シリア騒乱と修羅の世界情勢

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英ヘンリー王子、激安ショップで服を買っていたことを告白!

2023年01月18日 | 国際社会
2023.01.18


ヘンリー王子 photo : Shutterstock


ヘンリー王子が、アメリカやイギリスで展開する洋服の激安ショップを利用していたことを告白。これに対し店側がコメントを発したのだが、コメントの内容に注目が集まっている。

ヘンリー王子は1月10日に発売した自伝本「スペア(Spare)」の中で「毎日着るようなカジュアルな服を買いに、『TK Maxx』によく行っていた。

特に年に1回のセールが大好きで、シーズンものではなくなったり、少し傷のあるようなGAPやJ.Crewがたくさんあった」とつづっている。

さらに「これだと思うものがあると、鏡の前で自分の胸や足に当ててみた。色やスタイルに迷うことはなかったし、更衣室にもいかなかった。

見た目が良くて着心地がよさそうだったらカゴにいれる。もし迷ったら(ボディーガードの)ビリー・ザ・ロックに相談した。彼は副業で私のスタイリストになることを喜んでくれていた」と明かしたヘンリー王子。

「TK Maxx」とは、米最大級の激安洋服チェーン店「TJ Maxx」のイギリスでのショップ名。王族であるヘンリー王子が激安店で服を買うという、意外な事実が明らかとなった。


この内容に関し、TK Maxxの代理人はDaily Expressに対し「ヘンリー王子がTK Maxxを愛用してくれていてとてもうれしいです。しかし説明したいのは、私たちはセールはしないということ。

その代わり私たちは一年中すばらしい品質のものをお得な価格で提供しています」と、王子が言った「セール」はやっていないと主張した。

これを見たネットユーザーは違和感を覚えたようだ。なぜならTJ MaxxとTK Maxxは頻繁(ひんぱん)に「セール」と書いた広告をうっているからだ。多くのユーザーがSNSに証拠写真を投稿している。

さらにユーザーの中には、TK Maxxがヘンリー王子の本の中での発言を否定したのは、同社が「Prince's Trust」とパートナーシップを組んでいるからではと推測する者もいる。

「Prince's Trust」とはチャールズ国王が47年前に立ち上げた慈善団体。貧困やメンタルヘルス問題などを抱える11歳~30歳の若者を支援する団体だ。


現在ロイヤルファミリーの裏話を「スペア(Spare)」の中で大暴露し、家族とは現在かなり複雑な関係となっているヘンリー王子。

ユーザーの推測が正しければ、TK Maxxの立場的に、ヘンリー王子に感謝のコメントを出すことは難しかった可能性があるが、実際に王室の確執が関係しているかどうかは明らかではない。


2023年1月16日
2023年1月16日
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2023年1月14日
2023年1月13日

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2023年1月18日 9:35 発信地:スラウ/英国 [ 英国 ヨーロッパ ]
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英ロンドン西方スラウにある慈善団体「トゥゲザー・アズ・ワン」で、子どもたちと料理教室に参加するウィリアム皇太子(2023年1月17日撮影)。(c)Arthur EDWARDS / POOL / AFP

【1月18日 AFP】英国のウィリアム皇太子(Prince William)は17日、ロンドン西方に位置するスラウ(Slough)にある慈善団体「トゥゲザー・アズ・ワン(Together as One)」を訪問し、地域の子どもたちと一緒に料理教室に参加した。2月に創設25年を迎える同団体は、若者と共に地域社会をより良くすることを目指している。(c)AFP













1/18(水) 14:00配信


ウィリアム皇太子、料理はキャサリン妃の方が上手


 英王室のウィリアム皇太子がチャリティ団体トゥギャザー・アズ・ワンを訪問し、若者たちと一緒に料理の講習に参加。自身も家庭で料理をすると明かし、キャサリン妃の方が上手だと述べた。 


MailOnlineによると、ウィリアム皇太子は現地時間1月17日、英バークシャーのスロウに本拠を置くチャリティ団体「トゥギャザー・アズ・ワン」を訪問した。

この団体は、1990年代に同地でアジア系の若者たちの抗争が絶えなかったことを受け、バックグラウンドや信仰に関わらず、彼らが協力し合う場を作るべく、設立されたものだそう。  

イギリスで生活費が高騰していることを受け、この日は若者たちに栄養ある食事の作り方を講習していたそうだ。

皇太子はブルーのエプロンをして、照り焼きチキンとヌードルの作り方を教えているキッチンを訪ねると、「ここはいい香りがしますね!」「何時ですか? 10時? 11時? お腹が鳴りそうだ」と話したという。  

そして、「僕も少しですが料理をします。キャサリンの方がとても上手ですが」とコメント。

皇太子は「ステーキが得意です」と明かしつつ、ソースがドライすぎたりこってりしてしまうので改善したいと話していたそうだ。  

皇太子はこの後、料理されたヌードルの盛り付けを手伝うなど、講習に参加していた若者たちと交流したという。  

ウィリアム皇太子から料理上手と太鼓判を押されたキャサリン妃は、昨年6月、インスタグラムに子どもたちとケーキ作りに励む様子を投稿。

ポロシャツ姿のジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が材料をまぜる様子や、ルイ王子がひとりで小麦粉をふるいにかける姿、そしてキャサリン妃がカップケーキにアイシングを施すと3人が大喜びする様子などが、写真集となってかわいらしく綴られていた。

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最終更新:1/18(水) 14:00クランクイン! 


コメント7件
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    7分前非表示・報告

    ウィリアム皇太子一家は、王族としての品格を備えながらも、普通の家庭人としての生活感も垣間見える。だからこそ、国民も彼ら一家に親近感を持つのだろう。 どこかのカップルとはえらい違いだ。ネトフリのドキュメンタリー全編をくまなく見たわけではないが、二人の作り物家庭には生活感すら感じられない。視聴者もそう感じるから、未だに子供は借り物の噂が消えないのだろう。 王室が何たるかを知り嫁いだキャサリン皇太子妃と、王室を何とか利用しようとヘンリーさんを引っ掛けたメ一ガンさん。この違いは、後継者の妻と、スペアの妻以上のものがある。 メ一ガンさんさえ我欲を出さなければ、今頃、どんな王室模様になっていたのだろう。まあ、ソ一セ一ジ2本は、所詮ソ一セ一ジ2本の器だったかも知れないが。

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  • Gam*****
    44分前非表示・報告

    亡くなられた女王が、皇太子ご一家全員が、毎日長い時間をキッチンで一緒に過ごすと聞いて驚いたというエピソードもありますから、人の生活の基本である「食」を大切にしていらっしゃるのでしょう。いずれ普通ではない生活が待っている王子王女のため、今のうちはできるだけ普通の生活をさせたいというお考えを実践しているのだと思います。サセックスの「できない料理をできることにしたいPR」(例:婚約チキンの大嘘)は、さすがに減ってきていますが、キャサリン妃のできることにはなんでも嫉妬するMMが、また暴れやしないか、ちょっと心配ですね。

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  • nor*****
    2時間前非表示・報告

    まぁ王室だったら、担当者が食事の手配、専属コックが作る流も、民間出身のキャサリン妃ら一般社会では、自分で買うか作るか…結局は工夫次第で良くも悪くも、、その辺りが違いと言うか料理上手なんじゃないかと思われます…。仮にホームパーティー程度は、同妃の手際の良さは性格に出てるかも…。 亡き祖母の女王みたい、朝からコーンフレークを自分で取り出し食べ…後は前者の担当らに任せきり、ビーガンと偏食のアメリカ妃や義弟みたいな粗末…キャサリン妃なら、ご自分で3人の子供、夫の三食用意(手配)は難なく完璧な将来の王妃かと…。

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  • yos*****
    34分前非表示・報告

    これ以上ウィリアム皇太子一家に災いが起きない事を願うばかりです。 まあご本人、キャサリン妃もしっかりしてそうだし可愛い子供たちもいるし大丈夫だと思います。 ハリー王子には重積を担う兄のウィリアム皇太子をサポートして欲しかったのにどうしてこうなってしまったのか・・。本当に残念でなりません。

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    1時間前非表示・報告

    いざ何かあれば困らない状況だから、料理も楽しく学べたりする時間もあると思う。普通のイギリス人じゃ毎日仕事は当たり前だしメイドさんやコックさんを雇えないから冷凍食品が多いのでは?

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  • s******
    3時間前非表示・報告

    >キャサリン妃は料理が「とても上手」 だろうね。聡明な人は料理も上手い。それにひきかえ弟君の細君とやらは・・、推して知るべし。

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  • tey*****
    3時間前非表示・報告

    弟家族を見てみたい、日本とイギリス以外の王室の。

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王室批判のヘンリー王子は「英国から米国への最悪の輸出品」外交専門家が酷評

2023年01月18日 | 国際社会

2023年1月18日 6時15分 
東スポWEB





 マーガレット・サッチャー元英国首相の補佐官で外交政策の専門家であるナイル・ガーディナー氏が「ヘンリー王子はこの200年で、英国から米国への最悪の輸出品だ」と話した。英紙エクスプレスが17日までに報じた。

 ヘンリー王子は2020年に王室離脱し、米国に移住した。英国がEUから離脱した〝ブレグジット(ブリティッシュとイグジットの混成語)〟にかけて、〝メグジット(メーガン妃とイグジットの混成語)〟として知られている。ヘンリー王子夫妻は現在、2人の子供とともにカリフォルニア州モンテシトに住んでいる。

 その米国を拠点にして、ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」、回顧録「スペア」、さらに一連の米国テレビ特番のインタビューで、ヘンリー王子は王室批判を続けている。

 外交政策の専門家であるナイル・ガーディナー氏はツイッターで「ヘンリー王子は、過去200年以上の中で、英国から米国への最悪の輸出品です。

彼が米国から強制送還されるとしたら、英国ではなく、カナダに送還されることを願っています」と記した。

 さらにエクスプレス紙の取材に応じ、「米国人は彼を〝否定的で泣き言を言う人物〟と見なすようになっている。米国での反響はそれほどでもない。

エリザベス女王の訃報は米国のニュースを約2週間も独占していた一方で、ハリーの著書と王室に対する攻撃はあまり報道されていません」と語った。

 米国人は強敵に立ち向かう〝戦うヒーロー〟的な人物が好きな傾向にあるという。「ハリーは米国で人気のあるタイプの人物ではなくなったし、メーガン妃もそう。

女王は米国で絶大な人気を誇っていたので、それに比べてハリーは否定的で泣き言ばかり言うキャラクターとして見られるようになった」(同)

 かつてヘンリー王子は自ら危険な戦闘地帯で戦い、女性スキャンダルが絶えなかった。薬物に手を出すのは悪いこととはいえ、ロイヤルファミリーながら豪放磊落(らいらく)だった。

「ハリーはかつて米国で非常に人気のある人物でしたが、今では泣き虫と見抜かれた。人種差別と君主制批判をしているので、リベラルエリートにだけは支持されている」とガーディナー氏は話している。

外部サイト
「ヘンリー王子」をもっと詳しく












1/18(水) 16:53配信


(左から)メーガン夫人、ハリー王子、シャーロット王女、キャサリン皇太子妃、ジョージ王子、ウィリアム皇太子。エリザベス女王の葬儀にて。(ウィンザー、2022年9月19日) photography: Abaca


1月13日に掲載された「テレグラフ」紙とのインタビューでハリー王子は兄の子どもたちが心配だと話した。 


1月10日に出版された回顧録『Spare(スペア)』は書く「必要があった」とハリー王子は言う。この出版により、「歴史的事実」を立証するそうだ。

そしてどうやらハリー王子にはもっと別の意図もあるらしい。アーチーとリリベットの父親は、1月13日に掲載された「テレグラフ」紙の新しいインタビューで王政改革が自分の「使命」であると明かした。

そしてこれは、兄の子どもたち、ジョージ王子(9歳)、ルイ王子(4歳)、シャーロット王女(7歳)のためでもあると。 

「この3人の子供のうち、少なくともひとりは私のようにスペアとなることは分かっている」と万年補欠的な立場について言及し、「心が痛むし心配だ」と語った。

ウィリアム皇太子にも自分の懸念を伝えたそうだが、片手で追い払われたそうだ。「兄の子どもの心配をしなくていいと明確に言われた」とサセックス公爵は続けた。


400ページ削った回顧録


ハリー王子は、王政を「崩壊」させたいわけではなく、「王室メンバーが自らを自らから守る」ようにしてあげたいと思っていると言った。

「そんなことを言うと、多くの人から激しく攻撃されることは分かっているけれど」と付け加えると、それでも兄や父と和解したいと語った。 

インタビューでは著作が当初800ページあったのを、「400ページ」削ったことも明かしている。一族を守るための措置だったそうだ。

王室に近い関係者によると、チャールズ3世、ウィリアム皇太子、ハリー王子、その他の王室メンバーは、5月6日に予定されている国王の戴冠式に先立って会談をする可能性があるという。

一方、回顧録の販売数は140万部を超え、記録的な売り上げとなっている。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)

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最終更新:1/18(水) 16:53フィガロジャポン 


コメント34件
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    10分前非表示・報告

    イギリスはもう男女関係なく産まれた順に継承する。 だから、シャーロット王女の方がルイ王子より継承順位は上。 ハリーの少なくとも一人はスペアで悩む、一人と限定する理由がサッパリ解りません。 穿った見方をするなら、女子のシャーロット王女は悩まないと考えているとしか。 ハリーが自己投影するなら弟のルイ王子でしょうし。 違うと言うなら、ウィリアム皇太子の3人の子女のうち誰かが早世するとでも? あまり褒められた発言ではないですよね。 意図を明らかにしてほしいもんです。

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    11分前非表示・報告

    家族に延々と嫌がらせをする神経が信じられない。炎上商法でセレブ生活を送り育てられる自身の子供の成長を危惧すべきではないか。

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  • gwx*****
    20分前非表示・報告

    気苦労が絶えない王とはならずに済むが、それに準じた立場。未だにそれが圧倒的な勝組と気付かないのか。

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    38分前非表示・報告

    長い英王室の歴史の中で、スペアと呼ばれた人がどれだけたくさんいたでしょうか。 自分だけ被害者で、ウィリアムとキャサリンの子供も同じになる?なに言ってんだろ。 あなたが特別なんだよ。もちろん悪い意味でね。

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  • ponpokorin
    12分前非表示・報告

    ほんと余計なお世話だわ! ウィリアム皇太子が片手で払った気持ち よくわかる。私もそうするし ほっといて欲しい。 それより自分達の子供の心配しなさいよ。 ある意味リリだってスペアでしょうが。 イギリスなら男女問わずでしょ? まぁ本当の子供ならね!

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    7分前非表示・報告

    心配だと言いながら、暴露話しがまだ半分残っているって宣伝してるし、 タチが悪いにも程がある。 生業が暴露話し専門の『タレント兼執筆業』って こんなのが父母のアーチーとリリベットの方が余程心配なんだがw

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    15分前非表示・報告

    ならないよ 両親仲良く協力して育児してるし 反面教師もいたし!

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    32分前非表示・報告

    少なくともひとりは私のようになるだろう? 客寄せの炎上狙いとしか思えない。 完全に余計なお世話。

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    19分前非表示・報告

    ハイハイいるでしょうねぇ笑 ヘンリー王子も次男が生まれたら そう差がないのはわかるでしょうね。

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  • kuj*****
    2分前非表示・報告

    そりゃあどうしようもない人間から 「君の子も僕のようにどうしようもない人間になるかもしれないよ!」って言われたら黙ってろって思うでしょう。 その頃からこまめに喧嘩売ってたって自分で言っちゃうんですね…。

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王室批判のヘンリー王子は「英国から米国への最悪の輸出品」外交専門家が酷評

2023年01月18日 | 国際社会

メーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)
2023年1月18日 06:15東スポWEB


 マーガレット・サッチャー元英国首相の補佐官で外交政策の専門家であるナイル・ガーディナー氏が「ヘンリー王子はこの200年で、英国から米国への最悪の輸出品だ」と話した。英紙エクスプレスが17日までに報じた。

 ヘンリー王子は2020年に王室離脱し、米国に移住した。英国がEUから離脱した〝ブレグジット(ブリティッシュとイグジットの混成語)〟にかけて、〝メグジット(メーガン妃とイグジットの混成語)〟として知られている。ヘンリー王子夫妻は現在、2人の子供とともにカリフォルニア州モンテシトに住んでいる。

 その米国を拠点にして、ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」、回顧録「スペア」、さらに一連の米国テレビ特番のインタビューで、ヘンリー王子は王室批判を続けている。

 外交政策の専門家であるナイル・ガーディナー氏はツイッターで「ヘンリー王子は、過去200年以上の中で、英国から米国への最悪の輸出品です。彼が米国から強制送還されるとしたら、英国ではなく、カナダに送還されることを願っています」と記した。

 さらにエクスプレス紙の取材に応じ、「米国人は彼を〝否定的で泣き言を言う人物〟と見なすようになっている。

米国での反響はそれほどでもない。エリザベス女王の訃報は米国のニュースを約2週間も独占していた一方で、ハリーの著書と王室に対する攻撃はあまり報道されていません」と語った。

 米国人は強敵に立ち向かう〝戦うヒーロー〟的な人物が好きな傾向にあるという。「ハリーは米国で人気のあるタイプの人物ではなくなったし、メーガン妃もそう。

女王は米国で絶大な人気を誇っていたので、それに比べてハリーは否定的で泣き言ばかり言うキャラクターとして見られるようになった」(同)

 かつてヘンリー王子は自ら危険な戦闘地帯で戦い、女性スキャンダルが絶えなかった。薬物に手を出すのは悪いこととはいえ、ロイヤルファミリーながら豪放磊落(らいらく)だった。

「ハリーはかつて米国で非常に人気のある人物でしたが、今では泣き虫と見抜かれた。

人種差別と君主制批判をしているので、リベラルエリートにだけは支持されている」とガーディナー氏は話している。

東スポWEB

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ファッションへのこだわりは強い?メーガン妃(ロイター)
2023年1月16日 06:15東スポWEB


 ヘンリー王子の回顧録「スペア」によってメーガン妃とキャサリン皇太子妃の不仲が公然のものになっているが、英デーリー・メール紙は「2人の関係は運命づけられていた」と不仲は避けられないものだったと指摘している。

 同紙が2人の確執の原因として挙げたのは、ファッションをめぐるすれ違いだ。メーガン妃はもともと米国で女優として活躍。仕事をする中で英国のデザイナー、アーデム・モラリオグル氏の洋服を好んで着用していた。

2016年から18年に英王室入りするまでの間に、何度もモラリオグル氏のドレスを着ていたのが確認されている。

 まだヘンリー王子と出会っていない16年初頭のイベント、17年3月にあったジャマイカでの結婚式、同年のトロントでも彼のドレスを着ていたほどのお気に入りだった。

 ところが英王室入りすると、19年3月までモラリオグル氏の服を公に着ているところは確認されていないと英テレグラフ紙は報じている。

 実はキャサリン皇太子妃もモラリオグル氏のドレスの既存顧客だったのだ。

デーリー・メール紙によると「キャサリン皇太子妃はメーガン妃よりも優先された」と、モラリオグル氏による最新の衣装は先にキャサリン皇太子妃に渡されるようになっていたというのだ。

「キャサリン皇太子妃のワードローブがメーガン妃のワードローブよりも優先されたことに対する憤りは、早い段階で明らかだった」とメーガン妃の怒りを指摘した。

 回顧録の裏テーマはメーガン妃とキャサリン皇太子妃の不仲だともささやかれている。本来はウィリアム皇太子とヘンリー王子の仲を、メーガン妃とキャサリン皇太子妃がつなげることを期待されていたのだが、まったくそうはならなかった。

 2人の関係は最初からどうしようもなかったようだ。

東スポWEB

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回顧録『SPARE』やテレビ番組でロイヤルファミリーや王室について暴露、批判を繰り返しているヘンリー王子。ダイアナ元妃の親友が王子に向けたと見られるメッセージを発表した。

By Yoko Nagasaka2023/01/17


ジュリア・サミュエル(Julia Samuel)、ヘンリー王子(Prince Henry)WPA PoolGetty Images


ダイアナ元妃の親友として知られるジュリア・サミュエル。ダイアナ元妃が亡くなってからもロイヤルファミリーと親しく、2021年にダイアナ元妃の銅像がケンジントン宮殿のサンクンガーデンに設置されたときには除幕式に招かれていた。

ウィリアム皇太子は彼女をジョージ王子のゴッドマザーに指名している。

サミュエルは現在心理療法士として活躍している。本人たちは認めていないがメーガン妃が妊娠中に自殺を考えたとき、ヘンリー王子と妃はサミュエルに助けを求めたと言われている。


ダイアナ元妃(Diana, the Princess of Wales)、ジュリア・サミュエル(Julia Samuel)Dave CaulkinAflo
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そのサミュエルが今週始め新聞「ロンドンタイムズ」に寄稿、心理療法士としてのアドバイスを語った。サミュエル曰く「誰彼構わず自分の全感情を吐き出すべきではない」。

ヘンリー王子の名前は出していないが、王子が回顧録『SPARE』やそのプロモーションのために出演しているトーク番組などで暴露話や王室批判を続けている真っ只中だけに王子へのメッセージだと見られている。

サミュエルは「話すことで自分の感情を深く理解できる。しかしそれはセラピーセッションという安全な場所で行われるべき」と書いている。

新聞のインタビューやトーク番組で行われるべきではないと示唆していると見られる。また人は境界線を持つべきだとも。

「境界線とは私たちがそれぞれ自分を守るために設けた限界やルールのこと。私たちはすべての人に自分のすべての感情を吐き出すべきではない。乱暴かつ正直にすべてを話しても、誰の役にも立たない」。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Mike CoppolaGetty Images

さらに「フィルターを通さずに感情を無差別に表現すると周囲の人を混乱させ、本当に必要な共感を得られないことがある」とアドバイス。

「強く激しい感情は愛している人と共有するもの」「話を聞いてくれる相手なら誰にでも話すことは、ネガティブな思考に対処するのに役立つ方法ではない」と書いている。

また専門家の意見として「その後、関係を修復できるのであれば愛する人につらい気持ちを伝えても構わない」とも。仲直りできる見込みがないのに感情を露わにしても問題が大きくなるだけだと説いている。

「生産的な闘い方を知ること、亀裂を癒す方法を知ることも大切」と付け加えているサミュエル。

自殺願望に苦しんでいたとき救ってくれた人からの言葉だから、普通であれば耳を傾けるはず。王子と妃に届くのか見守りたいところ。

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2023/01/17 20:20堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
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自叙伝が「事実じゃない箇所が多すぎて歴史的価値はない」と批判されているヘンリー王子(写真/Getty Imagesより)


 10日の発売日から飛ぶように売れているものの、Netflixのドキュメンタリー同様、評判はイマイチなヘンリー王子の自叙伝『スペア』。

ネット上では、日がたつにつれ悪評が増しており、「国王の子である王子の自伝本なのに、事実じゃない箇所が多すぎて歴史的価値はない」「読めば読むほどフィクション」など散々な言われようだ。

事実かどうか確認しようがない情報を暴露された王族たちには同情が集まり、“いじわる義姉”だと書かれたキャサリン妃は、12日の公務中にヘンリー王子に対する皮肉を口にしたとネット上で話題を呼んでいる。

 同書の中で、ウィリアム王子やカミラ王妃同様、王室のあしきしきたりに適応し、“自由な思想を持ち、性格もサバサバしている”メーガン夫人にいじわるをする義姉として紹介されているキャサリン妃。発売から2日後の12日、ウィリアム皇太子と共にバーケンヘッドにあるオープン・ドア・チャリティを訪問した。

 そして、芸術関連の活動をサポートする慈善団体のプログラムに参加している4人のティーンと面会し、「大好きな音楽を作ることで、喜怒哀楽を表現できるようになりました」「私は(メンタル)クリニックの雰囲気の中で話すより、音楽作りのほうが感情を表すことができる。言葉で感情を表現することはなかなか難しくて」などと語る彼らの話を熱心に聞いた。

 皇太子は「とてもわかりやすい(説明)ですね!」と感想を述べ、キャサリン妃は、「セラピストと話しても効果が得られない人はいますからね。すべての人に有効な治療法ではないですから」としみじみ語り、「幅広いセラピーがあること(そして、その中から自分に合ったものを選べるということ)が大切だと思います」と、同チャリティを高く評価した。


 ネット上では、このキャサリン妃の発言が、セラピーを受けているわりにはいつまでも被害者意識から脱することができず、ネガティブ思考になっているヘンリー王子に対する皮肉ではないかと話題に。

また、王子はメーガン夫人の勧めるセラピストに「洗脳されている」ともささやかれており、サイケデリック療法にまで手を出したことを本につづっていることから、キャサリン妃は「王子のメンタルヘルスを深く心配しており、ついこういう言葉が出たのだろう」と推測する声も上がった。

 ヘンリー王子は、キャサリン妃が義姉になることを「ずっと欲しかった姉ができた」と大喜びし、2017年には米週刊誌「ニューズウィーク」が、ヘンリー王子は精神的にキャサリン妃を頼っていると報道。

「母を亡くし、心にあいた大きな穴を埋めてくれたのはキャサリン妃」とも伝えられ、知り合った頃はまだやんちゃな青年だった王子をずっと見守り支えてきた、ヘンリー王子にとって特別な存在として知られている。


ヘンリー王子の自叙伝『スペア』、事実と異なる記述が次々発覚もゴーストライターは猛反論!

 ヘンリー王子はウィリアム皇太子夫妻と3人で16年に、メンタルヘルス問題に対する誤解や偏見をなくしたいとチャリティ団体「ヘッズ・トゥギャザー」を創設。

救急ヘリパイロットの仕事でトラウマを経験したウィリアム皇太子、母の死により「精神的破壊に追い込まれた」ヘンリー王子がメンタルヘルス問題に取り組む姿を見たキャサリン妃による発案で実現した。

 このように、ヘンリー王子のメンタルヘルスに気を配っていたキャサリン妃だけに、今の王子の精神状態を心配しているであろう彼女の心労は察するに余りあると、世間から同情が集まっている。

 一方で、英高級紙「テレグラフ」のインタビューに応じたヘンリー王子は、もう1冊、衝撃的な自伝本を出す用意があると匂わせているが、『スペア』には事実とは異なる点があまりにも多いため、ネット上では「ジャンルはフィクションにすべき」と批判されている。


 『スペア』には、メーガン夫人が16年11月にケンジントン宮殿近くの高級スーパー、ホールフーズに買い物に出かけた際、店内には彼女の顔写真と共に、「この上なくショッキングでおぞましい見出し」のついたタブロイド紙が棚にずらりと並び、本人登場に気がついた周囲の客や店員から好奇の目で見られたという記述があった。

 しかし、ホールフーズはタブロイドを販売していないため、起こり得ないことだとSNS上で話題に。

また、メ―ガン夫人がホールフーズで買い物をして帰る姿がパパラッチされた16年11月10日、ほとんどのタブロイドの1面はトランプ元大統領で、夫人を1面に載せたタブロイドはいくつかあったが、悪く書いているものではなかったことが確認されている。


 ほかにも、長年、コーギーやドーギー(ダックスフントとコーギーの交雑種)を飼育してきたエリザベス女王の愛犬について、「祖先はヴィクトリア女王の犬」とも記載されている。

ヴィクトリア女王も犬好きだったことは事実ではあるが、コーギーを飼ったことはなく、この箇所も誤りである。


 このように次から次へと事実とは異なる記載が見つかり、イギリスのメディアから「信用できない本だ」と大ブーイングを浴びている『スペア』だが、同書のゴーストライターであるJ.R.モーリンガーはTwitterで猛反論。

 同書に記されている、「私はものごとを、景色、地形、建物で記憶している。日付は申し訳ないが、確認しなければわからない。会話についてもベストは尽くすが、一字一句同じ言い回しの再現はできない。

特に90年代のものについてはね」「いずれにせよ、私の記憶は私の記憶」「客観的な事実と同じくらい、私が記憶していること、どう記憶したかにも真実はある」という王子の言葉を引用しながら擁護した。


ヘンリー王子の自叙伝『スペア』、王室の公務にも影響が


 モーリンガーは、「真実かは定かではない自分の記憶」のひとつであり、「パパはマミーが頭を負傷したと言っていたけど、脳障害があるのは自分かもしれない。防衛本能で記憶があやふやになってしまったのだろう」という王子の見解も紹介。

 さらに、詩人メアリー・カーの回顧録『The Art of Memoir』(15年)に記されている「記憶と事実、解釈と事実の間の境界線はあいまいである」「緊張感に満ちた回顧録は感情だけを記録していることがほとんどで、詳細はぼやけているものだ」という精神科医ジョナサン・ミンク博士の言葉も投稿。

事実関係に多少の誤りがあっても、回顧録としては問題ないと主張している。

 しかし、この反論に納得する人は少なく、「問題ないわけはない。王族の内情をここまで暴露するのだから、きちんとファクトチェックし、事実を記すべきだった」など、ネット上の批判は増すばかりだ。


 なお、10日に、ウィリアム皇太子のゴッドファーザーである前ギリシャ国王コンスタンティノス2世が死去。

16日の葬儀には、皇太子夫妻が国王の代理で出席すると報じられたが、実際にはアン王女と皇太子のいとこであるレディ・ガブリエラ・ウィンザーが出席。

ヘンリー王子の件で世間を騒がせており葬儀の空気を乱すこと、王子が『スペア』でタリバン兵25人の殺害を明かし、タリバン幹部やイスラム過激派らを激怒させていることから、セキュリティ面を懸念し、皇太子は欠席を決めたのではないかとうわさされている。

 自叙伝発売で王室の公務にも大きな影響を与えているヘンリー王子。果たして、暴走気味の彼が行き着く先は――。



堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

最終更新:2023/01/17 20:20


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1/17(火) 9:34配信


ヘンリー王子(2019年6月撮影)


 王室攻撃を続ける英国のヘンリー王子(38)と兄ウィリアム皇太子(40)の不仲の要因は、子供時代の朝食のソーセージの本数に差があったことにまでさかのぼる可能性が浮上した。


兄弟の母ダイアナ元妃の執事を務めたポール・バレル氏が、兄弟が幼いころに目撃した朝食のやりとりがヘンリー王子にとって兄に対するライバル心に火をつけるきっかけとなった可能性があると英サン紙のインタビューで推察した。

  ヘンリー王子は10日に発売された回顧録「スペア」の中で、「愛すべき兄で宿敵」である皇太子から暴行を受けたことなどを暴露している。  

同氏によると、ある朝の朝食で皇太子の皿には3本のソーセージがあったにも関わらずヘンリー王子の皿には2本しかなかったという。

兄の皿と自分の皿を見比べたヘンリー王子が「なぜ自分のソーセージが少ないのか」と文句を言うと、乳母が「ウィリアムはあなたより多くある必要がある。なぜなら、彼は将来の国王になるのだから」と諭したという。

ヘンリー王子は黙っていたが、この幼少期の出来事がトラウマの一因となり、嫉妬が芽生え、現在の兄弟不仲のきっかけになっていると同氏は述べている。

  回顧録のタイトル「スペア」には「予備」の意味があり、王子は自身は兄の予備として生まれ育ったと著書の中で主張。王位継承者である皇太子と自身は生まれながらにあらゆる面において、異なる扱いを受けてきたと明かしている。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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最終更新:1/17(火) 10:54日刊スポーツ