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3人の孫を連れて映画「子ぎつねヘレン」を見てきました。
母親が仕事をもっている為に留守がちで、少し寂しい少年太一は、
ある日学校帰りに道端にうずくまっている子ぎつねを拾う。
この子ぎつねは目は見えず、耳が聞こえなく鳴くことも出来ない障害を持っていた。
「まるでヘレンケラーだ!」と獣医が言った。
太一は自分がサリバン先生になって、ヘレンが生きる為のミルクの飲み方や肉の食べ方を根気よく教える。
獣医さんに「何とかして治して欲しい」と懇願し、大学の権威あるドクターに診て貰ったが治せないと診断された。
獣医や大人たちは、自然界では到底生きて行けないので安楽死を考えるが、太一は必死になってヘレンを守る。
「障害があったら生きて居ては駄目なの!」と獣医に向かって言った言葉が胸に刺さりました。
鳴くことも出来なかったヘレンが鳴き声を発したのは、太一を求めて二度だけ、太一が摘んだ美しい花々に包まれて死んでしまいました。
「お前がヘレンを拾って愛し守ってやったから、3日の命が3週間生きられたのだ、3週間の命をプレゼントしたんだ」と獣医は言った。
さて孫たちはどんな風に受け留めたのだろか?感想を聞いても上手く言ってはくれません。
孫が学んでいる小学校の5年生が自殺した直後でもあり、親や祖父母も命に関して子供と話し合いました。
命のバトンを次の世代に繋ぐこと、命のリセットは絶対に出来ないこと、自分の命も他人の命もかけがえの無い大切なものと言い聞かせました。
息子夫婦は3人の子供を連れて「いのち」をたいせつにする為に、今朝「知覧」に行きました。
生きたくても生きられなかった特攻隊員の記念館を見学する為に。
「いのち」について考え、子供に伝えていくのは大人の責任ですね。
それぞれの生きものが持っているそれぞれの命は、たった一つだけ、を胸にしっかり刻み、どこのお子さんにでも語り掛けてあげたいですね。
前回ba-baさんがご紹介したので見たいと思っております。ですから文章は読みませんでした。アハハ.......。4月の始めの休みに行ってみようと思います!
悲しいお話は嫌だ と小さい孫は言っています。本を読んでは
感動のことば以外に みつかりません。
3人のお孫さん おしあわせですね
きっとよい春休みに・・・
命について大人も子供と考える良い機会となることでしょう。
自分の命、他人の命どちらも言葉で言い尽くせないほどの大事なものだと教えたい。
今の年齢でどれだけ理解出来たのか定かでは有りませんが、親の願いです。
命 命の言葉は頭にはありますが
実際直面しないと 通りすぎてしまってます
でもお孫さんの気持ちにはきっと届いた映画鑑賞と思います
ba-baさんのところから知覧までは結構な距離でしょうか
昨夜9時半近くに帰宅しました、館長さんの説明を真面目に聞くことが出来たと嫁が言っていました。
少しでも心に残ってくれたらと願っています。
重い話しですね。
お孫さんたちは、知覧をどのように感じられたでしょうか。
ご両親は、いい努力をされました。
ba-baさんのお役目も大事です。
親が伝えたい気持ちをどれだけ理解してくれたか定かではありませんが、何もせずに手をこまねいている場合ではないように思いました。
早く行きたくなりました。
昨年の夏休みには孫と広島平和公園へ行ってきたのです。
戦争の恐ろしさを孫とさんざん話し合いました。
今度は長崎の平和公園へ行きたいって・・・
私も一度行ったことのあり知覧町でガイドさんのお話が胸に焼き付いてます。
お孫さんの通う学校での悲しい出来事!
早く子供さんたちの受けた傷が癒されますように・・・!
そして亡くなったお子さんが安らかに眠りにつけますように・・・
(それにしても本当に悲しい事件になっちゃいましたね~)
春休みになりますね、孫たちとの生活が忙しくなりそうですが、愉しみたいですね。
不幸な事件でしたが、関係者の心の傷が癒されるように祈っています。
ブログにコメントありがとうございました。
昼間に載せたコメントのタイトルが変ですね。
何を書いたんだっけ~!って・・・思い出せない! 困ったことですね。
私も孫が3人いるおばあちゃんですが別に暮らしてるんです。
近くに暮らす孫息子が6年生で同じような年頃ゆえ、事件を知った時はドキッとしました。
春休みはお孫ちゃんと楽しい生活を~♪
こんなことでご縁が切れてしまうなんて…、タイトルを変えてまた始めてください。
楽しみにしていいるフアンのいることをお忘れなく。
時々遊びに来てください。