若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

乳腺外科の現状

2009-04-29 01:19:42 | インポート
私が最初に行った 乳腺外科は かなりの人気というか 混んでいて、 1年半前に行った時は、 予約ができるのが2週間後と言われました。

しかも、子連れは厳禁。 完全予約制。 授乳中、妊娠中は マンモグラフができません


小さい子供が居て、検診を受けに行くのには、色々と考えなくてはなりません

一番は託児の問題。 もちろん 保険適応外となるので 費用もかかります。

この2点について 少しでも改善がされれば、 小さい子供さんが居るママでも検診に行きやすくなると思います。

産婦人科のようにキッズスペースのある乳腺外科が増えてくれたら と思ったり 現在、40歳以上に適応されてる乳癌検診の公的補助を、30代にする とか または一部負担するなり してくれたらなぁ と 思ったり。

啓発していきたいと!

でもでもそれ以前に、乳腺外科の数、マンモグラフを備えた施設が圧倒的に足りないみたいなんです

私が今から 医者を目指す訳にも行かず。

それが現状です


だから体験者の立場から、 私のできる範囲で 少しでも 改善されるように 働きかけていきたいと思ってます

でもみなさんにお願いです 環境が整うには時間がかかります。 待っているのではなく まず 行動してみてください 託児の問題もあると思いますが(ファミリーサポートなどを活用して)、まずは 検診に行ってみてください。 予約をしたら 2週間先とかかもしれませんが、あきらめず、行ってきてください。 私のように、妊娠 授乳が 何年も続く人は 少しの合間があいたら 行ってください。

知り合いの知り合いが ご自身のブログで 私のこと とこのブログについて紹介してくださいました

そこに 母は太陽です 家族を照らす太陽です 。 母という太陽がいつまでも暖かく 輝いて 家族を照らすことができるよう 乳癌検診に行ってください。と 書いてくださいました

決して怖くありません マンモは 痛いと思ってる方も居ると思いますが、私は全く痛くありませんでした

マンモの痛みより、 もし、癌が手遅れだった時の 自分自身や 家族、そして 子供たちの心の痛みのほうが ず~とず~と 痛いはずです その痛みは永遠に続きます でも マンモの痛みは一瞬ですよ

さあ 勇気出して、検診に行ってください!

私の心からの願いです