メンタルトレーニングでのイメージトレーニングをひとつ見てみます
イメージトレーニングで大切なのは漠然とイメージするのではなくはっきりとありありとイメージすることです
私はボウリングをしていますので、まず実際の会場の情報があればこれをイメージする
会場の雰囲気、場の匂いや床の具合に会場の広さや飾り付け等をありありとイメージする
その日の対戦相手が分かっていたらその人がいるイメージをする
実際に試合をする前プレー中シリーズ終了し表彰式までをイメージする
プレー中はあらゆるシチュエーションを想定しシャドウボウリングをする
この時大切なのはボウリングならば真剣にシャドウボウリングすることです
生化学的に言えばアドレナリン等の成分が出るようにする
実際本番を想定し真剣にシャドウボウリングをすると試合中に出るアドレナリンや他の成分の一定量が計測される
真剣味が甘いと上記のものが少ししか出ない
プロ野球で王貞治さんが現役選手の時バッティング練習を始めると10球振れば汗が出てくると当時のジャイアンツのコーチが言っていたのを思い出します
自分でも実証済みですが真剣にシャドウボウリングするかいなかで実際のプレーが異なる
大枠は漠然としたシャドウボウリングでもある程度は出来るが腕のはね具合やボ-ルの軌道の詳細パターン等を曖昧にしているとそれが本番で出来ないに繋がる
あとメンタルの整えが甘いとこれも試合中に出ます、これも事前に整理しておきます
スポーツではないですがイメージがはっきり出るとその通り実現する
食事を想定して食べたいものを詳細にありありとイメージ出来ると間違いなく作れるまたはその料理にありつける
食事の場合は料理が出来上がった状態をイメージ出来ると良い
料理の匂い色合い勿論味の具合そしてテーブルの感じ食器、店ならば店の雰囲気もイメージ出来るとその通り実現する
最近イメージトレーニングをするのは増えてますがイメージをありありと真剣にするかです
あとイメージをする時大切なのはワクワクして食べ物なら食べたい試合ならいい感じでプレーしたいと思えることです