My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

さくら便り その2

2015年04月06日 | 或る日或るとき
今度は息子から。
仕事が忙しそうだから近頃あまり連絡もできてなかったですが突如。
ありがとう。


曇りの日だったようです。
高層ビルが借景ですね。

件名: 粉ぁー雪、みたいな桜。
というのがこれ

「散る桜、残る桜も、散る桜」な風景。

そういえばこの句は良寛さん辞世の句とか。
後世の日本でより一層悲愴感が添加されてしまったことについては、或る時代の重さを拭いきれません。けれど、
花は咲き、咲いたら散る。
という事実は今もそこに。

そして桜は特別ね。
華やか且つ儚げ。
梨の花も林檎の花も儚げに散るけれど華やかさは無い。
たとえば向日葵だと、、、一応散るんですけど、、、(^^;; 咲くと散る、が、桜のような微妙に連続したはらはらとした美しさとはまた雰囲気が違いますよね。
これ、極端でごめんなさい。(笑)

そうそう、
山桜 霞の間より ほのかにも 見てし人こそ 恋しかりけれ

っていう歌がありますね。古今和歌集ですか。
当地では、山桜が主流で、遠目に見るこの感じ、わかります。
あっもう葉桜?というくらい葉のほうが目立ちますけれども。

おやおや、桜の話題って、楽しいです。今までにたくさんの人々を、桜が魅了し惹きつけてきたんですね。



散る桜、残る桜も、美味しそう。
(なんですかこれ、、って?単なる個人的イメージですすみませんー(≧∇≦)