①〈上左〉大きめに脚を開きます。体重を足の親指・人差し指・中指側の指~土踏まず~踵に乗せます。
②〈上右〉右側の足の親指・人差し指・中指側の指~土踏まず~踵に乗せます(以後内側に乗せるとします)。*薬指、小指には乗らないようしてください。重心が内側より外に行ってしまうと、薬指、小指に乗ってしまいます。(体の幅から外に出ない)
④~⑥脚の幅を肩幅よりやや開いて①~③と同じように行います。
*脚の幅が狭くなる分、揺れも小さくなります。内側に乗せることを忘れずに!
⑦~⑨脚の幅を肩幅よりやや開いて①~③と同じように行います。
*脚の幅が狭くなる分、揺れも小さくなります。内側に乗せることを忘れずに!
⑩~⑪脚は肩幅のまま、内側に乗せたまま足踏みをします。
各5回以上繰り返しますと良いかもしれません!
できれば、①~⑪を動きを止めず連続してやると良いと思います。
その後普通に立ってみると、内側に体重が乗れると思います(脚幅からの三角のラインに乗れる)。外側の筋を使わず、骨に体重を乗せやすくなります。
歩行も内側で歩けるようになり楽になると思います。
注)いくら内側に乗せると言っても、無理しすぎて乗せない。内側の筋肉や脚・足の裏に緊張しすぎないように注意してください。きついようでしたら、乗れる範囲までで良いです。(始めは慣れないためやや緊張するかもしれませんが)
また、背筋の引き上げができている(力みなど緊張させてではなく楽に)とお腹の中から立てる感じがして、三角のラインも腹部の中(腰の上の方とでもいいましょうか)から感じると思います。