【試聴メモ】ソニーポタブルヘッドホンアンプPHA-1を試聴した
※試聴レビューは2,3回試聴してきた物への感想です
長期所有する訳ではないから、レビューの信憑性は低めですのでご参考まで
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SONY PHA-1
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SONY PHA-1
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SONY PHA-1
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SONY PHA-1
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SONY PHA-1
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NW-Z1070に繋いでみる
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今度はAUX INを使用
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マイクロUSB(PCに)、USBホストはiDeviceに
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GAINも調整可能
秋葉原eイヤホンにて試聴
今度はアンプ部だけ聞いてみたのでDAC部は無評価
プレイヤーはソニーウォークマンのNW-Z1070、イヤホンジャックからPHA-1のAUX INに繋ぐ
ヘッドホン・イヤホンはオーテクのATH-AD1000とソニーのMDR-EX1000
結論からいうと、これはなかなか素晴らしいポタアンであった
どこが凄いというと、アンプによる解像度と情報量の劣化はまったく聞き取れない
逆に「音がくっきりになった」という感じは与えられた
手元にあるFiio E17を例えすると
もしウォークマンのライン出力からE17のアンプ部を通すと
音場と音の伸びと厚みは改善されたが、解像度、というか情報量的にはウォークマンに直刺しの方は上
手持ちのMDR-EX1000はかなりプレイヤーの解像度が要るイヤホンですが
ウォークマン→Fiio E17の場合、情報量の喪失により音響性能の低下ははっきり分かる
しかしソニーPHA-1の場合はまったく感じられない
これだけでPHA-1のアンプ部はどれだけ優秀であることを示した
ソニーMDR-EX1000で試聴
EX1000でPHA-1を聞くと、低域の締りとダイナミックスケール感が出て、
スケールを感じるというXB90EXの売り言葉を思い出せる
PHA-1の味付けのおかげかEX1000の低域はやや強めになり、制動力のある低音になった
高域の結像も若干良くなったが、NW-Z1070に直挿しよりそれほど変わらない
PHA-1でパワーが足りることで、背景とボーカルの分離は良くなった気がする
Z1070で聞くと、低域は若干ぼんやりしてて、全体的によりすっきりした音
オーテクATH-AD1000で試聴
音は良い!
自分の偏見ですがソニーのプレイヤー(アンプも含め)とオーテクのヘッドホンとの相性は最高だった
ソニーのプレイヤーは大半低域を強調して(例外もあるが)
オーテクのヘッドホンは大半高域を強調して(例外もあるが)、組み合わせたらバランスの良い音になってしまった(笑)
PHA-1 + AD1000の試聴結果は良いが、AT-HA5000 + AD1000との比較はあまり苛めすぎるけど止めとく
総合的に相性は結構いい、何処か何か良いのかいい難いだけど、欠点の見つからない音でした
充電しながらの使用は不可
DACもアンプも充電中の使用は不可になってます
初めては「何故かわざと使いにくい仕様にしたのだろう?」と疑ってましたが
次の瞬間「なるほどね」と理解した
要するにUSBから電源を取らないため、USBの電源供給は音質にとって大きな不安定要素であって
ノイジーなパソコンだとUSBの5V電源もノイジー(高域のノイズが乗る)
しかもUSBポートの電流供給能力もそれぞれ、きちんと500mA出せるPCもあれば100mA未満の場合もある
いっそ充電してからUSB電源に頼らずに動く方は「若干不便だけど音質最優先」という拘りを感じる
簡単なまとめ
PHA-1は低域をやや強調し(ソニーさんがいつもやってること)
アンプ部の解像度、制動力は非常に高く、最高の評価を与える
重さはそれなりあり、ポタアンにしては結構重いかも
DAC部を試す時間はないか、まだ聴きに行くと補足します
ポタアン持ってなくて本格志向の人は買い
僕はすでにFiio E17所持のため、今度は流しておく
PHA-1のメリットとデメリットをまとめてみる
メリット
・アンプの質は良い
・電源ルートなど、音質への拘りは徹底している
・iDeviceと繋げる、勿論ロスレスなデジタルストリーム信号で
デメリット
・アナログボリューム採用、ギャングエラーが起こるかもしれない
・USBは96K/24Bitまで、ラインアウトはない
・価額は同スペックのポタアンと比べると割高
関連レビュー
・ポータブルDAC一体型ヘッドフォンアンプFiio E17購入レビュー
・ポータブルヘッドホンアンプ Fiio E17 & E5 比較レビュー
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SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1
※試聴レビューは2,3回試聴してきた物への感想です
長期所有する訳ではないから、レビューの信憑性は低めですのでご参考まで
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SONY PHA-1
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SONY PHA-1
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SONY PHA-1
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SONY PHA-1
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SONY PHA-1
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NW-Z1070に繋いでみる
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今度はAUX INを使用
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マイクロUSB(PCに)、USBホストはiDeviceに
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GAINも調整可能
秋葉原eイヤホンにて試聴
今度はアンプ部だけ聞いてみたのでDAC部は無評価
プレイヤーはソニーウォークマンのNW-Z1070、イヤホンジャックからPHA-1のAUX INに繋ぐ
ヘッドホン・イヤホンはオーテクのATH-AD1000とソニーのMDR-EX1000
結論からいうと、これはなかなか素晴らしいポタアンであった
どこが凄いというと、アンプによる解像度と情報量の劣化はまったく聞き取れない
逆に「音がくっきりになった」という感じは与えられた
手元にあるFiio E17を例えすると
もしウォークマンのライン出力からE17のアンプ部を通すと
音場と音の伸びと厚みは改善されたが、解像度、というか情報量的にはウォークマンに直刺しの方は上
手持ちのMDR-EX1000はかなりプレイヤーの解像度が要るイヤホンですが
ウォークマン→Fiio E17の場合、情報量の喪失により音響性能の低下ははっきり分かる
しかしソニーPHA-1の場合はまったく感じられない
これだけでPHA-1のアンプ部はどれだけ優秀であることを示した
ソニーMDR-EX1000で試聴
EX1000でPHA-1を聞くと、低域の締りとダイナミックスケール感が出て、
スケールを感じるというXB90EXの売り言葉を思い出せる
PHA-1の味付けのおかげかEX1000の低域はやや強めになり、制動力のある低音になった
高域の結像も若干良くなったが、NW-Z1070に直挿しよりそれほど変わらない
PHA-1でパワーが足りることで、背景とボーカルの分離は良くなった気がする
Z1070で聞くと、低域は若干ぼんやりしてて、全体的によりすっきりした音
オーテクATH-AD1000で試聴
音は良い!
自分の偏見ですがソニーのプレイヤー(アンプも含め)とオーテクのヘッドホンとの相性は最高だった
ソニーのプレイヤーは大半低域を強調して(例外もあるが)
オーテクのヘッドホンは大半高域を強調して(例外もあるが)、組み合わせたらバランスの良い音になってしまった(笑)
PHA-1 + AD1000の試聴結果は良いが、AT-HA5000 + AD1000との比較はあまり苛めすぎるけど止めとく
総合的に相性は結構いい、何処か何か良いのかいい難いだけど、欠点の見つからない音でした
充電しながらの使用は不可
DACもアンプも充電中の使用は不可になってます
初めては「何故かわざと使いにくい仕様にしたのだろう?」と疑ってましたが
次の瞬間「なるほどね」と理解した
要するにUSBから電源を取らないため、USBの電源供給は音質にとって大きな不安定要素であって
ノイジーなパソコンだとUSBの5V電源もノイジー(高域のノイズが乗る)
しかもUSBポートの電流供給能力もそれぞれ、きちんと500mA出せるPCもあれば100mA未満の場合もある
いっそ充電してからUSB電源に頼らずに動く方は「若干不便だけど音質最優先」という拘りを感じる
簡単なまとめ
PHA-1は低域をやや強調し(ソニーさんがいつもやってること)
アンプ部の解像度、制動力は非常に高く、最高の評価を与える
重さはそれなりあり、ポタアンにしては結構重いかも
DAC部を試す時間はないか、まだ聴きに行くと補足します
ポタアン持ってなくて本格志向の人は買い
僕はすでにFiio E17所持のため、今度は流しておく
PHA-1のメリットとデメリットをまとめてみる
メリット
・アンプの質は良い
・電源ルートなど、音質への拘りは徹底している
・iDeviceと繋げる、勿論ロスレスなデジタルストリーム信号で
デメリット
・アナログボリューム採用、ギャングエラーが起こるかもしれない
・USBは96K/24Bitまで、ラインアウトはない
・価額は同スペックのポタアンと比べると割高
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SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1
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