若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

何気ない日常

2009-04-26 22:22:14 | 私の気持ち

抗がん剤を打って 初めての週末。

無理しないようにと、疲れる前に 横になったりして過ごしました (ただ ぐ~たら過ごしただけですが)

そうすると普段と違う世界がそこにはありました

家事や自分のやりたいことに追われ、 子供たちを みていなかった自分に気づきました

子供たちが どんなに笑って どんなに しゃべっつ どんなに動いて どんなに考えて

身体を横にしながら、普段とは違う目線で 子供たちをみることができ 私に 多くの笑いを提供してくれてるかり 知りました

笑うと癌が消える っていいます

子供たちが 何気なく笑わせてくれています たくさんの笑いの中に 自分が居ることに気づきました

横になっている私にのっかる子供たち。その顔が最高にかわいい!

こんな時間も 大切だなぁ と思いました

がんばりすぎてるママたちに! たまには 横になるのも いいですよ~ がんばらなくてもいいですよ~ きっと何が見えてきます。何か大切なものが見つかります。


元気な細胞

2009-04-26 21:43:01 | 乳癌について

抗がん剤の治療をしている私にとって、今 必要なのは 健康な細胞です

癌に打ち勝つための 免疫力のついた 細胞たち。

その細胞を作りだすのが、栄養! つまり 食べ物です

身体の中には 60億個の細胞があり  実は そのうち5000個は 癌細胞なんです その細胞が 増えていくと 癌となります。

みなさんも癌細胞を誰もが持っているんです。

だからこそ その細胞が 増えないためにも、栄養 ⇒ 食べ物が大切だと思います。

私自身、今までも気をつかっていたつもりでしたが、 癌が できはじめたとされる4年くらい前は、確かに 食事に対して いい加減だったと思います。

人間は 自然の中で暮らしています それは 人類が誕生してからず~と。 自然により 私たちは生かされてきたのです 自然の恵みにより 命をいただいてきたのです

だから、自然の中で 生かされた食事をすることが大切なんです。

そして何より大切なことは 自然から 命をいただいてると思うこと。感じること。 つまり 食べ物への感謝です。

癌になった私が偉そうなことを言って申し訳ないんですが、みんなにも 同じ 過ちを犯してほしくないなので。

食べ物もおいしい!ありがとうと思い、喜んで、食べれば、より いい 栄養になってくれます。 細胞に力を与えてますよ!

恥ずかしいながら、こんな身体になってやっと気付いたことです。

今まで 健康な身体を作ってきてくれたのに 食べ物たちに 申し訳ない限り!