若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

治療ができることがありがたい

2010-01-26 18:08:02 | 乳癌について

昨日 ドラマを見て 治療のできることのありがたさを、再度 実感した。

治療をしている時も、そう思ったけど

ドラマの中で、根本的な治療法がない病気と闘う人を見て、つくづく思った。

この世の中、医療は進歩しているけど

手の施しようがない!治療法が確立していない病気はたくさんある。

乳癌は、本当に多くの人がなる病気で、治療法も確立されてる。

乳癌と宣告されたとき 看護師さんが言ってくれた

「乳癌はいいんですよ!だって治療法が確立されて 確実に治る癌ですから・・」って。

その言葉どおり、癌は消え、今こうして 文字を書くことができている

私の心の思いを伝えることができている。

ドラマの中の青年。すでに口しか動かない。

言葉を発することでしか、心を表現することができない。

そしていつか、それもできなくなるだろう・・・・

きっと、彼はもっともっとたくさんの心の中を 口だけでなく 身体全体で 表現したかっただろう。

彼はもう、好きな人を抱きしめることもできない。

私は幸せだ!口でも、身体でも 私の心を伝えることができる。

もっともっと、この口や身体のありがたみを感じなければならない。

そして せっかく 動く身体や口を いい風に使わなくてはならない。感謝しながら使わなくてはならない・・・・


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