頑固な鮎師の独り言!!

鮎竿、鮎仕掛け、鮎釣技、日進月歩の現在も、鮎ちゃんに見向きもされない頑固な鮎師の独り言!!&珍道中記。

四万十川・劇渋の結果

2010年09月08日 | 鮎友釣り
9/6
シマノジャパンカップに出場した中村君を含め4名にて四万十川へ。

            四万十川を背景にパチリ

水温が上がらない午前中に勝負と思い、江川崎近辺では一番の荒瀬ポイントに入る。
瀬頭に会長・瀬尻りに加藤君・真ん中に中村君。
自分は見学と決め込み、しばらく3名の様子を見ていても一向に竿が曲がないよ。
各自のオトリも弱ってきたので、ポイント移動決断。
友釣り専用区(上の写真)へ。その頃よりポツリポツリと雨が降り出してしまったよ。
このポイントでは自分も竿を出してみるが全くの無反応。。。。。
分かれて広大なポイントへ。それぞれ得意な場所に入った3名も同様状態。
会長が、水中メガネで隅から隅まで泳いで確認するも、一匹の鮎も確認出来ずだよ。
中村君は帰路の便の関係で早上がり。

残った3名で再度ポイント移動。
半家の鉄橋下ポイントへ移り、竿を出す前にメガネ確認だよ。
しかし、この場も鮎の影もない状態。頭を抱えてしまったね。
最後の一手は、4日にそこそこ掛かったポイントへ再度トライすることに決定。
オトリの半数は既に白い腹を見せて、働かないヨーーー状態だけど。
到着してメガネで見てみると、数は少ないが、やっと群れ鮎確認。
その頃よりスコールの様な猛烈な雨が襲ってきたよ。降っては止みの繰り返しだったが、
各自ガンバして、何とか四万十鮎ちゃんにお会い出来たよ。
特に加藤君が好調で、スマートな鮎だが、自身の記録を更新する28cmをゲット。

                  自身記録の28cm

<遠路来て良かったすっよ!!!>と大喜びしてくれたので、
案内した甲斐が有ったというものだね。
劇渋の四万十川だったが、4日と本日、何とか形を見られたのでホッとしたね。
高水温と渇水・・・・・・今後水が替わらないと厳しい四万十川だと思うな。

案内頂いた現地の久保さん、昼食を届けて頂いたマスター。
この場を借り改めて御礼だよ。。。

             (釣果情報はこちらへ

仕様タックル:
シマノ・競MI H2.75 8-8.5m 水中糸・メタル0.15号 ハリ7.75号4本イカリ。

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シマノジャパンカップ決勝戦

2010年09月08日 | 鮎友釣り
9/5
シマノジャパンカップ仁淀川決勝戦見学へ行ってきたよ。
会場に到着すると、既に予選の最終戦最中。柳の瀬に中村君が入っていたので、
橋上から見学。。。急流の芯を狙っていたが、痛恨の根掛かりで1匹ロス。
事前の下見通りの結果になってしまったようだよ。総合19位で健闘及ばず惨敗。

       試合中の中村君

彼の決勝戦進出ができなかったので、我々3名は表彰式まで竿を出すことにして、
上流へ車を走らせるが、どのポイントも先入者ありで、引き返して支流へ。

                  支流

水も冷たいし透明度抜群。。。淵へ松林会長が潜ってみたがとても深く5m以上の水深だとか。
1時間強竿を出してみたが、鮎も少なく、どうにか仁淀鮎のお顔を見られただけだったよ。

大会本部に戻り表彰式。前年惜敗の2位だった君野選手が念願の初優勝。
満面の笑みが印象深かったな。君野選手おめでとうございます。

            優勝君野選手・2位永田選手・3位猿渡選手

               上位5名。左4位橋本選手・右5位小沢選手 

                 慣例のシャンペンシャワー

 4冠達成の小沢選手と記念撮影

試合が終わった中村君共々江川崎へ戻り、夜は慰労会。。。。
結果は伴わなかったが、初の全国大会出場で楽しめたとの事。貴重な経験だよね。
落ち込んだ様子もなく、ニコニコ顔でいたのが救いだったよ。
来年はセミファイナル出場権もあるのでガンバして欲しいね。

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