ある本に
病気になったら 治す前に 病気に学ぶことが肝心です
病気という縁は 必要があっていただいたものです
これまでの生き方や考え方の間違いを正すことから 始めなくてはなりません
いい換えれば、自分を知ることが何より大切です
と 書いてありました
反省することがたくさん
癌になって教えていただいたことがたくさん
ありがたいありがたい
ある本に
病気になったら 治す前に 病気に学ぶことが肝心です
病気という縁は 必要があっていただいたものです
これまでの生き方や考え方の間違いを正すことから 始めなくてはなりません
いい換えれば、自分を知ることが何より大切です
と 書いてありました
反省することがたくさん
癌になって教えていただいたことがたくさん
ありがたいありがたい
4月1日 この日は 本来なら 仕事復帰の日。 でも 3月17日に結果が出た段階で 先生に仕事のことを相談すると、たぶん 無理だろう ということで すぐに会社に連絡して 手続きをとっていただきました。 結局、三男 が 3歳になる前日の来年の6月16日まで 育児休暇を伸ばしていただけました
すぐに対応してくださった課長に感謝感謝です。 たぶん あまりに突然のことで しかも理由が理由なだけに 動揺しただろうなぁ さて 4月1日 午前中は 保育園の入園式! 仕事復帰はしませんが、事情を話たら、病気扱いでの保育園入園を認めてくれました。 これまた、園長先生に突然 申し出をしたので びっくりさせてしまったなぁ と 保育園では、子供たちは ちゃんと預かりますので、安心して治療に専念してください って言ってくださいました。本当にありがたいありがたい
私が癌になったことで 私の周りのたくさんの方に心配をかけてしまって 本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです
さてさて入園式の後 午後 浜松医科大学病院へ MR検査に行きました
主治医の先生の話をきいて、検査の同意のサインをして。そしたら先生がカルテをもって 自ら 検査室まで廊下や階段を小走りで案内してくれました。 先生なのに 本当に頭が下がる思いです いい先生に着いたなぁと。 これまたありがたいありがたい
3月30日 聖隷住吉にてPET検診
癌は通常の細胞よりも 栄養を必要とするため、その反応をみて 癌を見つけるというもの。 以前は 見つからなかった 小さい癌も発見できるらしい
その検査で、癌の転移がないかを調べます
当日は絶食で、お昼くらいの検査。 注射をして、1時間 身体の中にその薬が行き渡るのを待ってから、約20分の検査。 さらに 検査の後 30分待機して終了。
放射線を使った検査のため 12時間は 子供から離れる必要があると言われ、 その日は 子供たちは 主人の実家にお泊まりさせてもらいました 暖 も 初のお泊まり!
次男 は 夜 寂しくなって 帰ってきたけどねっ
そして 3月23日 月曜日 浜松医科大学病院での診察。 主人が会社を早退して付き添ってくれました
たまたま主人の上司の奥様が同じ病気を経験したことがあり、先日の結果を伝えたら 色々とアドバイスをくださいました。
つくづく私は恵まれてるなぁ と。
そして診察。 びっくりするくらいさっぱりとした先生でした 癌の疑いということだから、今後 全身への転移の有無や 原発(癌の元)を探していきましょう と。
腕のことを相談したら、しこりの動きからして、癌の影響ではないということ。 気のせいかも。と言われました
そしたら数日して痛みが無くなるからびっくり!
あれこれ心配して、不安な私には すごく合ってる先生だなぁ と 思いました
紹介してくださった先生に感謝です
診察の中で、どのくらい前から癌はあったんでしょうか?
と質問したら
3~4年前には どこかに癌細胞があったと思うって。 びっくり! だって 三男 は 今1歳9ヶ月 次男は 3歳10ヶ月なんだもん。
三男 は 確実に 私の身体の中に 癌ができていた中で 授かって、生まれ、元気に育ってる
次男 だって 同じく元気元気。
もし 2年前に気づいていたら、確実に 三男 は 生まれて来なかった。
そう思うと、もっと早くに気づいたら と 思うより 、今 気付いたことがすごくすごくありがたいこと。思える 奇跡だなぁ と思う。
笑いで癌は消えるっていうけど、その笑いを子供たち三人が私に与えてくれ、 今は 泣くことより 笑える時間のほうが明らかに多い