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メーガン王子夫妻は「利己的な金儲けの偽善者」 人権賞めぐり超有名ジャーナリストが痛烈批判

2022年11月23日 | 国際社会
2022/11/22



ヘンリー王子(左)とメーガン妃(ロイター)


ヘンリー王子&メーガン妃が、来月6日にニューヨークで人権保護団体「ロバート・F・ケネディ・ヒューマン・ライツ」から世界的権威のある人権賞「リップル・オブ・ホープ賞」を授与されることについて、英国で最も著名なジャーナリストの1人が痛烈批判した。

賞の主催団体はヘンリー王子&メーガン妃への授与理由を「人道活動への貢献」と説明しているが、受賞の発表当初から多く識者が「受賞に値しない」と批判していた。

今回、この批判に29歳の時に「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」で英国史上最年少編集者となり、最も著名なジャーナリストの1人となったピアーズ・モーガン氏が〝参戦〟した。

モーガン氏は21日の英紙「ザ・サン」でヘンリー王子&メーガン妃の受賞について「冗談かって? いや、冗談じゃないんだよ。

主催団体は『2人がロバート・F・ケネディの道徳的勇気を体現していると主張しているが、私はその受賞理由を聞いて大声を上げて笑ってしまった」とクサすと、さらに「主催団体がヘンリー王子とメーガン妃があらゆる種類の人権の英雄であるという茶番劇を宣伝したことは、嫌なことであり、恥ずべきことだ」と痛烈批判した。

さらにモーガン氏は「彼らは利己的な金儲けの偽善者であり、英国の君主制に可能な限り多くの損害を与えることを意図しており、それでいて同時に王室の地位を利用している」と指摘。

その上で「この受賞をさらにとんでもないものにしたのは、ウクライナのゼレンスキー大統領も2人と同列で受賞することだ」と非難した。

故ロバート・F・ケネディ氏がアパルトヘイト下の南アフリカで行った演説にちなんで1984年に創設された同賞は、過去にオバマ大統領やクリントン大統領らが受賞した世界的権威のある賞。

ヘンリー王子&メーガン妃の受賞をめぐっては、2人のドキュメンタリーを手掛ける米配信大手ネットフリックスのディレクターが、ケネディ家とのコネを持っていたことが関係しているのではないかと騒がれている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社













Why Prince Harry Did Not Salute Queen Elizabeth's Coffin During Procession
2022年9月16日(金)17時26分
キャサリン・アルメシン



女王の棺の前に並ぶ王室メンバー(9月14日) Dan Kitwood/Pool via REUTERS

<女王の葬儀にまつわる一連の行事では父や兄とは違って軍服の着用を認められず、「敬礼」ではなく「お辞儀」しかできない>


9月9日の英エリザベス女王の死去後、その孫にあたるサセックス公ヘンリー王子とメーガン夫人が様々なニュースで世間を騒がせている。

10日にウィンザー城で弔問客の前に姿を現したときには、メーガン妃の喪服に不自然なふくらみがあるとして「番組で使うために録音機を隠し持っている」との疑惑が浮上した。


また14日に、女王の棺がバッキンガム宮殿から王室のメンバーに付き添われてウェストミンスターホールへと運ばれた後、短い礼拝を終えてホールを退出する際にヘンリー王子が女王の棺に敬礼しなかったことも注目を集めた。

その時の服装も、軍服姿だったチャールズ国王やウィリアム皇太子とは違い、ヘンリー王子とヨーク公アンドルー王子は、モーニングスーツを着用していた。


これには理由があり、USウィークリー誌はヘンリー王子らは「プロトコル(儀礼)」に従っただけだと報じている。

すでに公務を退いている2人の王子には軍服の着用が認められないため、モーニングスーツを着用し、女王の棺に対しては頭を下げるジェスチャーのみが許されると決定されたということだ。

新国王チャールズ3世やアン王女、エドワード王子やウィリアム皇太子を含むその他の王室メンバーは、いずれも軍服姿でバッキンガム宮殿からウェストミンスターホールへの行進に参加し、女王の棺に敬礼のポーズを取った。

軍服の着用はなしと声明を発表

ヘンリー王子は女王の国葬に伴う全ての儀式において、軍服の着用を許可されなかった。一方のアンドルー王子については、ウェストミンスターホールで通夜の儀式が行われる際のみ、「特別な経緯の印として」軍服の着用を許可すると、バッキンガム宮殿が確認している。

ある情報筋(匿名)は米ニュースサイト「ページ・シックス」に対して、ヘンリー王子は「軍服を着用できず悲しんでいた」と語った。ヘンリー王子は声明を発表し、軍服を着用しないことを認めている。

ヘンリー王子の広報担当者は、王子とメーガン妃の評伝『自由を求めて』の共著者であるオミッド・スコビーに対して、次のように述べた。「ヘンリー王子は、祖母を称える一連の行事ではモーニングスーツを着用する。王子の10年間の軍務は、彼が身に着ける制服によって決まるものではない。女王陛下の人生とレガシーに焦点を当てるようお願いしたい」


ウェストミンスターホールからの退出時には、ヘンリー王子が女王の棺に敬礼しなかったことの他に、ヘンリー王子とメーガン妃が手をつないでいたことも大きな注目を集めた。

公式な場における2人の愛情表現に驚いたという意見や、女王の葬儀にまつわる一連の儀式での振る舞いとして適切ではないと非難する声もあった。一方で2人を支持する人々はこれに反論。

アン王女の娘であるザラ・ティンダルと夫のマイクも手をつないでいたが、ネット民はそれについてはコメントしなかったとして、二重基準だと批判した。

ある人物は、次のようにツイートした。「マスコミはヘンリーとメーガンが手をつないだことにばかり注目して、そんなことをしていたのは彼らだけで『不適切だ』と言っている。

(アン王女の娘)ザラ・ティンダルと夫だって、公の場で愛情表現をしている。二重基準はやめるべきだ」















Meghan Markle lied about journal claims, likely to release explosive memoir after Prince Harry: royal expert
2022年9月12日(月)16時55分
ニカ・ベルトゥダゾ


ウィンザー城から仲良さそうに出てきて世界を驚かせた4人(9月10日) Peter Nicholls-REUTERS

<メーガン妃は英王室に対して盛大な仕返しを計画していると、王室専門記者がテレビに語った。8月の雑誌のインタビューで、王室にいた間に書いていた日記があると、出版の可能性をほのめかしたというのだ>


エリザベス女王の崩御を悼むイギリス市民の前に、ヘンリー王子とメーガン妃はウィリアム皇太子夫妻と共に姿を表し世界を驚かせた。

だがメーガン妃は8月のインタビューで、イギリス王室に対して盛大な仕返しを企んでいることを匂わせていた、と王室専門のジャーナリストがテレビ番組で主張した。

英紙サンデー・タイムズで王室担当デスクを務めるロヤ・ニッカは、王室専門局トゥルー・ロイヤリティTVの番組「ザ・ロイヤルビート」に出演し、メーガン妃は新たな大胆な行動で王室を脅かすことをためらわないと語った。

雑誌ザ・カットのインタビューで、メーガンは夫の家族に対して、知っていることを全部暴露する可能性があると警告したというのだ。

ニッカはまた、上級王族として活動していたときの出来事や経験をすべて書き記した日記についてのメーガン妃の主張に疑問を呈した。

「ザ・カットのインタビューでメーガンは遠回しだが王室を脅すようなことを言った。ロイヤルファミリーを脅しているのだと思う」と、ニッカは語った。

「でも、もうそんなやり方には慣れっこだと、あきれる人も多いのでは?『言いたいことはたくさんあって、言いつくしていない』『発言を制限するような契約には署名していない』というメーガンの発言には、すごく含むところがある感じだった」。

「日記」の意味するもの

「メーガン妃はあのインタビューで、自分が日記をつけていたことを改めて印象付けた。『6月にプラチナ・ジュビリー(エリザベス女王の即位70周年祝賀イベント)のために、以前住んでいたウィンザー城のフロッグモア・コテージに戻ったとき、そこに置いてきた日記を再発見した』と彼女は発言した。私的な日記を持ち去らずに、ウィンザー城に残してきたなんて、私には信じられない」と、ニッカは語った。

メーガン妃は明らかに、回顧録を発表するつもりであることを知らせようとしている、とニッカは続けた。とはいえ、まもなく出版されるヘンリー王子の自伝本から話題を奪うようなことを彼女がするはずはない。メーガン妃の回顧録の出版は、しばらく先になると報じられている。

「メーガン妃はここ1、2年の間に何度か、日記をつけていると口にしていた。

回顧録を書くことはかなり確実だと思う」と、ニッカは言う。

「ヘンリー王子夫妻の持ち物のほとんどは、カナダやアメリカに出発するよりもずっと前にまとめられ、片付けられていた。ユージェニー王女が夫と子供と一緒にしばらく住んでいたときは、家中を自由に使っていたようだ。

残されていたハリーとメーガンの荷物はそれほど多くはなく、ほとんどがしまいこまれていたはず。だから、メーガン妃が帰ってきて、家のなかを改めて片付けたとは思えない。日記について話すきっかけとして、見つけたという話にしたのではないかと思う」

メーガン妃はヘンリー王子の伝記本の出版後に自身の本を発表するという噂について、まだコメントを出していない。だから、メーガン妃ファンのみなさんは、すべてが真実で正しいことが証明されるまで、こうした憶測の報道を割り引いて受け止めてほしい。













Why Prince Harry Did Not Salute Queen Elizabeth's Coffin During Procession
2022年9月16日(金)17時26分
キャサリン・アルメシン



女王の棺の前に並ぶ王室メンバー(9月14日) Dan Kitwood/Pool via REUTERS

<女王の葬儀にまつわる一連の行事では父や兄とは違って軍服の着用を認められず、「敬礼」ではなく「お辞儀」しかできない>


9月9日の英エリザベス女王の死去後、その孫にあたるサセックス公ヘンリー王子とメーガン夫人が様々なニュースで世間を騒がせている。

10日にウィンザー城で弔問客の前に姿を現したときには、メーガン妃の喪服に不自然なふくらみがあるとして「番組で使うために録音機を隠し持っている」との疑惑が浮上した。


また14日に、女王の棺がバッキンガム宮殿から王室のメンバーに付き添われてウェストミンスターホールへと運ばれた後、短い礼拝を終えてホールを退出する際にヘンリー王子が女王の棺に敬礼しなかったことも注目を集めた。

その時の服装も、軍服姿だったチャールズ国王やウィリアム皇太子とは違い、ヘンリー王子とヨーク公アンドルー王子は、モーニングスーツを着用していた。


これには理由があり、USウィークリー誌はヘンリー王子らは「プロトコル(儀礼)」に従っただけだと報じている。

すでに公務を退いている2人の王子には軍服の着用が認められないため、モーニングスーツを着用し、女王の棺に対しては頭を下げるジェスチャーのみが許されると決定されたということだ。

新国王チャールズ3世やアン王女、エドワード王子やウィリアム皇太子を含むその他の王室メンバーは、いずれも軍服姿でバッキンガム宮殿からウェストミンスターホールへの行進に参加し、女王の棺に敬礼のポーズを取った。

軍服の着用はなしと声明を発表

ヘンリー王子は女王の国葬に伴う全ての儀式において、軍服の着用を許可されなかった。

一方のアンドルー王子については、ウェストミンスターホールで通夜の儀式が行われる際のみ、「特別な経緯の印として」軍服の着用を許可すると、バッキンガム宮殿が確認している。

ある情報筋(匿名)は米ニュースサイト「ページ・シックス」に対して、ヘンリー王子は「軍服を着用できず悲しんでいた」と語った。

ヘンリー王子は声明を発表し、軍服を着用しないことを認めている。

ヘンリー王子の広報担当者は、王子とメーガン妃の評伝『自由を求めて』の共著者であるオミッド・スコビーに対して、次のように述べた。

「ヘンリー王子は、祖母を称える一連の行事ではモーニングスーツを着用する。王子の10年間の軍務は、彼が身に着ける制服によって決まるものではない。女王陛下の人生とレガシーに焦点を当てるようお願いしたい」

ウェストミンスターホールからの退出時には、ヘンリー王子が女王の棺に敬礼しなかったことの他に、ヘンリー王子とメーガン妃が手をつないでいたことも大きな注目を集めた。

公式な場における2人の愛情表現に驚いたという意見や、女王の葬儀にまつわる一連の儀式での振る舞いとして適切ではないと非難する声もあった。

一方で2人を支持する人々はこれに反論。アン王女の娘であるザラ・ティンダルと夫のマイクも手をつないでいたが、ネット民はそれについてはコメントしなかったとして、二重基準だと批判した。

ある人物は、次のようにツイートした。「マスコミはヘンリーとメーガンが手をつないだことにばかり注目して、そんなことをしていたのは彼らだけで『不適切だ』と言っている。

(アン王女の娘)ザラ・ティンダルと夫だって、公の場で愛情表現をしている。二重基準はやめるべきだ」











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