まもなく、術後半年になります。ちょっとした節目を感じる今日この頃。
現在の状況ですが、後遺症以外はほとんど問題なく元気で過ごしています。
歩くのも普通に速くなりましたし、信号が変わりそうな時は小走りで走れるようになりました。
腹這いになって眠ったりもして、ほぼ以前と変わらない生活が出来るようになりました。
現在の状況ですが、後遺症以外はほとんど問題なく元気で過ごしています。
歩くのも普通に速くなりましたし、信号が変わりそうな時は小走りで走れるようになりました。
腹這いになって眠ったりもして、ほぼ以前と変わらない生活が出来るようになりました。
ただし、左足については、やはり私の個人的な考えですけどおかしいです。
手術で何かが起こったのではないかと推測しています。半年にもなるのに右足と比べると脚力も弱いし、内腿にある違和感が取れず常時気になっています。それでも、とりあえずは普通に日常生活は送れるので、諦めてうまく付き合っていくしかないのかなと思っています。
手術で何かが起こったのではないかと推測しています。半年にもなるのに右足と比べると脚力も弱いし、内腿にある違和感が取れず常時気になっています。それでも、とりあえずは普通に日常生活は送れるので、諦めてうまく付き合っていくしかないのかなと思っています。
『子宮を全部とる手術には、3段階あります。』(国立がん研究センター がん情報サービスのHPより)
1)単純子宮全摘出術と両側付属器(卵巣・卵管)切除術
※子宮だけを摘出する単純子宮全摘出術と卵巣・卵管の切除を組み合わせる方法。
2)準広汎子宮全摘出術+卵巣・卵管切除術
※子宮と卵巣・卵管に加えて、子宮を支える組織の一部およびリンパ節を切除します。
3)広汎性子宮全摘出術
※子宮、卵管、卵巣、腟および子宮周囲の組織を含めた広い範囲を切除します。普通、広汎性子宮全摘出術の場合は、骨盤内リンパ節郭清を行います。同時に、腹部大動脈周囲のリンパ節郭清を行う場合もあります。
だんだん切除する部分が多くなりますが、多いほど後遺症のリスクは高くなります。
私の場合は、早期発見、早期治療でしたがそれでも(3)広汎性子宮全摘出術が適用されました。
【手術に伴う主な合併症について】(国立がん研究センター がん情報サービスのHPより)
(1)排尿についての後遺症
※子宮を含む広範囲にわたって臓器を切除する手術を行った場合、直腸や膀胱の排泄を調節する神経が傷ついたり、うまく働かなくなったりすることによって、排便や排尿に関する後遺症が起こることがあります。中でも排尿についての後遺症を訴えられる方が多く、尿が出にくくなる、尿がたまっても尿意を感じない、尿が漏れるなどの症状がみられます。
(2)便秘、便が出にくい後遺症
※子宮を含む広範囲にわたって臓器を切除する手術を行った場合、排尿障害と同じように、神経が傷ついたりうまく働かなくなったりすることによって、便秘になる場合があります。
(3)足がむくむ(リンパ浮腫)後遺症
※骨盤内や足の付け根(鼠径部[そけいぶ])のリンパ節を取り除いた場合、両足から骨盤を通って心臓に向かうリンパの流れが滞り、下半身がむくむことがあります。
◆私の場合1~3全部関係がありますが、
(2)便秘については、酸化マグネシウムを服用することでほぼ解決。
(3)足がむくむ
こちらは今のところは目立った症状は出ていません。
だからといって安心は出来ず、数年後に起こる場合もあるという事で一生涯気を付けなければなりません。
問題は(1)排尿についての後遺症 です。
退院直後から私はずっと戦っています。こんな事になるなんてと相当なショックでした。恥ずかしくて他の人にも言えず、すっかり打ちのめされて、仕事を続ける元気も有りませんでした。
神経の損傷なので簡単には解決せず、真っ暗なトンネルの中でどうしたらいいのかわからない時期もありました。
ですが、最近では明るい兆しが見えてきました。
トンネルの向こうに光が見えます。暖かくなる頃には克服しているかもしれません。そうなったら嬉しいな。
経過観察のための通院はまだまだ続きますが、あまり心配は要らないだろうと思っています。
今日は散歩の途中で、リサイクルショップで【「ながらこぎ」で続けられるコンパクトバイク!】を見つけました。
https://www.mtg.gr.jp/products/wellness/product/golf_beauty/vi_cycling/
コンパクトだから狭いお部屋の中でも気軽に使える。脚だけでなく、下半身のエクササイズにも効果的。
というわけで、買うかどうか迷って、結局今日のところは買わずに帰りましたが、さてどうしようかな
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