若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

発見された時にはすでに末期ということもある

2012-11-06 10:00:51 | インポート
乳ガンがわかった時、 私は、脇のリンパ節まで転移していた。 治療を始める直前には、 鎖骨にも、怪しい影があった。


初期ではない。



でも、

乳ガンとわかった時点では、

すでに、 肝臓や、骨にまで、転移してることも少なくない。



乳ガンは、 早く見つかれば、 早く治療ができれば、 体のどこにも影響がでない病気です。


痛くも、痒くもないガンです


人間が生きていく上で、必要な臓器に、影響がないガンです


だからこそ、

早期発見が大切です。



乳ガン検診は、無駄に思えるかもしれません。


無駄に思えたら、ラッキーです。


もし見つかったら、さらにラッキーです。


すぐに、検診は無理でも、セルフチェック、やってみてください。




私が、自分の乳ガンを見つけたきっかけは、 セルフチェックでした。


あの時、セルフチェックをして、命拾いしたんです。


さくらの木

2012-11-06 09:28:32 | インポート
今日は、検査の日。

半年ぶりの病院です。

ただいま改築中で、 迷路のよう。


駐車場横のさくらの木々は、色付き始めたけど、ちょうど伐採をしてました。

トラックの荷台には、色とりどりの葉をつけた、枝が、乗せられていました。


この桜に、どんだけ、励まされ、時を感じさせてもらったかわかりません。


ガンとわかったころ、桜は満開でした


治療を始める頃には、すっかり、花は落ちていました。


この桜が紅葉する頃には、治療が終わるんだ!!と

半年以上に渡る、治療の長さを感じるとともに、 希望が湧きました。


きっと、桜がいろいろなことを感じさせて、思わせてくれた人は私だけではないでしょう。



さて、 今日は、

採血、 マンモグラフィ 胸の超音波 胸のCT 放射線科の診察

と、忙しい午前中。


とりあえず、採血終了。


採血の回数を重ねるごとに、

採血しやすい血管がなくなり、看護士さんは苦労しています。


右脇リンパ節を、すべて、取っているため、 右腕では、採血ができないので 左腕一本で、 抗がん剤の治療も、 検査の採血もしてきました

今では、看護士泣かせの血管です



何度、うけても、検査は、イヤです。


最悪を考えてしまうから。

それと同時に、今のありがたみを、心から心から感じます。


イヤだけど、私には必要なこと。

再発を見つけるために、 心を浄化させるために!!!