My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

五嶋龍流シャコンヌは。

2005年08月04日 | 観たこと聴いたこと
今朝のTV、7時半頃でしたか五嶋龍クンが映っていたので、しばし注目。
初CDの発売ということでした。インタビューがあり、

Q*「お姉さんは(このCDに関して)なんとおっしゃっていますか?」
いたずらっぽい笑顔で
龍*「いやぁ、音、全然あってないじゃん~とか言われてぇ~」
            (ねえじゃん、だったようにも)

  (@_@;)
  ジョ、ジョークですよね?龍クンの。
  いやはや。 

        「音、全然あってないじゃん」
                    ・・・・・・。(~_~;) 

演奏のVTRもすこしだけ。ヴィターリのシャコンヌでした。うわ。

シャコンヌ演奏、内にあるCDでは、オイストラフのは優美でしっとり(時代ですねー)、シェリングのは華麗。
龍クンは・・・・。あかるーい。ああ、そういうシャコンヌもあるんだなあ、と思いました。冒頭だけですぐ映像は切れましたが。先に進めば、哀愁も?(CDに入っているので、続きはお買い求めをという事ね・・・。)

ずいぶんまえ、TVの特集番組で五嶋節さんの談話を聞きました。
「みどりの演奏を聴くと、とても悲しく胸が苦しくなるの。龍のはねー、いつでも楽しくなるのよ。」(関西弁だったと思いますが)たしかそんなことを。
そのとおりですね。
(でもその時は正直いって、そうさせてしまったのは、あなたでは?と思いましたが・・・。色々ないきさつを考えると。)

もう、長い事シャコンヌの練習に付き合いすぎて、しばらくはCDも聴かないわねと
思っていましたが、龍クンの演奏に興味津々。
ちなみに、kaoの演奏は「ヒステリックシャコンヌ・悲愴!」かな。
「音全然・・・」kaoは・・・それはそれはたくさんはずしましたよ。・・・。




コメント (2)
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