![]() 以来事務職であったにも関わらず電話は右手でしか取れませんでした。 左側から声を掛けられても咄嗟に右を向くように、方向感覚が無くなって失礼するやら恥ずかしいやらです。 そんなわけで会合などの席は一番後ろの左端を定位置にしています。 親しい友人には耳の聞こえないことを伝え、立ち位置を常に左にしていました。 ![]() そんな折、高齢の姉が耳が遠くなり補聴器を誂えました。 雑音も入らないと言い会話もスムーズに楽しめてるようです。 右耳の聴力は正常なので補聴器は考えて無かったのですが、1年ほど前にドクターが勧めて下さったことを思い出しご相談しました。 昨日フィテェングの為メーカーさんがみえて色々な検査をしました。 初め私のデーターを見る限り補聴器でも効果は期待出来ないと言われました。 何しろ60年ほど左耳で聴いていないのですから… 右の聴力は正常なので補聴器をつける必要が無いとも言いました。検査の結果「信じられない、本当に左から聞こえているのですか?」もう1度、右耳にノイズを流して再検査しました。そして2週間の試用に耳掛け式の補聴器をお借りしました。 私は贅沢な我儘を言って居るのだろうか? 方向感覚の問題だけを我慢したら、なにも補聴器を作る必要は無いのに…もっと聞こえない方の事を思うとやはり贅沢な望みかも知れない。 でも今日GGの帰り道、初めて友人の右側に並んで話しながら帰って来ました。 |
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聴こえが悪いと一々聴き直せないので、感で適当な
返事をしていることがあります。
35年ほど前鼓室形成手術を受けました、その時
同室になった高齢の方が「片目上げるから聴力が欲しい」と
言っていました。それほど聴こえないことは情けない事と言っていました。
私はそこまで難聴ではないのですが、方向感覚が
無いのは神経が疲れます。
は右耳が殆ど聞こえない感じになっていたとの
事でした。
やや声が大きいな。。って言う程度で娘の私はあまり意識した事なかったんですけどね。
年齢と共に益々聞こえなくなって耳鼻科の薦めもあり5年前に手術しましたがあまり効果なかったみたいです。
たまに生返事してるので(聞こえてないんだな~)って思う事もありますが本人はそれほど苦痛にも思ってないみたいです(笑)
杏子さま その後補聴器に慣れましたか?
姉が補聴器を誂え、杏子さまも手に入れたことを知り
私も補聴器に関心を持つようになりました。
今まで人の右側に位置することはありませんでした
先日意識的に何時もとは反対側に並んで歩き
お喋りして帰りました。
この位置で何の苦痛も無く補聴器のお陰と思いました。
まだ装着に慣れていません、明日はPCサークルが
あるので着けて行ってみます。
音が立体的に広がりを持っていることを感じました。
贅沢な望みと思いつつ求めてしまいます。
それで結果はどうでしたか?
2週間の試用、これはいいことだと思います。
贅沢な我儘なんかでは決してありませんから
勇気をもってください。
正常な人にはわからない悩み、少しでも改善されることの大切さを忘れないでいてくださいネ。
これをつけたことで、さらに気持が楽になりましたから。
つい忘れている時もあるのですが、不思議ですよ、ちゃんと聞こえている時が、多くなりました。集中力が強くなってきたのかもしれませんね。まだ試験的使用中ですので、そろそろ調節にいってみようと思っています。
>補聴器の恩恵に浴して音を楽しみたいと思うようになりました・・・
昨日ピアノの練習をした時、今まで感じなかった
立体的な音に包まれ、「ペダルは踏んでないのに」と
思わず足元を見てしまいました。
自分で弾いている音がまるで違って聞こえたのです。
今まで聞こえていた音は幅も奥行きも無かったのですね
そしてそれが当たり前と思っていました。
あとどのくらい生きられるか分かりませんが、
贅沢な望みと言う後ろめたさはありますが、
補聴器の恩恵に浴して音を楽しみたいと思うようになりました。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」長年片方でも聞こえているから
これで良いと思ってきましたが、出来たら「両耳で聞きたい」と
言う欲が出てしまいました。
左足も膝が曲がらなくても歩けるので、痛まないので
良いと思ってこの歳まで来ました。
耳は補聴器で聴力を取り戻せそうなので、
望みを叶えて貰おうかという思いに至りました。
お互いに、今置かれている所から少しでも良くなるように
前向きな望みを持って生きて行きましょう。
長年片耳で聞いて過ごしていたため両耳からの
音は新鮮です。
以前愚息が初めてコンタクトレンズを入れた時
「皆はこんなに視えていたんだ!」と言葉にしました。
今、「音はこんなに立体的に広がって聞こえるんだ」と感じ増した。
禁断の実を手に入れたような感じです。
感激しました。
決して贅沢な望みではありません。
医学の進歩で、ごく自然に聞こえることですから、
ドクターと相談して、快適な生活をされるようにと思っています。
新しい明日が待っています。
私の痛む両手足は抗がん剤の後遺症ですが、右足は小さな頃足首を何度も捻挫した為ずっと春先の暖かくなる頃に痛だるく感じて夜も寝にくかったです。
少しでも生活しやすい体になりたいと願うのは人として当然なことです。
私もガンで亡くなった方々のことを想うと「生かされているだけで充分だ」と思いながらも、もっと生活しやすい体だったら良いのに・・と思ってしまいます。
耳が両方聞こえて当たり前に過ごしていました。
片方だと方向感覚が分かりにくいのですね。
補聴器をつけられて、良かったですね。
新しい感覚に、新しい楽しみが見つかりそうですね。
杏子さまも補聴器の恩恵を享受されて良かったです。
私の場合はテレビの音も18~20程度で見ているのですが、
なにぶんにも方向感覚が分からなくて不自由しています。
左の耳に音が入ってくることに感動します。
補聴器を試用してドクターと相談してみます。
耳の聞こえない方から見たら贅沢で我儘と思うでしょうね
何十年もこのような不自由を意識しないで来ましたが、
歳をとったのでしょうか神経の疲れを感じ出しました。
「医者としては少しでも聞こえるようにしてあげたいものなのですよ」
と初診の時に仰ったのです。
今夜末孫を車に乗せて柔道に送ったのですが、
後部座席左から歌が聞こえました。
やっぱり左耳から聞こえて居ると実感しました。
耳鼻科医に勧められたそうですが
改善の余地があったのでしょう。
試用期間を利用されて あせらないで。
新しい世界があるかもしれません。
長いこと不自由な思いをされてましたね。
“聞こえ”を正常に取り戻したいと思うのは贅沢なことではないと思います。
最後の一行、ba-baさんの笑顔が目に浮かびます。
杏子さんのブログでも紹介されてましたね。
昔のと違って、凄いおしゃれになってるようです。