先日、ちょっと重傷の患者さんが続きました。私も連続で集中していたので、かなり身体と精神的にきつくなってきてたので、施術中ふと、一息して空を見ました、青空でとてもすがすがしい感じがして、身体の力が抜け楽になりましたそしてまた、集中して施術ができました。
その時感じたのが、一つのことに集中しすぎると(特に集中するものが細かければ細かいほど)、意識が一点にいき、意識や考えも身体の内側にこもる感じがして、身体が縮こまりやすいということです。逆に意識をそこから外して、外や遠く見たりして、意識を外に向けると、身体もゆるみ、気分も楽になると思いました。
首肩凝りやその他からだの緊張など、症状は、何か集中しすぎるために、起こる場合も多いのではないのでしょうか。しかもそれが楽しかったり、集中していてそのことが充実していたりすれば、それが原因だとは気付きにくいのでしょうね私もふとそういう事をしたから気付いただけですから。
もっと大きく考えると、旅行などは、日常が内としたら、そこから外に行くわけ だから、身体も解放され楽になるということもあるのではないのでしょうか?まぁ旅行の日程、内容、目的やその人の意識で違うとは思いますが・・・。あ~私も少し外に向かいたいなぁと、書いてて思ってしまいました。皆さんもたまに息抜きしてますか?