a natural smile

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◆ *** 優しいタッチで *** ◆

2010年10月19日 | 

α550
MINOLTA AF 200mmF2.8G

前記事の写真は元気いっぱい!!という感じでしたが、
今度は優しいタッチで撮った赤蕎麦です。

写真とは全く関係のない話題なのですが、最近撮影に行くとよくスズメバチに遭遇します。
この間も私の目の前をぶーん!!と横切ったのでかなりビビリました・・・。
そんなわけで、古本屋でスズメバチに関する書籍を購入し、生態を
知ろう!と思ったわけです・・・が!!あまりにも専門書すぎるのと、20年くらい前に発売された
本だったので読まずに放置プレイしていたのです。
「そんな時に限ってスズメバチに遭遇するんだよなぁ・・・」なんて頭の片隅で
考えていた矢先・・・。

今日勤務先の事務所に一匹迷い込んで来ました・・・。orz
どうしていいかわからず、あの本を読んでおけば良かったと後悔・・・。
殺虫剤をかけようか、叩こうか迷いつつ、とりあえず
区や業者に電話して色々聞いたところ、以下のような回答でした。

・絶対に棒や網などで獲ろうとしてはいけない。
・スズメバチは明るい場所に行こうとするので、窓を開けて部屋の電気を消せば大抵は出て行く。
・とにかく刺激させないように放置して、出て行けなければ餌が獲れないので死ぬ。
・種類によっては蜂用の殺虫剤で駆除することもできる。ただし、普通の殺虫剤だと酔ってしまい、余計に攻撃される可能性もある。
・大抵のスズメバチは叩くとビックリして逃げるが、オオスズメバチに限っては攻撃してくる習性がある。
・オオスズメバチは夜に侵入してくる。

電気は消したものの、残念な事にうちの会社の窓は開閉できない仕組みになっているので
自力で出て行ってくれる事はありません。

ほとんどの業者は巣の駆除はしてくれるのですが、一匹だけの迷いスズメバチの駆除は行っていませんでした。
それでも来てくれたとしても、数万円かかります。

で、最終的にどうしたかと言うと、格安で駆除してくれる業者が見つかり、駆除してもらう事ができました。
そして、恐ろしいことに、迷い込んだスズメバチは最も凶暴なオオスズメバチだったのです。
自分で何とかしようとしないで本当に良かった・・・。

(なんか記事のタイトルとは全く真逆の怖い話ですみません・・・)。