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【ヨルダン王室】ラーニア王妃が「公務の姿勢」を大絶賛...キャサリン妃が話した内容とは?

2023年08月27日 | 国際社会
Kate Middleton Praised by Queen of Jordan in Viral Clip: 'She Cares'

2023年08月27日(日)09時20分
ジェームズ・クロフォード=スミス


2023年6月、長男のフセイン皇太子の結婚式でのラーニア王妃 handout-REUTERS


<キャサリン妃にとってヨルダンは「特別な国」。そのヨルダン王妃にキャサリン妃が語ったことについて>

ヨルダンのラーニア王妃の去年の動画がいまネット上で話題になっている。

それは昨年9月のエリザベス女王の国葬に参列するために訪英した際のインタビュー映像で、キャサリン妃の公務に対する誠実さと愛について称賛する内容となっている。


王室の今後とキャサリン妃についてCNNに尋ねられたラーニア王妃は、次のように話している。

「キャサリン皇太子妃がご自身の公務について話すときは、顔が輝きます。義務感からではなく、それを心からしたいと思われていることが重要なのです」


この動画に含まれていないオリジナル映像では、ラーニア王妃は次のようにも話している。

「ご自身の公務についてキャサリン妃は『公務に従事できるという特権に与り、私は幸運だと思っています』と話されていました。

このように心からそう思い、いかなる公務に対しても誠実さと愛情がおありです」

この「ラーニア王妃、真実を語る」というタイトルの動画は1万2500回以上再生され、多くの「いいね」とコメントがついている。

チャールズ国王が即位して以降、キャサリン妃はより重要な公務につくようになり、その回数も増えている。今月に入り、イギリス軍に関わる3つの称号を与えられてばかりだ。



エリザベス女王の国葬に参列したラーニア王妃とアブドラ2世国王 POOL New-REUTERS
 
 
一方、クウェート出身のラーニア王妃は、1993年にヨルダンのアブドラ王子(当時)と結婚するまでは、シティバンクとアップル社でマーケティングに携わっていたキャリアウーマン。


1999年に夫アブドラ2世国王の即位以降、4人の子育てをしながら、国内外の女性の教育機会を支援する活動に力を入れてきたことが知られている。

そんなラーニア妃とは、2011年にイギリス王室に入って以来、親しい仲のキャサリン妃。

直近ではラーニア王妃の長男であるフセイン皇太子夫妻の結婚式に参列するためにキャサリン妃とウィリアム皇太子は今年6月にヨルダンを訪問している。


ラーニア王妃の長男であるフセイン皇太子とウィリアム皇太子は昔からの大の仲良しである。

また当時、ブリティッシュ・エアウェイズに勤務していた父マイケルさんの転勤にともない、キャサリン妃も幼少時にヨルダンで暮らした経験がある。

実はウィリアム皇太子とキャサリン妃夫妻にとってヨルダンは特別な国なのだ。


W杯を観戦するウィリアム皇太子とフセイン皇太子




フセイン皇太子の結婚式に参列するキャサリン妃とウィリアム皇太子





ヨルダン王室とイギリス王室の交流


2019年2月 エリザベス女王とアン王女(右)を訪問したラーニア王妃、アブドラ2世国王とフセイン皇太子(左) POOL New-REUTERS


2021年11月 カミラ夫人(当時)とヨルダンのアンマン子供センターを訪問したラーニア王妃 POOL New-REUTERS


2023年5月 戴冠式に参列したラーニア王妃とアブドラ2世国王 Henry Nicholls-REUTERS




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