若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

監督の心の広さ・・・

2010-10-16 22:19:58 | 私の気持ち

サッカーの試合の後、子供たちが遊んでいると、親が目を離したすきに、その場にあったものを壊してしまった。

その場にいた、親は顔面蒼白。

まずい・・・って思い、頭を回転。。。さてどうしよう。。

とりあえず チームの総監督に 謝りに行った

怒られること覚悟で、、

すると「怪我はなかったかい?そうかそうか、誰のせいでもないんだよ。誰が悪いのでもないんだよ。少年団全体で起こったことだからねぇ。月曜日に私が報告と謝罪に行くから大丈夫だよ」と

やった子供を怒ることも、私たちにきつく言うこともなく。。。

ニコニコ笑顔で、そういう答えが返ってきた。

あーーこういう監督の元で、子供をサッカーさせることができ、私たち親も学ばせてもらうことができ、

ありがたいなぁ。。素晴らしいなぁ。

私だったら、きっと 親は何をしてるーーって怒っていたかもしれない。

さすが、何十年もやっている指導者です。

みんなこの人だから何十年もこの地で少年団が続き、人が付いて来たんだろうなぁ。

いざ!!というとき

まさか!!ってときに、

どう行動できるか。どう言葉を発することがでるか。人に安心を与えることができるか。

重要だし、大切だし、ってことを監督から教えてもらった気がします。