昨夜、まったりとエンヤを聞いていると電話が鳴った。受話器から聞こえたのは、咳き込みながら「○○」息子の名を名乗る声だった。
どれほど酷い風邪を引こうが息子の声ならすぐわかる。「これは例の詐欺」と気付いた。
ただ「おれ、おれ」ではなく、息子の名を名乗られたことがショックだった。名前を口にされたことで不安になった。それは相手の情報量がはかれない気持ち悪さである。
「はぁ?」というともう一度名乗ったので、「何を言っているの!」と言うと電話はガッシャンと切れた。
直ぐに息子の家に電話をかけて出来事を話した。嫁さんが「おかあちゃん大丈夫?気を付けてね。何かあったらすぐに話してね。」明るい声を聞いて少し落ち着いた。
すべて犯罪というものは非常に心を騒がせられる。脅して縛り上げ、罠に嵌めるような悪霊の働きを感じる。
さっそく日記に書こうと開くと、今日の欄にみことばが書いてあった。
あなたがたは、信仰により、神の御力によって守られており、終わりのときに現されるように用意されている救いをいただくのです。(Ⅰペテロ1:5)
通読箇所から「主の御力によって守られている」という言葉に感動したことを思い出した。みことばの剣が備えられていたことで深い平安をいただいた。悪意に汚されたような思いも洗われて、すっかり安心して眠りにつくことができた。
いいですか。わたし(イエス・キリスト)が、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。(マタイ10:16)
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