我が家の愛犬「涼葉姫」八月三十一日に十五歳を迎えたまでは元気でしたが
九月中旬から食事を摂らなくなり くノ一が色々な食べ物を買って来ては
色々品を替えて食べさせようと苦心していました。
臭いだけは嗅ぐのですが 首をぷいと横に振って食べてくれませんでした。
そんな中何故かフラリヤの薬は喜んで食べてくれました。
かかりつけの獣医さんに相談したりしましたが
「もう高齢なので検査や手術は身体に負担がかかるので、かわいそうなので様子を看るしかないですね。」
と言われ様子を見ていました。
涼葉姫は持病持ちで心臓発作予防の薬も毎日飲んでいました。(これも飲まないようになりました。)
認知気味で夜の徘徊も頻繁になり寝かしつけるのに、時には背中を一時間くらい擦ってやったりもしました。
今日は朝から顔の表情も普段の顔と違い厳しく、苦しそうでした。
くノ一が「心配だがどうしても欲しい物があるので…」と買物に出かけ十一時半くらい帰って来ました。
くノ一の帰りを待っていたかのように涼葉姫 様態が急変してくノ一の腕の中で息絶えました。
涼葉姫の棺
夕方 華や葵千姫や漱石が眠っている並びに棺に沢山の食べ物と
ねずみ年なのでねずみのぬいぐるみや血統書等を入れて埋葬してあげました。
2019年のブログ記事に(右の「」をクリック)「涼葉姫 昨夜 緊急手術」で一度は死の淵から帰って帰って来た身なので
よく頑張った犬生だったのだろうとくノ一と話しました。
気が強くよく噛まれましたが 寂しくなりました。
涼葉姫の血統書