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IvyBridgeおじさん、初代ASUS ROG ZEPHYRUS GX501のSSD(NVMe)を交換する

2020年11月18日 | パソコンと家電

IvyBridgeおじさんの最新最強のパソコンは
ゲーミングノートPCのASUS ROG ZEPHYRUS GX501である
CPUはKaby Lakeのi7-7700HQ (4コア8スレッド)
グラボはNvidia GTX1070 Max-Q 8GB
メモリは16GB(オンボード8GB、DDR4 DIMM一枚で最大24GBまで可能)
SSDはSamsung Evo Plusの512GB(NVMe)
初めてNVMe SSDを体験したおじさんは驚いた
すべての操作が素早いSATA SSDとはまるで別次元であった
こればかりは進歩の恩恵と思う
本当はIvyBridgeのZ77チップセットもNVMeを使えるけどね、要改造だけど


 


本題に戻りますが


ゲーミングノートはマジでゲームするので
おじさん大好きなAce Combatシリーズをインストールしてある
スナイパーも好きなのでCall of Dutyシリーズもそれなりにやる
それであっという間にSSDの容量が無くなりますね、当たり前だけど
1タイトル50GBにすると
システムと仕事用のデータを除いて大体5タイトルくらいしかインストールできないですね

外付けSSDも良いだけど、実際おじさんは1TBのNVMe TLC SSDを買ってUSB3.1Gen2のUSB外付けケースに入れて使っていた、スピードは800MB/secになって本来性能の半分も行かないけどね


よって保証無効、修理不可の覚悟でSSD交換を挑んだ



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今回購入したSSD:トランセンド TS1TMTE220S [1TB PCIe SSD 220S M.2(2280)、NVMe PCIe Gen3 x4×1


SSDはOS起動ディスクの役割も考慮したので、DRAM付きの上位版を選んだ


amzn.to


Windowsを再インストールするのは面倒くさいので、元々のNVMeから丸ごとクローンして新しいSSDに移行する方式にしました
NVMeでこれを行うにはNVMeをサポートするUSB外付けケースが必要です



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NVMe/USB3.1Gen2 10GBpsをサポートするUSB外付けケース


amzn.to


SSD移行するソフトウェアでは、おじさんは「古い」AOMEI backupper standard 6.5をお勧めします、公式サイトでは提供してないがグーグルすればアーカイブサイトがいっぱい出てくる
最新版ではなく6.5を選んだ理由はHDD/SSDクローンは最新版では有料版のみサポートすることになってるので論外
6.5ならWindows10をサポートしているし(2017年リリースだしね)、SSD/HDDクローンはまだ無料で使えられる
この辺の操作は一々説明するのも面倒なので、おじさんのブログを読むやつは大体技術者仲間に違いないので自分で何とかしろ


 


SSDのクローン作業が終われば、物理的にSSDを交換する作業に入ります



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ASUS ROG ZEPHYRUS GX501



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まずは十字ドライバで赤い枠内のネジを外す



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外すとファンが露出させた(画面を開いて横に立たせると楽に外せる)


ここで一旦ファンの清掃をやろう、因みに十字ドライバになっている理由は
公式ではファンの清掃もユーザーが行うを想定して、ここまでなら保証は利く


注意:これからの作業はASUSの保証が利かなくなるのでよく考えてから行動しましょう



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これからはT5ドライバの出番です、赤い枠のネジを全部外しましょう



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こういうネジを定位置に収納できるプレートがあれば位置と順番を間違えずに戻せるので便利、因みにこのネジプレートは自作して3Dプリンタで出力した物



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本体を横に立たせて、分解用のツールか要らない硬質なカードで隙間にこじ入れて、赤い線通りに引っ掛かりを外す



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一旦正面に戻して戻して、気を付けながらゆっくり外部筐体を持ちあげる




キーボード等のケーブルは繋がっているで注意しながら作業してください
本来、ケーブルを外してからの作業が正しいですが、おじさんは面倒なことはしたくないので、ケーブルが繋いだままで作業していた



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メモリは既にオンボードの8GB + DDR4-19200 8Gが刺さっているが、16GBもサポートするので総計24GBまでのアップグレードも可能



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これから交換するNVMe SSD、保証シールが貼ってあって破ると保証が失効すると思う
ちなみに保証が利かなくても修理可か不可かは不明


SSDの交換が終われば、蓋(筐体)を軽く戻しながら端の引っ掛かりバキバキで順番に戻す感じ



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次に冷却ファンの蓋を戻す作業ですが、蓋側にレールがあることをご注意ください



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レールに本体側の引っ掛かりに入れないと定位置に戻せないので、まずディスプレイを開いて、横に立たた状態で引っ掛かりを露出させ、蓋のレールにフィットさせてからゆっくるディスプレイを閉じて蓋を定位置に戻す



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こちらは外したSamsung EVO Plus 512GB NVMe SSD



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片面実装なので裏はなにもない


最後に、ネジを全部戻してから完成



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Windowsのパソコン管理からSSDが1TBになっている(パーティションは拡張済)



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CrystalDiskInfo



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CrystalDiskMark


交換前のベンチはやってなかったので比較はできないが、同水準のパフォーマンスと覚えている
今回の交換はパフォーマンスの向上ではなく単なる容量の拡張なのでこれで一応満足

おじさんは2018年中でこのゲーミングノートを購入したのでどうせ保証が切れたので交換することを決意した、保証中のマシンなら取りあえず我慢することをお勧めしま



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