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ヘンリー王子、チャールズ国王の戴冠式に出席 メーガン妃と子どもたちは欠席

2023年04月13日 | 国際社会

現地時間5月6日(土)に開催されるチャールズ国王の戴冠式。ヘンリー王子の出席が明らかになった。

By Yoko Nagasaka2023/04/12


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Samir HusseinGetty Images


ヘンリー王子がチャールズ国王の戴冠式に出席することが明らかになった。現地時間4月12日(水)に英国王室が発表した。

「バッキンガム宮殿はサセックス公爵が5 月6日にウェストミンスター寺院で行われる戴冠式に出席することを発表します。

サセックス公爵夫人はアーチー王子とリリベット王女と共にカリフォルニアに滞在するとのことです」。メーガン妃と子どもたちは出席しない。

王子と妃のチャリティ財団「アーチウェル」のスポークスパーソンも同様の声明を発表している。戴冠式の後、チャールズ国王やカミラ王妃はロイヤルファミリーと共にバルコニーに登場し国民に対面するが、そこにヘンリー王子が参加するのかどうかは王室もスポークスパーソンも明らかにしていない。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)、ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)、キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)Max Mumby/IndigoGetty Images


王子と妃の友人で王室ジャーナリストのオミッド・スコビーは戴冠式の行われる5月6日がアーチー王子の誕生日であることが「夫妻の決断に影響した」とツイート。

王子の帰国は「弾丸旅行になるだろう」「王子が出席するのは戴冠式のみ」と見ている。7日と8日にはウィンザー城でのコンサートを初め祝賀行事が行われるが、それに王子は出席しないと予想している。

また妃はアーチー王子の誕生日をお祝いするためにアメリカに留まるもよう。雑誌『ピープル』などが報じている。


放送局「ITVニュース」の王室担当エディターのクリス・シップは「Netflixのドキュメンタリー作品『ハリー&メーガン』で王子が語り、主張していたことを考えると戴冠式への出席は大きな進展だ。

しかし王子が1人で来るということはロイヤルファミリーにとってプレッシャーが減るということだ。気まずい集合写真も減るということだ」と語っている。王子がロイヤルファミリーとどのように対面するのか注目したい。


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イタすぎるセレブ達 2023.04.12 13:55
writer : tinsight-ikumi



2018年以前にメーガン・マークルと結婚する意向を父チャールズ皇太子に伝えたヘンリー王子。しかし将来、メーガンのために資金を提供する余裕がないと父に言われ、ヘンリー王子は激怒していた(画像は『The Royal Family 2018年12月12日付Instagram「The Prince of Wales and The Duke of Sussex joined a @PrincesTrust roundtable event」』のスクリーンショット)


ヘンリー王子が父チャールズ国王からの資金提供をめぐって激怒し、父に対して悪態をついていたことが明らかになった。

新たな伝記本によると、王子は王室離脱後に米国から祖母エリザベス女王に電話をかけ、金銭問題について相談していたそうだ。

うんざりした女王が父親と直接話す提案をすると、ヘンリー王子は父に何度も電話をかけて資金を要求し、それが通らないと罵りの言葉を吐いたという。

英王室ジャーナリストのロバート・ジョブソン氏によるチャールズ国王の伝記本『Our King: Charles III — The Man And The Monarch Revealed(原題)』が、英時間4月13日に発売される。それに先立ち、その内容の一部が英ニュースメディア『Daily Mail Online』に掲載された。


同著では、キャサリン皇太子妃が昨年9月にヘンリー王子やメーガン妃と一緒にウィンザー城の門前を歩いたことは「最も困難なことのひとつだった」と明かしたことが綴られている。

他にもヘンリー王子が、父チャールズ国王からの資金提供をめぐって激怒していたことを暴露しているのだ。

同著によると、ヘンリー王子はメーガン・マークル(当時)と結婚する意向を父チャールズ皇太子(以下、当時)に伝えるため、兄ウィリアム王子(以下、当時)を含めた3人で家族会議を行ったそうだ。

ウィリアム王子が2人の結婚について「本気なのか、ハロルド(ヘンリー王子の愛称)?」と聞くと、ヘンリー王子は「その通りだ」と答えた。
するとチャールズ皇太子が、将来はメーガンのために資金を提供する余裕がないと言い、これは自身の妻カミラ夫人(当時)やウィリアム王子の妻キャサリン妃(当時)と子供達に対しても同様であると伝えた。これを聞いたヘンリー王子は激怒したという。


ヘンリー王子はメーガン妃と2018年に結婚したが、2020年には王室離脱して米カリフォルニア州に移住した。

しかし王子はその後も英国に住む祖母エリザベス女王に定期的に電話をして、金銭的な問題について話し合っていたという。

さらに王子は女王に対し、自分が言った苦情を公にするように頼み込んだことから、女王は「困ったものだ」と感じていたそうだ。


ある情報筋は、ジョブソン氏の取材に応じ「女王陛下は、ヘンリー王子からの電話に対してかなり難色を示し、うんざりしていました。

彼女は父子関係に干渉したくなかったため、ヘンリーには父親と話すように促したのです」と語った。

そのためヘンリー王子は父親に直接電話したものの、金銭に対する意見の相違から怒りが爆発してしまった。

これによりチャールズ皇太子は王子からの電話に出なくなり、すべてが失敗に終わってしまったのだ。


ジョブソン氏は同著で「チャールズ皇太子は息子に悪態をつかれ、繰り返し資金を要求された後、彼からの電話に出るのを止めた」、さらに「女王が『なぜ要求を受け入れないのですか?』と尋ねると、チャールズ皇太子は『私は銀行ではない』と答えた」とも明かしている。

画像1枚目は『The Royal Family 2018年12月12日付Instagram「The Prince of Wales and The Duke of Sussex joined a @PrincesTrust roundtable event」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)



















イタすぎるセレブ達 2023.04.11 10:21
writer : tinsight-ikumi



23日に5歳の誕生日を迎えるルイ王子が9日、イースターサンデー礼拝に初めて出席した。すました顔で歩く姿に「ハンサムに成長した」「とても可愛い」といった声が届く(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年4月23日付Instagram「Thank you for all the lovely birthday messages for Prince Louis today!」』のスクリーンショット)


ウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(41)が、3人の子供達を連れて英ウィンザーの聖ジョージ礼拝堂で行われたイースター礼拝に出席した。

この日、夫妻の末っ子であるルイ王子がネクタイと半ズボンを着用し、イースター礼拝に初めて参加した。

母キャサリン皇太子妃に手を引かれてすました顔で歩くルイ王子の姿に、王室ファンからは「ハンサムに成長したね」「とても可愛い」といった歓喜のコメントが寄せられた。


イースターサンデーを迎えた現地時間9日、ウィンザー城の敷地内にある聖ジョージ礼拝堂で毎年恒例のイースター礼拝が行われた。

イースターサンデーとは、十字架にかけられ亡くなったイエス・キリストが、3日目に復活したことを祝うキリスト教の祭日だ。

キリストの誕生日であるクリスマスと同様に重要な日であり、教会では特別礼拝が行われる。


聖ジョージ礼拝堂で行われるイースター礼拝では、毎年君主をはじめとする王室メンバーが勢揃いするのが恒例だ。

今年はチャールズ国王が君主として初めて出席し、またウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃もジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)の3人の子供達を伴って現れた。


ルイ王子は幼かったことからこれまで礼拝に出席できなかったが、今年は晴れて礼拝デビューを果たした。この日、ウィリアム皇太子一家はブルーを基調とした衣装で統一し、王室メンバーの後に続いて礼拝堂へと向かった。

ウィリアム皇太子とジョージ王子はネイビーブルーのスーツを着用し、皇太子は朱色のネクタイを、ジョージ王子は明るいブルーのネクタイを締めている。

キャサリン皇太子妃は「キャサリン・ウォーカー」による鮮やかなブルーのコートドレスを纏い、同色のピルボックス帽とクラッチバッグを合わせ、淡いベージュのハイヒールを履いていた。


皇太子妃と手を繋いで歩くルイ王子は、青いギンガムチェックのシャツに柄入りのネクタイを締め、ネイビーブルーのブレザーを着ていた。

ボトムスはスカイブルーの半ズボンにネイビーブルーのハイソックスを合わせた装いで、すました表情で教会へと向かっていた。



シャーロット王女はネイビーブルーのロングコートに、スカイブルーのタイツを合わせていた。

礼拝後にはコートを脱ぎ、ブルーの花柄のドレス姿で教会から出るところが目撃されている。


ウィリアム皇太子一家が勢揃いする姿に、SNSでは王室ファンから「ゴージャス。家族が一緒にいる姿を見られて嬉しい。仲が良いのが伝わってくるわ」

「王室にふさわしい、美しい家族」「シャーロット王女は、ますます曾祖母のエリザベス女王に似てきた」などといった声があがった。

この他にも、すました顔をして歩くルイ王子の姿について「ハンサムな男の子に成長しているわね。とても愛らしい」「彼はとても可愛くて性格も良いわ。この小さな男の子が大好きよ!」「いたずらっぽい表情をしているね」というコメントも見受けられた。


この日の礼拝にはチャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子一家のほか、アンドルー王子、アン王女、エドワード王子夫妻と息子ジェームズさん、ベアトリス王女夫妻、ユージェニー王女夫妻、ザラ・ティンダルさん夫妻ら王室メンバーが出席した。


今回は昨年9月にエリザベス女王が崩御して以来、初めてのイースター礼拝となる。

15世紀に建てられた聖ジョージ礼拝堂で、女王は父ジョージ6世と母エリザベス皇太后、夫エディンバラ公フィリップ王配とともに礼拝堂内にある国王ジョージ6世記念礼拝堂のロイヤル・ボルト(王室墓廟)で永遠の眠りに就いた。


画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年4月23日付Instagram「Thank you for all the lovely birthday messages for Prince Louis today!」』『Rebecca English 2023年4月9日付Twitter「The Prince and Princess of Wales depart from the Deanery at St George’s Chapel」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)








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