けを出すための商品なわけです。

一方で日本は社会保障なので、診療報酬制度で一本化されていて、
儲けを出すための株式会社って入ってないですよね、間には。
それがやっぱりもう180度違います。

アナウンサー:堤さんは、オバマケアは国家解体ゲームだという
ふうにお書きになってますね。

堤:はい。オバマケアは医療保険の話だと思いがちなんですけれども、
先ほど言いましたけど、非常にこう株主至上主義になっていった。
で、その中で教育も食も農業も自治体も、色んな物を商品にしていったん
ですね。その最新、最後のターゲットが命と。これ、命をマネーゲームの
商品にしたと。そういう一連の流れがずっと続いているんですね。

グローバル化の中で商品を世界中の市場に売ろうとしたら、一番邪魔なも
のは国家なんです。国家・憲法、それから司法・議会制民主主義・人権。
こういったものがどんどん邪魔になってくるので、やっぱり国家を1つ1つ
アメリカというのは解体してるなあという印象をすごく受けました。

アナウンサー:そして堤さんは、国民皆保険制度を持つ日本はアメリカに
とってキラキラ輝く市場だと警鐘を鳴らしています。

と、、、。


命までが商品化されてしまうアメリカ、、、。

アメリカでは盲腸の手術が200万円という。
日本では、10万円程度だと聞く。

もし、命も金儲けの対象であれば、医療ですら株主至上主義に陥り、
ここでも儲けを出していかなくてはならない。

医者にかかっても、各々の保険会社が、治療してよい項目を提示し、
それ以上のことは出来ない。

なぜなら、医療費をその保険会社が払うことになるから、、、。

さらに莫大な資料を医者が保険会社に提示しなくてはならなくなるし、
それだけでも、かなりの労力になるという。

アメリカでは、命も金儲け。そのため医療費も馬鹿高くなるし、
民間の医療保険も、かなり高額だ。

そのため、アメリカでは社会問題にもなっているが、
多くの人が民間の医療保険に入れず、病気をしただけで
貧困層に次々と落ちていってしまう。

日本の国民皆保険制度というのは、基本的に共助の精神に基いている。

これがどれほどありがたいことなのか?

そしてTPPでは、日本の宝である国民皆保険制度にも食い込んでくる。

命だけではない。食も雇用も、法律も自治体も、すべてが
グローバルリストたちに、大権を与えられ、我々はお金の奴隷と化してしまう。

それらから我々を守ってきたのは、国の規制であり、国家である。

その国家も、自治体も、法律も、議会も、TPPでは無力化させられてしまう。

堤さんもおっしゃっていたが、ここ30年ほどで、アメリカ社会は
市場原理、規制改革などなどを金看板に、結局はほんの一握りの人たちのために
社会のルールを次々に変えていった。

そのため中間層の没落、ほとんどが貧困層社会となってしまった。

そうなればどうなるのか、その国全体野の購買能力が衰退衰退することにもなる。

さらに、犯罪、麻薬、疫病などがはやり、教育も行き届かず、
社会が崩壊していく。

そんな社会では、公共心というモノが消えていく。

それが今のアメリカの現実である。

アメリカの建国の理念とは、
「我々は、神から幸福を求める権利を与えている」
と、、。

これは大きな宗教的解釈の変更であった。

200数十年前、ヨーロッパからアメリカに移民した人たちは、
宗教的束縛や階級社会から離れ、アメリカで自由に活動できると
夢見てわたってきた。

そして、最初は農業とコットンぐらいしか産業がなかったが、
それが石油が発見され、大きくアメリカ社会が変わる。

アメリカの歴史というのは、たかだか二百数十年、、、、。

その歴史の中で、飛躍的に成長できたのは「石油」の存在がかなり大きい。

アメリカで石油が発見され、その使いみち(需要)を模索しながら、
急成長したのがアメリカという国家だ。

車を大量に作り、そのために道路を整備し、輸送手段を飛躍的に向上させた。

さらに、飛行機も、土木機械、農業機械も、石油から出来た軽油、灯油、
ガソリンなどで動く。

そうなれば、大量の鉄鋼も必要にもなる。

そして、石油を原料として、プラスティック、ビニール、合成繊維、
合成ゴム、アスファルト、医療品、化粧品、塗料などがある。

石油という莫大なエネルギーを得ることにより、経済が飛躍的に発展した。

自由と民主主義を旗印に、建国したアメリカは、
これらの繁栄を、「神が導いた」と強く思ったのであろう。

アメリカとは、人口国家であるが、同時にかなり強い宗教国家でも
あった。

しかし、近年、人々の心から、ジーザスがかなり遠のいて
しまっている。

上田篤氏の著書「都市と日本人-「カミサマ」を旅する-」の中に
こんなことが書いてあった(P15~16)。

そういえば、私の友人がニューヨークのさる経済人の集まりで講演をしたとき
「私は金のためでなく、世の為、人の為に働いている」といって、
なんと聴衆の顰蹙(ひんしゅく)を買った、という話をおもいだした。
「日本なら大受けするはずなのに、アメリカではさっぱりだ」
とかれはぼやく。
そこで彼が現地に長く住んでいる日本人の友人に
「どうしたらいいのか」と尋ねたら、その友人は
「神様のために働いている、といいなさい」
と言ったそうである。
社会学者のマックス・ウェーバーは、
人間は神の恩恵によって与えれてた財貨の管理者にすぎない。
(大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』)
といった。確かにアメリカでは、大学や病院の多くの建物が
功なり名とげたひとたちの寄付によって建てられているが、それが聖書の、
「あなたがたは地上に富を積んではならない・・・富は、天に積みなさい
・・・あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。
(「マタイ伝」6.19-21)」
によっている。
したがって死ぬときは「財貨は多くの子孫に残さず神の下に返す」
という気風がある。つまり、社会の福祉施設などに寄付していく人が多いのだ。

となると、アメリカの大都市のスカイスクレーパー(摩天楼)も
「神のために働く人々」にとっての「現代のカテドラル(大聖堂)」
なのかもしれない。


共産主義であれ、資本主義であれ、またどんなすばらしい法律を作っても、
そのような制度をを使いこなす人々の心の中に何かが存在しないと
けっして社会は成り立たない。

「公共心」とか、「社会の為に」とか、我欲を削り、少しでも全体の為に
一人一人が心がけないと、社会は崩壊する。

「自由」と「自分勝手」とは明らかに違う。

各々が、自分勝手に行動すれば、社会などもつはずがない。

何でプロテスタントが発展してきたか、何でアメリカが発展してこれたのか、
資本主義の中に、このような考えが根本にあったからではなかろうか。

プロテスタントでは、「カミサマの為に働け」としている。
日本的思想の場合は「世の為、人のために働け」ということになる。

結果的には、同じこと。「社会の為に、、」ということになる。

もし、その箍(タガ)が外れてしまったら、どうなるか?

今のアメリカを見れば分かる。

資本主義が、ドンドン尖鋭化していって、新自由主義へと進んでいく。

そうなると、ドンドンと神から離れ、我欲へと突き進む。

「市場には神の手が存在する」というのも
プロテスタント思想も、その「神の手」さえ操り、自らが神にでも
なったつもりなのだろうか。

餓鬼道と化したアメリカ。

世界中で謀略を繰り返し、戦争を繰り返す。

世界通貨のドルを刷りまくり、実態経済が伴わなず
デフォルト寸前。

ほんの一握りの金持ちと、大多数の貧困層。

我欲に取り付かれた一握りの人々が、
すべてを食い尽くしてしまう。

アメリカは明らかに傲慢になりすぎた。

ソ連が崩壊し、日本経済の手足を縛り、唯一の超大国といわれた
時代が到来したアメリカ。

しかし勝ちすぎれば、傲慢になる。
勝ちすぎれば、周りが見えない。
勝ちすぎれば、神から離れてしまう。

アメリカは、「自由」というモノを履き違えてしまった。

「自由」とは、社会が健全でなければ、成り立たない。
「自由」を維持するには、一人一人が公共心を持たなくては
成り立つはずがない。

強い共同体意識、仲間意識、愛国心の
ようなモノが公共心を育て、社会に信用を生む。

ある仏教の教えでこんなのがある。

地獄でも極楽でも、大きな釜でうどんをゆでている。

そのうどんを食べるのに、1メートルほどの箸が用意されている。

地獄では、各々が競って、うどんを食べようとする。
結果、誰もがうどんを口にすることが出来ず、餓死してしまう。

極楽では、助け合いながら、1メートルの箸を使って、
隣人にうどんを食べさせる。

結果、みんなうどんを食べることができ、幸福感に満たされる。


どこが違うのだろうか?

社会に「信用」が崩壊し、欲望と恐怖に取り付かれれば、
やがては、全体が滅亡の道へと突き進む。

欲望には限りがない。

喰っても、喰っても、喰い足らん餓鬼道に取り付かれてしまえば、
過剰すぎる奪い合いが始まる。

自分は、十分すぎるほど満たされているのに、
奪われてしまうという恐怖に取り付かれる。

その恐怖が、さらなる奪い合いへとつながり、
「神」も「倫理」も吹き飛んでしまう。

そんなのが本当に幸せなのか。
本来の自由とは心の中にあるのではなかろうか。

恐怖から自分を解放するには、ひたすら周りの為に汗をかくこと。

慈善活動に汗をかくビル・ゲイツ。
利他の心を説く、京セラの稲盛さん。

欲望と恐怖に取り付かれた餓鬼道から開放されるというのは、
公共心を持って、ひたすら他人の為に汗をかく。

そういう人が多いほど、社会は安定し、多くの人が幸せを感じることが出来る。

一昔前の日本社会を振り返れば、そういうものがあったような気がする。

共産主義は、シロアリ帝国と化して、崩壊した。

資本主義(新自由主義)は、ハゲタカさんたちに食い尽くされて、
崩壊寸前である。

アメリカの没落と共に、新しい何かが、芽生えるのかもしれない。




プーチン:ロシアは「数時間」でそのシリア軍を再構築することができます

2016年03月18日 | ユダヤ人

プーチン:ロシアは「数時間」でそのシリア軍を再構築することができます


米国は、シリアとイラクで大量虐殺の罪を犯したとISISを宣言します

2016年03月18日 | ユダヤ人

2016年3月17日、9:33

米国は、シリアとイラクで大量虐殺の罪を犯したとISISを宣言します

少数Yazidi派の人々は、彼らがISIS、2014年12月21日から逃げたSinjar、イラクの町で、マウントSinjarで見られています。

REUTERS

最終更新2016年3月17日11時30分AM EDT

ワシントン -国務長官のジョン・ケリーは、米国政府がイラクとシリア(のイスラム国に決定したことを発表したISISを)その領土にキリスト教徒とその他の少数派に対する虐殺を犯しています。

国務省は、彼がそれを逃すと述べた後、ケリーはちょうど一日議会の期限を満たし、木曜日に彼の調査結果を発表しました。遅延が大幅に決意のために提唱してきた議員らによって批判されました。

CBSニュースの特派マーガレット・ブレナンは、ジェノサイドの宣言は、ホワイトハウスが最初に消極的だった理由である米国政府からのアクションのための重要な法的要件を運ぶと述べました。オバマ政権は、既に過激派グループに対抗する行動を取っていると主張しています。

「私の判断ではDaeshは、その制御下にある領土内のグループに対する大量虐殺に責任がある」ケリーは、ISISのためのアラビア語の頭文字を使用して、言いました。

彼は過激派の人々と宗教的な場所だけでなく、脅威に対して犯したと述べた残虐行為の連祷を概説しました。

「Daeshはイデオロギーによって、実践することにより、自己順化によって大量虐殺です。」

彼があったことを言って、「裁判官も検察官も陪審でもない、「ケリーは、過激派に対する任意の潜在的な刑事責任は独立した国際調査の結果でなければならないと付け加えました。

ケリーは、米国は、証拠や文書残虐行為を収集するための努力を支援し続けると述べました。

彼の決意は、このような重量を運ぶわけではありませんが、ケリーは、彼が被害に遭うとして引用グループがあるという事実にいくつかの快適さを取るだろうと期待している」米国はそれらに対して犯罪の卑劣な性質を認識し、確認します。」

ケリーの公式発表の前にいえば、ホワイトハウス報道官ジョシュ本気で国務省の弁護士がテログループに対してジェノサイド指定の「重大な法的意味」を決定する上で「鋭くフォーカスさ」であったことをCBSラジオニュースの特派マークノーラーに語りました。

「ジェ ノサイドのラベルが重要なものであり、私はその意義を軽視しようとしているどのような方法ではないです。しかし、私は大統領がすでに十字線にある宗教的少 数派を保護しようとする積極的な、堅牢なアクションを命じたことを伝えることができISILの戦闘機の。そして、我々はいくつかの成功を収めてそうやっ た、「本気でテログループの代替頭字語を使用して、言いました。「しかし、我々は、キリスト教徒を含む世界のその領域における宗教的少数派、懸念であり続ける、と私たちはそれらを保護しようとするための措置をとることを継続するつもりです。」

ハウスはまた、国務省は、アサド政権は、戦争犯罪と人道に対する罪を犯したかどうかを評価することを要求する決議を可決しました。

人権団体、反政府活動家や他の政府は長いISISで採用恐ろしい戦術を非難している、とCBSニュースは、そのメンバーによる残虐行為のいくつかの最初の手を聞きました。

ちょうど今週、CBSニュースの特派ホリー・ウィリアムズは、十数人程度として見ISIS」把握脱出するために管理クルド地域で安全にそれを作った、モスル、イラクのを。

いくつかは、モスル、彼らはシャットを密封している過激派グループの拠点、住民の携帯電話を没収し、残酷なイスラム法の独自の厳密な解釈を強制するの1からそれを作りました。

脱出は、彼らが試みたが、ISISの過激派によって斬首都市を逃げるように失敗した他のモスル住民を見ていたと述べました。一人の男は、ウィリアムズに彼が彼が喫煙過激派によって拷問を受けたと述べたところから傷跡を示しました。

国連人権事務所はすでにと述べている犯罪がジェノサイドにISIS量が犯しました


オバマ氏のどのように悪い外交政策でシリア障害が作られて完璧なケーススタディであります

2016年03月18日 | ユダヤ人

オバマ氏のシリア障害が作られてどのように悪い外交政策で完璧なケーススタディであります

 

外交政策wonksの場合、1ジェフリー・ゴールドバーグのような彼の外交政策の教義上に座っ社長、20,000ワードのインタビューは先週発表され、大西洋、稀で、おいしい御馳走です。我々は来て、年間おそらく、数ヶ月のために、その栄光の哲学の複雑さのすべてで、それを咀嚼されます。

しかし、  マックス・フィッシャーは指摘したように、ワシントンの政策コミュニティにおける即時の議論はすぐにオバマ氏の外交政策の中心的な問題となっているものに縮小:「大統領がシリアの軍事介入を拒否する正しいか間違ってましたか?」

 

米国がシリアに介入でした:この質問で一つだけ問題があります。

中東の内戦中の非介入の社長自身の外交政策の教義は明らかにちょうどそのような介入に対するアドバイス にもかかわらず、彼はそれにもかかわらず、カウンターエスカレーションを鼓舞助け、総称して、深くシリアで米国を関与している様々なハーフ措置を講じまし たイランとロシアによって、およびシリアの内戦で、米国が関与すると脅迫。

言い換えれば、オバマ氏は、効果的に彼自身の教義上の妥協します。しかし、なぜ?

それは、大統領の哲学はやや問題ありませんしながら、ことが判明した苦い国内政治、官僚の圧力、そして何社長は嘲笑的に「ワシントンの戦略」と呼ばれる - 国際危機に対する標準ワシントン応答のセット - 任意の上に強力な効果を持っています大統領の外交政策。

アメリカのネジ止めアップシリア政策のより大きな教訓は、アメリカの非アクティブ生産混沌またはそのアメリカの干渉が悪い状況が悪化していません。これは、ワシントンのソーセージ工場にかかわらず、大統領がどう思うかの、誰もが満足していないインコヒーレント外交政策を生成する傾向があるということです。

 

別の名前での介入は、同じように厳しいだろう

米国の非アクティブオーバー無限の手リンギングにもかかわらず-シリアの米国の介入の事実は本当に議論の余地がポイントではありません。よると、ニューヨーク・タイムズ、米国は少なくとも2013年初頭には積極的にアサド政権を転覆しようとしている武装シリアの反政府勢力への軍事装備、武器、およびトレーニングを提供しているので持っています。

これは、介入の法的または常識の定義を満たしています。

ロシアのプーチン大統領は、米国政府の転覆を求めて太平洋岸北西部で民兵に対戦車兵器を送信した場合、それは軍事介入を構成するかどうかについての多くの議論があることはないだろう。それは、当然戦争行為として見られます。

一つは、それが起こったかどうかについては不十分で行わまたはよくやった、ではないが、シリアでの米国の介入が少なすぎるか、あまりにも多くのだったかどうかをかけて議論することができます。

公平を期すためには、この点を省くだけで批評家ではありません。社長は、あまりにも、ありません。大西洋のインタビューで、オバマ氏は中東の内戦中の非介入の広範な哲学の概要を説明します。彼はシリアで行動することができなかった彼の批評家電荷にコヒーレントな答えを提供することに熱心と思われます。彼はシリアに巻き込まは、さらに別の中東の泥沼に米国を泥沼と安定性を作成するために失敗しながら、アメリカのパワーを侵食しているだろうと主張しています。彼は当然解任の請求シリアに介入する障害がアメリカの信頼性を低下させ、アメリカの敵をemboldensワシントンの政策コミュニティのを。

オバマ氏は、長いシリアで見事非アクティブの幅広いアプローチを概説する習慣を作り、その後、彼自身の戦略に対してヘッジしています

したがって、例えば、2015年9月に、我々は米国電車・アンド・装備のプログラムがあったことを知っただけで、シリアの反政府勢力の一握りを訓練しロシアの空爆が後で始めたときには、その月、彼らは何とか見つけることができた」爆撃するのに十分なUS-サポート反政府勢力以上のものを。」

シリアでの米国の関与のレベルはワシントンでやや見過ごされて行った場合(ロシア人は多くの場合、米国による米国の介入と介入を区別するために失敗したにもかかわらずしかし、それは確かにモスクワで見過ごさなかった同盟国サウジアラビア、カタール、トルコなど) 。

アサド政権は、反政府勢力の攻撃の下で敗北の危機にひんして、米国とその同盟国、ロシア(イラン)に裏 打ちされた多くのteeteredとして昨年の夏、オバマ氏の独自の分析は、彼らが希望予測何をした:彼らはカウンターエスカレート、ロシア中東のさらに 別の米国主催の政権交代を防止することを目的とした空爆を開始しました。

この文脈では、それはほとんど無限に米国がシリアに介入している必要があるかどうかを議論する意味がありません。それは介入しませんでした。より重要な問題は、なぜ大統領は、彼自身の信念の勇気を持っていなかったのですか?なぜ彼は一貫して、大西洋の記事の証拠によって、含め、シリアに彼自身を誰の最善の政策提言とその合意を半措置が講じられていますか?

アメリカ大統領の汚い小さな秘密

答えは、それが実際にワシントンでコヒーレント外交政策の理念に従うのが、どれだけ難しい理解するためにいくつかの道を行きます。アメリカ大統領の汚い小さな秘密は、それも外交では、それが現れるほど強力ではないということです。

主な理由は、アメリカの大統領は、他の多くの指導者たちは、単に米国は見出しを支配緊急の国際問題についてできることは何もありませんことを認めることができないということです。結局、米国は戦略的な意味よりも軍事力で国」を行うことができます」です。アクションのこの精神はアメリカ地球上で最も豊かな、最も強力な国作り支援してきましたが、それはまた、愚かな戦争の多くにそれをたどっています。

「ワシントンの戦略は、「アメリカのユニークな軍事力に依存しているほとんどは、このような状況にプレハブソリューションのメニューを提供しています。彼らは、出荷の腕から、単に優れた力の適用を通じて平和を課すために地元の軍隊を訓練に及びます。それらのどれも脇に立っていないことを含みます。

シリアの場合には、これらの提案はいずれも、社長自身の哲学に応じて多くの意味を成しません。しかし、それぞれが想定成功の過去の例があったが、それぞれがワシントンの軍事力の永遠の楽観主義者の間で支持者はシンクタンク、それぞれがプレスでそのエコーを持っていました。重要なのは、各も何もしない上に巨大な修辞的な利点がありました。

大統領は、彼が無力であることを認めざるを得ないために、このような提案は見出しを支配すると、それは単に政治的に実行可能でありません。しかし、それは大統領が同盟の指導者、野党政治家、と彼は無気力なと弱いことを宣言新聞の見出しに毎朝目を覚ますすることは難しいことだけではありません。これは、これらの見出しは、彼の人気を侵食し、彼の政治課題の他の部分に提供するために彼の能力を脅かし始めていることもあります。

あなたの政権内の意見の相違は、プレス内に漏出し、問題が解決するか、決断力の大統領の個人的な欠如であるという考えのために弾薬を提供し、これはさらに困難になります。

したがって、シリア危機のすべての段階で - アサド政権が2011年に平和的なデモ隊に発砲始めたとき、それは2013年にダマスカスの郊外に化学兵器を使用した場合、ISISがかかったときには、 2012年にシリアの反政府勢力に抗して、その残忍な空気キャンペーンを始めたとき2014年にモスル、およびロシア人は2015年に力に介入したとき - 「何かをする」オバマ大統領に政治的圧力が増加しました。

彼の哲学に忠実残り、最小に米国の関与を維持しながら、危機に対応するために:その圧力を受けて、オバマ氏は、違いを分割する各段階で求めました。私は「サラミ・スライス赤ちゃんを。」、ややindelicately、この練習を呼び出すにかかりました 1米国の当局者は2013年9月、シリアの化学兵器による攻撃への応答の際にそれを置くように、ホワイトハウスはあった応答を求め、「嘲笑を取得しないように十分なだけで筋肉を。」

プログラム:このアプローチは、初年度に5400シリアの野党の兵士を訓練することを目的とシリアにおける米軍の鉄道・アンド・装備の使命は、完全な失敗だったことを2015年9月に啓示にホワイトハウスの反応でおそらく最も明白でしたわずか4または5を生産していた最初の年に。

大統領は、彼が無力であることを認めることは、単に政治的に実行可能でありません

開示後の説明会では、ホワイトハウス報道官ジョシュ本気で提案した社長がプログラムをサポートしていなかったこと。逆に、彼は説明し、プログラムの全体の理由は、政権のシリア政策の評論家をなだめることでした。「私たちの批評家の多くは、今、我々はシリアに直面している政策課題のすべてのために、本 質的に万能薬として、この特定のオプションを提案していた、「本気で言いました。「それは、この政権が今まで信じものではありませんが、それは私たちの批評家がのために答えなければなりませんものです。」

このサラミ法の結果は、シリアのますます大きい米国の関与に向けて滑りやすい坂道ダウン長い、ゆっくりと乗ってきました。敵対行為の現在の停止が故障した場合は、その乗り心地はおそらく、おそらくないので、哲学傾斜新大統領の下、継続されます。

米国のシリア政策の好奇心ケース

これは、すべてのシリアにおける米国の政策の話は良くも、彼は行動したかもしれないときには、悪化のために、脇に立って拘束のイデオロギーに触発社長の話ではないことを意味します。

逆に、それは彼が信じなかったし、誰もが満足していないという介入ハーフ対策に国内政治と過度に楽観的スキームによって押さ社長の話です。

レッスンでは、「ワシントンの戦略は「頻繁にしばしば愚かな軍事介入を指示する特別な認識を示しているにも大統領が方針を侵害することを強制感じるということです。外交政策理念は素晴らしいですし、それを概説大西洋の記事では、さらに良いです。それはおそらく千論文を起動します。しかし、大統領は哲学を持っているという理由だけで、彼はそれを実装するために取得するという意味ではありません。


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2016年03月18日 | ユダヤ人

| 木2016年3月17日11:05 EDT

シリアのクルド制御領域は連邦制度を承認します

 
 
 
準備会議の事務局メンバーは連邦制を発表する」Rojavaための民主連邦システム - 北シリア議論Rmeilanのクルド制御町で、Hasaka省、シリア2016年3月16日を。
ロイター/ローディサイード

シリアの3クルド制御自治区は、このような一方的な動きに対してダマスカスや近隣トルコからの警告を挑む、国の北部の連邦制の確立を承認するために木曜日に投票しました。

投票は北東シリアRmeilanの町の会議で開催されました。シリア政府はすぐにそれが法的または政治的な影響を与えなかったと述べました。

シリアのクルド人は、効果的にイラクのクルド人は、1990年代初めから自治を享受してきたイラクとの国境にユーフラテス川からシリア、トルコの国境沿いの地域の途切れない400キロ(250マイル)を制御します。彼らはまた、アフリンエリアの北西国境の別のセクションを保持します。

連 邦政府のモデルに投票が人権のための英国ベースのシリア天文台によると、水曜日に期待されていたがために、それはシリアからの分離を意味しないことを reassurancesのローカルアラブとアッシリアのコミュニティからの要望の一部には、1日遅れました監視グループ。

それにもかかわらず、シリア北部の一部の上に成長しているクルドコントロールが独自の少数民族クルド人の間で分離主義を煽っていることを恐れて警報近隣のトルコへの確実です。

トルコ外務省当局者は、シリアの国家統一と領土保全を基本とし、そのフレームワーク外の一方的な意思決定は「有効性を持つことができない」ことを明らかにしました。

(ローディサイードによって報告;ドミニク・エヴァンスによって執筆;ケビンリフィーによって編集)