生きているということ いきていくということ

今朝　テレビで、永六輔さんの言葉を耳にしました
朝から心に響き、そして　いい言葉と出会えたことが
うれしく思えました。


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生きているということは　誰かに借りをつくること
生きていくということは　その借りを返していくこと
誰かに借りたら　誰かに返そう
誰かにそうしてもらったように　誰かにそうしてあげよう


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私たちは　誰かの力を借りなければ生きていけません


食べ物も、野菜や動物たちの命をいただいています
今住んでいる家も、誰かに建ててもらっています
着るものも、誰かが作ってくれています


そして、この地球というところで
「空気」をいただき、酸素を吸って生きています。


何もかも「いただきもの」なのです


「いただいたなら」「その分お返しをしなければならない」
それが、人としての「使命」だし「生きるということ」だと
私も思っています。


返す先は、どこでもいいと思います
誰でもいいと思います
いつでもいいと思います


でも、お金を借りたら「利息」が付くように
やっぱり借りたら、早めに返したほうがいいですよね


もちろん「借りる前」に「返す」のがいいと思いますが
なかなかそれは難しい


だって、私たち人間は、常に借りているから。
借りていることで、今　生きているのだから・・・


少しでも、借りを返して行きましょう！！


この世のみんながそう思えば、きっといい世の中になっていくと思います


今の世の中、「借りている」ことを忘れ「さらに　借りることだけ」を
みんな　みんな　希望する。


自分だけ自分だけが！！と希望する。




いい言葉に出会った今日はいい一日だった。